マンダリン・オリエンタル東京の評判・口コミ

マンダリン・オリエンタル東京に満足していること

なんといってもお客様に「美味しかった」「ありがとう」を言ってもらえることが、嬉しいことです。6つ星評価をいただいているラグジュアリーホテルなので、接客にも調理にも、最高級なものが求められます。私のいた部署では、お客様に接客をするので、すぐに反応を見ることができますが、後日、インターネットの口コミや、お客様お問い合わせにお言葉をいただけることも多いのです。日々研鑽していかなければならないのですが、それがお客様の言葉や態度によって、報われるのがこの仕事の良いところだと思います。

国外のマンダリンオリエンタルホテルのチェーンに、格安料金で宿泊することができます。ただし、そのホテルに泊まりたい時期に空室があるか、また、値段も国によって違うので、総務課に相談し空きを確認し、部署のトップまでのサインをもらってから書類を提出し、先方のホテルの方とやりとりをしてもらって、と多少の時間と手間がかかります。ホテルの方針が変わる事が多いので、現在もあるかはわかりませんが、世界トップクラスのホテルに安く宿泊できるのは最高です。

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マンダリン・オリエンタル東京への不満

2005年にホテルが設立してから、ずいぶん経ちますが、年収が大幅にアップしたという人の話をまったく聞きません。評価基準が、役職によるものなのですが、上が辞めないと自分があがれないので、上が辞めても、上になるスタッフを外から連れてくる事も多く、チャンスがとても少ないのが現状です。そのため、何か他の資格を取得したり、賞を取りに行ったりとして、自分で日々研鑽していくことになるのですが、賞を取ったからと言って給料があがるわけではなく、とにかく役職で給料の仕組みがあるというのが現状です。

ホテルは特殊な人が集まる場というか、合う人には合う、合わない人には合わないとハッキリしていると思います。評価基準も実際はそんなに高くないと思われ、特に、その部署のトップによって裁量がわかれます。人事はいますが、問題が起きた際にだけ介入してくるのみで、日ごろから特にこれといって助けてくれるわけではないです。パワハラを受けて会社に出てこられなくなり、問題化した事例もありますし、問題があると国外のホテルに回されることもあります。

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マンダリン・オリエンタル東京はホワイト／ブラック？

ホテル業界では時間が守られなかったりすると聞くこともおおいですが、実際、タイムカードがしっかりしていて、勤務時間が守られています。また、休日もホテルの規定が守られていて、その点ではホワイト企業だと思います。

6つ星ホテルということで、仕事にプライドをもって励んでいるスタッフが多くとても良いことなのですが、その個人のプライドがたまに行き過ぎているなと見受けられることがあります。6つ星をとっているのはホテルであって個人ではないので、チームワークが大切ですが、それを理解していないでいずらくなっているスタッフにはそう思えてしまうかもせれません。