医療法人厚生会の評判・口コミ

医療法人厚生会に満足していること

教えてくれる先輩が少なかったので必然的に自身で勉強しなくてはいけなかった点が成長につながったと思います。私は部署に配属されて3年目のときにMRIの検査の担当になりましたが、全担当者が退職していたため教えてくれるかたがいませんでした。私は参考書を読んだり、メーカーに質問したり、勉強会に積極的に参加するなどしてMRIに関する知識を深めていきました。そのかいあって、今では医師の要望に応える撮影ができるようになったと自負しています。

福利厚生としてリゾートトラストが経営する会員制ホテルのエクシブが利用できる点が満足でした。こちらのホテルは豪華なホテルでありながら会員はリーズナブルな値段で利用することができます。私も結婚記念日や誕生日などの旅行の際に利用させていただきとても満足のいくホテルでした。また、互助会が立ち上げられており医療費の還付や各種祝い金など充実していたので具合が悪くなって診療科にかかったときや結婚や出産でお金が入用の時など非常に助かりました。

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医療法人厚生会への不満

同僚との人間関係が不満でした。その同僚は人の意見を聞き入れることをせず、常に自分の意見を押し通すかたでした。様々な提案をしてもまず否定から入ってまったく聞く耳を持たなかったので、私も徐々に話すことをしなくなりました。そのようにしていたら急に相談がないといった不満を私にぶつけてくるようになったのでさらに苦手意識を持つようになりました。職場内の雰囲気もこのような理由からギスギスしたものになり、非常に仕事がしにくかったです。

仕事量の割には給与が低かったのが不満でした。基本給が同年代の会社員の友人などと比べると非常に低く、5年以上働いてやっと200,000を超える程度でした。収入を上げるために時間外労働や当直勤務を月に複数回こなさなければならず、重い負担となっていました。それでも10年近く働いて手取りが300,000円を超えることはありませんでした。また住宅手当など補助制度もなかったので、月々非常に苦しい収入でやりくりしなくてはいけませんでした。

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医療法人厚生会はホワイト／ブラック？

国家資格を持っておりある程度危険度のある仕事にしては給与が低く設定されています。医師ばかりが優遇され他の職種では補助制度もないので生活は苦しくなるばかりでした。会社の方針もほとんどが上層部のみで決定され、私たち下部はそれに従うしかありませんでした。

給与がある程度優遇されている役職者にとってはホワイトな企業だと思います。課長クラス以上になると給与が跳ね上がるという噂でした。また、上位役職者であればある程度意見も通りやすいので、仕事をするうえでやりやすかったのではないかと思います。