情報印刷の評判・口コミ

情報印刷に満足していること

当時主流だったダイレクト印刷から、いち早くCTPを導入した対応の早さ。また市内に３台しかない大型印刷機を導入する攻めの姿勢は、元営業畑の社長ならではの経営方針だと思います。特に印刷業界では10年前の古くさい手法・技術が平気でまかり通っている昔ながらの職人気質の会社が多く、インターネットの普及とともに台頭してきたネット印刷に脅かされている状態で、そんな厳しい中、何処吹く風で売上を伸ばしているのも納得できるところです。

印刷業界はいまだに国民健康保険・国民年金で済ませる労基法破りの会社も少なくないのですがこの印刷会社は社会保険・厚生年金をはじめ、福利厚生面ではかなりしっかりしていました。何ヶ月かに一度は産業医との面談も義務づけられていましたし、健康診断もしっかり受けることができました。そんな事は企業として当たり前と思われるかもしれませんが、印刷業界に30年いた中で、ここまで福利厚生面がしっかりとした印刷会社は非常に稀だと思います。

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情報印刷への不満

将来性がある会社というのは、当たり前ですが、それなりに売上があるということですので至極当然のこととして、膨大な仕事量があります。そこに不満はなかったのですが、問題なのは、その仕事が不平不満を言わない従業員により多く負担させられるという点です。他人にどう思われてもいいと割り切っている社員はさっさと帰ってしまう中、人の良い社員は、始発で出社して終電で帰るというシフトを半年続けさせられているケースもありました。(その方は結局精神を病んで退社してしまいました)。私の目にはワークライフバランスは非常に悪い会社だと感じました。

結果的に私はこの会社を退社することになるのですが、いまだに原因が分かっていません。強いて言えば【社風】としか言えません。『なんとなく暗さをを感じる更衣室』『上辺だけの愛想笑いであふれる某部署』私にとってこの会社はこんなイメージでした。また、もしかしたら各部署の連携の鈍化も影響していたのかもしれません。これは他の会社でも良くある事なのかもしれませんが、お互いにもう少し相手の立場を考える和気あいあいとした社風ならば私もまだこの会社に在籍していたかもしれません。

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情報印刷はホワイト／ブラック？

ホワイト企業だと思います。労働基準法はしっかりと守っていますし、サービス残業もほぼありません。有給休暇が取りにくくなるような圧力も感じませんでした。みなし残業が若干グレーゾーンかと個人的には思わなくもないですが、ブラック企業ではないと個人的には判断しています。

ブラック企業だと感じる人は、あまり人に意見が言えない人がなりやすいと思います。本当は辛いのに、それを言う事ができずに我慢していると、仕事の量がドンドン増えてきてしまい最終的には精神的にも肉体的にも追い込まれる可能性が高いです。