カジ・コーポレーションの評判・口コミ

カジ・コーポレーションに満足していること

社員2名(店長・副店長)あとはアルバイトスタッフが20名程度で店舗運営を行っていました。売上のノルマなどはありましたが、その日その日の運営では社員・アルバイトスタッフと協力してやりがいを感じていました。また比較的若い方が多かったため、休みの日に遊びにいったりなど、従業員同士の交流があったことも楽しかったです。お客さんと仲良くなくなることもあり、「いつもありがとう」や「がんばってね」などの励みの言葉もやりがいにつながりました。

この会社はネットカフェを運営している会社ですので、店舗の施設を使えることが良かったです。たとえば漫画などは発売日に読むことができましたし、暇な休日は気になっていた漫画を一気に見たりと漫画好きには良い環境でした。そのほかカラオケやビリヤードなどのアミューズメント設備もあり、従業員同士で楽しんだりすることもありました。ただし、軽食などの食べ物は社員割引があるとはいえ、もともと高価な設定の上、割引額も小さくその点は不満でした。

---

カジ・コーポレーションへの不満

とにかく本部のトップの意向が全ての会社でした。その他の本部スタッフ・スーパーバイザーなどはただのイエスマンでこの会社の癌だと思います。また他人を蹴落とすような発言・メールなどが多々あり、本部の人間は全く信用できませんでした。さらに本部が示す施策は全て意味不明な上、自己満足なものが多く、現場の従業員・お客さんからは不評なものが多かったです。退職するまでは胃が痛くなるようなこともありましたが、やめて清々しい気持ちです。

まったく昇給などはありませんでした。そもそも正常な評価制度があるとは思えません。賞与も雀の涙程度でおまけに支給があったときはトップの方へお礼のメールをするのが慣習でした。そもそもボーナスって逆に経営陣が従業員へ普段の労を労うべきで、お礼言わせるのっておかしいと思いました。なにかあれば罰・ペナルティはあるけど、それだけです。なにかを成し遂げたときの褒美などは皆無です。そのくせ無理な長時間労働やサービス残業は当たり前の会社です。

---

カジ・コーポレーションはホワイト／ブラック？

重複する部分もありますが、まずトップやまたそれに近い人間は平気で人の悪口をメールにのせてバンバン送ってきます。当然本人含めてです。またみなし残業などはありますが、そもそもの店舗に割り振られた人件費では社員が身を削り、みなし残業を大幅に超えた時間働くことになります。

この会社を「ホワイト企業」だと感じる人はトップの方を盲目的にどんな嫌がらせも喜んで受け入れ、自分の時間を犠牲にしてでも会社のために働ける人間だと思います。たしかにトップには一定のカリスマ性みたいなものはあったように思います。