東亜薬品工業の評判・口コミ

東亜薬品工業に満足していること

従業員に変な人がいないこと。薬品会社に採用されている方々なので、派遣社員もほとんどいません。正社員、準社員、パートさんだけなので全体的に真面目な印象です。当方平社員ではありますが、上司から平社員相手にも呼び捨てなどされることはなく最低でも「〜君」または「〜さん」と呼ばれます。薬品会社なので無理強いして粗悪品を世に出すわけにはいかない、そういう考えのもと経営を行っているので、基本的に社員に無理はさせません、病気であればすぐに帰宅させるほどです。

去年の１２月に会社の新棟設立、新しく多くの機材を導入し、新たな生産体制を確立、来月から始動とのことで生産性が何倍にもアップします。つまりどういうことかというと、それだけ取引相手が多く、取扱商品が売れているということです。商品名はあまり知られてはいませんが、会社の伸びしろはそれだけに高くこれからもどんどん、売り上げ、生産ともにアップしていくでしょう。大企業に対抗するにはまだまだ足りない部分が多いですが、これからが楽しみな会社です。

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東亜薬品工業への不満

生産工場ですので、多くの方は「土日、祝日」が休みであると思われがちですが、土曜・日曜出勤はザラです。代休は確かに頂けるのですが、連休になることは少なくまるでシフト制の仕事に就いたかのような仕事をさせていただくような形になります。年間休日は１２５日以上なのである程度一般的な会社と同じだとは思いますが、代休をいただけない時があるので時間が欲しい方にはあまり向いていないでしょう。（もちろん代休がいただけない場合は残業代という形でお給料にプラスされますのでお金が欲しい方には良いかもしれません）残業は「会社全体でやらないようにする」もしやる場合も「やりたい人がやる」という形になっています。ただ、わりとふわふわとした曖昧な取り決めですので場合によっては午前様ということもあります。しかも「やりたい人がやる」という形になってはいますが年功序列的な印象があり、入って間もない社員は多く残されます。

福利厚生といっても食事に関してのみです。食堂と昼食時間について、この会社にはいわゆる社員食堂というものはありません。近場にある配送専門のお弁当屋さんに注文するという形をとっています。その上、外出して食事をとるという行為はあまり推奨されません（外で事故など起こした場合には労災になったり、薬品会社の社員が昼休み中に事件など起こした場合は会社に悪影響をもたらすせいです）昼食はお世辞にも「美味しい」といえるものではありません、コンビニ弁当のが美味しいです。なので昼食が結構苦痛だったりして、多くの人が朝からコンビニで弁当を買っておく、手作り弁当にするなどしています。昼食時に食事を選ぶ楽しみがありません、かといって一人暮らしの人が弁当を作るのは非常に面倒です。さらに、昼食時間は４５分しかないので落ち着いて食事もできないし、できたとしても食休み時間が非常に短いです。

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東亜薬品工業はホワイト／ブラック？

なんだかんだありますが、群馬の企業としてはホワイトに入ると思っています。その理由としては、年間休日数、お給料、ボーナスがしっかりあること。残業は基本的にしないという方向性であること。社員旅行には結構なお金がかかっていること。社風としてはお互いしっかり尊重しあい仕事をすること、無駄に急がせないことです。（当たり前ではありますが、群馬企業はあまりそういうところが多くない印象があります）

相性が悪いと思われる人はずばり?「土日祝日は確実に休みたい人」?「自由な職場を求める人」?「勉強があまり好きではない人」です。?については土日出勤はザラですので、どうしても休みは連休にはならずシフト制のような形になります。?については製薬会社ですので様々な規範が普通の会社よりも多く、重くのしかかってきます。服装、休憩時間、作業時間、特に用紙に記入すること機会が多いこと多いこと。自由を求める人は息苦しさを感じると思います。?ＧＭＰ教育をどんな契約の社員であれかならずやらせられます。これは「製品の安全、安心を原材料から出荷までしっかりと安全に行うための教育」ですが、これが必須条件でありこれ以外にも教育や講習を受けてレポートを必ず提出することになっています、テストもあります。勉強嫌いは絶対に向かないと思われます。