アパレル業界のデザイン作成の仕事内容・年収・やりがい・将来性

今回は、アパレル業界のデザイン作成としてお勤めの女性(20代後半)にお話を伺いました。アパレル業界のデザイン作成の仕事内容や向き不向き、やりがい、不満、年収について教えていただきました。また楽なのか？それともきつい(激務)のか？将来性はどうなのか？などなど、ざっくばらんに答えていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。

今回お話を伺った人

アパレル業界のデザイン作成の仕事内容

よろしくお願いします。
今の流行りのものを取り入れた洋服やアクセサリーのデザインを行っております。巷の女の子に人気のブランドやデザインを日々調査して売れ行きなどを調べ上げたうえでこれから流行するであろうアイテムを作成させていただいております。そのほかネットショップや、企業のホームページ、サイトなどでのそれらのアイテムの出品業務、配送業務なども並行して行っています。また、時には覆面としてほかのお店の店頭商品などを見たりもしています。

アパレル業界のデザイン作成の仕事でやりがい、不満に感じていることは？

こちらが調査をしたりいろいろと考えてデザインをしたアイテムをお客様が購入されて身に着けていたりSNSに投稿してくださったりをしてるのを見るとデザインのやりがいを感じます。また、巷に調査として繰り出していく中で今の時代の流行を知れたり最先端を進むことができること、これからの流行を作っていける事そしてそれが普及していくところを身をもって感じることができることなどに関して仕事のやりがい、楽しさを感じます。

やっぱり会社なので上下関係があるのでそこらへんは窮屈と思うことはあります。また、その商品の売れ行きが悪い時や流行を外してしまったときなどはショックを受けたり不満に思ったりすることはあります。そのほかにはやはりデザインにも個性があるのでみんながみんな書いたデザインを通してもらえるわけではなくデザインが通るのは一握りなので一生懸命リサーチしてのち、デザインが却下された時などは不満に思ったり窮屈だなと感じます。

どちらとも言えないですね。

向いている人、向いてない人

個性があり、なおかつ主張が強い方が私のしている仕事に向いていると思います。そのほかではファッションが好きな方流行に敏感な方だと思っています。そしてやはり流行やファッションに関してのお仕事なのでどちらかというとご年配の方や流行に興味がない方よりも若い方の方が仕事が身につきやすいのではないかという印象があります。

先ほども申し上げました通り個性がない方や主張が弱くすぐに自分の意見を曲げてしまう方やファッションに興味のない方、流行に疎い方は向かないのではないかと思ってます。そしてデザインや流行を取り扱うお仕事ですので若い子に比べて若い世代の流行をあまり把握してないであろうご年配の方には少し難しいお仕事になるのではないかと思います。

アパレル業界のデザイン作成の将来性

そこそこ将来性はあると思います。

やはり今現代に生きていてどんな時も流行はありますし、洋服やアクセサリーなどのアイテムもなくなることはないと思っているからです。その方面の勉強をされてる方でこのようなお仕事をされたいと思ってる方には胸を張っておすすめしたいです。そして仕事で身に着けたデザインなどの才能はもし職が変わったとしてもどこかで生かすことができると思うのでそこそこ将来性があると私は感じます。

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