リゾートトラストの評判・口コミ

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

第一の志望理由として、経営者や富裕層の方々と関わることができる仕事だと感じたからです。多くの方々と出会い交流することでいろいろな考え方、価値観を吸収できると思いました。その人がどのようにして成功してきたかを知ることで、今後の自分の人生に活かせるのではないかと考えたからです。また、目に見えない商品、サービスを高額な値段で販売するという営業だったので、自分自身のコミュニケーション能力や物事を伝える力を試し、より磨きをかけたいと感じたからです。

リゾートトラストでの年収・給料：500万円

新卒3年で年収500万円ほどはあり、一般的な収入と比べると高く満足していた気持ちはありました。27万の固定給はありましたが、営業職ということもあって月々の営業成績によって収入が前後し、1か月で50万円もらえる月もあれば27万円の月もありました。ここまで聞くと、普通月27万の固定給なら満足だと思われがちですが、私たちの営業は対経営者、富裕層であるため、一流のスーツを着回し、それなりの時計を身に着ける必要があり、もちろん全てが実費負担でした。また、お客様の誕生日やご家族の誕生日を任意ですが祝っていたので、実際に年収が500万円あるという実感が湧かないほど手元にお金は残りませんでした。以上の理由からどちらでもないを選択しました。

リゾートトラストのワークライフバランス

基本的には平日月曜日から金曜日までの勤務で土日祝日休みでした。平日は早くて19時、遅くて21時までが勤務時間で、特に月初は早く上がることができたのですが、月末に近づくにれ終業時間が遅くなっていきました。フレックスタイム制を導入しているため、定時という概念がなく終わりの時間が明確でないことが不満の要因の一つでした。また、月末の土曜日は出勤になる場合が多く、出勤しなければならないかどうかは上司の一言で決まるため、金曜日の終業後に連絡が来ることが多かったです。プライベートの予定を立てることができないのが不満でしたが、その分きちんと振替休日があったためとても不満とはならなかったです。

リゾートトラストの福利厚生

私の会社では福利厚生として、自社が販売、経営している会員制のリゾートホテルに宿泊することができたり、ゴルフ場を格安で利用することができました。会員制であるため、一般客が入ることができないリゾートホテルに社員価格で宿泊できることは魅力の一つでした。また、そのようなホテルに両親や家族も宿泊することができ、1年目の初契約時には会社から1泊2日の無料招待があるため、親孝行として使うことができました。なかなかできない体験を自分の両親にさせてあげられたので満足でした。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

急遽な休日出勤などはありましたが、その分振替休日も確実に取れる環境でした。社員の中には残業を減らせと上司から言われ、タイムカードを早めに切ってその後も仕事を続けている社員もいましたが、私自身フレックスタイム制を利用して残業が多い月は早めに上がることができていました。営業職であったため、休日にお客様や会社から電話がかかってくることはありましたが、そこは自分の中で割り切れていました。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：男性
• 年代：10代
• 雇用形態：正社員
• 職種：厨房
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

私がこの会社を志望した理由は、もともとホテルで働くのが夢で、日本全国の観光地にホテルが展開しており、一つ一つのホテルのサービスや対応の質が高く、料理の質の高いリゾートトラストで働くことができたら自分の料理人としての成長につながり、またいつか自分で店を出すときの良いお手本になると思ったので、この会社を志望しました。

リゾートトラストでの年収・給料：200～299万円

私が入社した際には、新型コロナウイルスの影響で新入社員は自宅・寮待機で給料はもともと20万円ほどのところ、15万円になったりしましたが、働いていないのにこんなにもらえるのは良いことだと思いました。ですが、その後のボーナスの少なさや昇給の無さなどもあり、どちらともいえないと回答しました。丸々1か月ほど何もしていないのに、給料が約80％ほどもらえる会社はなかなかないと思います。ですが、その分外部委託の業者も休みになるので、自分たちが働くころには外部委託していた仕事なども自分たちに回ってきました。

リゾートトラストのワークライフバランス

私は厨房職で働いていたのですが、朝早く出勤し昼近くまで作業、いったん寮に帰り夕方にまた出社、そして深夜に帰宅と気持ち的には1日中働いてる気分でした。それもシフトが毎日バラバラで対応するのがとても辛かったです。また、出勤は6連続勤務は当たり前で、休みが固まってしまい、バランスのとりにくいような時間配分でした。朝がとても早く、夜遅い仕事で、シフトもめちゃくちゃなのでワークライフバランスに関してはとても不満に感じていました。

リゾートトラストの福利厚生

この会社は福利厚生はきちんとしています。毎年社員全員にポイントが配られそのポイントで自社のサービスを利用できたり、また家族を招待できるので満足しています。また、その年に頑張った新人や社員などには毎年表彰されていて、賞品なども用意されていました。社員寮に関しては、水道代、電気代、Wi-Fiなど完備で貸し出してくれて、共有スペースには洗濯機やキッチンなども完備されていたので、住んでいて不満は一つもありませんでした。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

福利厚生など表に見える部分はしっかりしていますが、勤務時間やシフト、休日管理などが従業員一人一人のことを向き合って考えてくれるような会社ではないからです。また、自分の研修ではOJTだったのですが、見て覚えろなど無理難題を押し付けられることも多々ありました。新人への対応が良いとは言えない会社だと思います。また、食材の買い出しなども自腹で払っていた先輩もいました。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：料飲スタッフ
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

高校時代に就職活動をしていて、リゾートトラストのパンフレットをたまたま見かけました。特にやりたいことが決まっていなかったので、きれいなホテルを沢山経営していて大きい会社だと思ったのと、ボーナスが支給されると明記していたため、面接を受けてみようと思いました。友人からも大きい会社だからいいのではないかと勧められたこともあり、求人に応募しました。

リゾートトラストでの年収・給料：600～699万円

一般社員の給料は非常に低いです。ただ、頑張って出世すればそれなりになると感じます。キャプテンやチーフだとここまでですが、アシスタントマネージャーに出世するとチーフから5万円上乗せなので手取りが25万円ほどになります。マネージャーに出世するとそこから3万円プラスされます。マネージャーにまでなると年収が600万円を超えて、業績が良ければ賞与も100万円弱支給され、手取りで70万円ほどあります。それとは別に、業績が良ければ決算賞与が支給されます。

リゾートトラストのワークライフバランス

とにかく人手不足がひどいです。人員削減をとにかくするので、現場の責任者であるマネージャーが本当にしんどい思いをする会社だと思います。総支配人や支配人は体裁よくしたいので体裁を保つ物言いをしますが、正直現場はそうはいきません。責任感の強いスタッフほど、休日に出勤して仕事をしていました。私も公休を100％取得した月は、マネージャーに昇格してからは一度もありません。丸一日休むことがせいぜい月4回ぐらいです。人にもよりけりでしたが、特にレストランのマネージャーの多くは私と同じ様な境遇でした。

リゾートトラストの福利厚生

一部上場企業なので、福利厚生は充実していました。交通費などもそうですし、ホテルで食堂があるので若いスタッフも食に困ることはありませんでした。一番良いのは、ホテルで働いているとクリーニングが無料です。ユニフォームはもちろんですが、事務職のスーツも会社経費でクリーニングしてくれるので、今思えばかなり充実していたと思います。系列ホテルの利用料も年間48,000円まで補助されていたので、旅行など格安で高級ホテルを利用できるのは非常に魅力的だと思います。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

私が入社したときはかなりのブラック企業でした。サービス残業が当たり前でした。というより、全て時間をつけて仕事をしている方が批判されていました。しかし、世の中の情勢が変わり、ブラック企業が問題視され出してから、会社としても方針を切り替えて取り組んではいましたが、染み込んだ体質はなかなか改善しませんでした。労働時間もそうですが、売上にも非常に厳しい会社で自爆営業と言って自腹で自分のレストランの売上をあげたり、「おせち」販売などノルマが設けられ販売できない部署のマネージャーが責任をとって自腹で一つ4万円の「おせち」を購入するなど、結構頻繁に行われていました。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ホテル営業職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

元々CAやグランドスタッフなど、航空系の仕事を志望していたのですが、それと同時進行で接客という部分で飲食業や、ホテル業も就職活動をしていました。この会社にした決め手は、一番に人事部の方がとてもよくしてくれたということです。人事部はそういう所は細やかであるに違いないとは思いますが、メールでも直接でもいつ何時もとても丁寧にしてくれました。この会社自体はもちろん大手であり、業態が安定していることなど多々ありましたが、この人のように仕事をしたいと思うようになりました。正直、綺麗ごとではないかと思う事もあるかと思いますが、私自身この人事の人に会わなければこの会社に入社しなかったと思います。

リゾートトラストでの年収・給料：300～399万円

この会社には2種類の業種があります。一つは、会員権営業職、もう一つはホテル営業職という業種です。私はホテル営業職の方で勤務していました。基本給は今現在は変わっているかもしれませんが、大卒の私で15万程です。そこに残業代が付きます。高卒や、専門卒の人はもっと基本給は低くなります。私の同期は聞いた話ですが、手取りで12万の時が多かったみたいです。また、部署によって残業数も異なるので手取りも変わってきます。私の部署は残業がかなり多かったので、月40時間以上で手取り21万でした。また、昇格してもあまり基本給は上がらないというのが現状でした。ボーナスは年に2回でした。部署内には昇格すると仕事を多く受け持ちすぎている社員と、自分の好きな事をしている社員と差がありました。責任感があまりない社員が多い気がしていました。ただ、イベントなどを獲得すると、その数に応じて報酬は少しですがありました。

リゾートトラストのワークライフバランス

サービス業あるあるで、繁忙期や人員が少ない時は休みが前日に変わる事が多いです。急に有給になる場合もありました。ただ、ホテル業界では 基本的には休みは取りやすく、予定も立てやすいのかなと感じていました。一般社員の時はそこまで気にならない程でした。有給は必ず上半期で5日間、下半期で5日間取らなければなりませんでした。しかし、役職が上になると、顧客のお客様の御宿泊があると私はずらしたりしていました。それはあくまで私のことですので、みんな一概というわけではありません。

リゾートトラストの福利厚生

会員制ホテルなので、勉強も含め社員価格で宿泊できたり、ポイント制で一律48000円分支給されます。ポイントは各種施設で使用できたり、車を所有している社員はスタットレスタイヤの費用としてあてている社員もいました。ポイントはかなり使えました。ただ、繰り越しが出来ないので、年度末まで使い切らないとかなりもったいないです。住宅手当はかなり低いです。最初は1年間社員寮に住まなければならないですが、寮費はかなり安いです。ただ、常に社員と顔合わせるため、ストレスはかなりたまりました。寮を出た後の住宅手当は、役職が上がると金額が上がる感じです。しかし、一般はあっても無いようなほど微々たるものです。退職金も期待できるほどでは無いですが、あります。ただ、3年間働かないと退職金は出ません。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

ホテル業界にしては、福利厚生は充実していると思います。独身の時は中々使いこなせませんが、既婚者にはとても良いと思います。しかし、夜が遅いので、定時でアフター5など充実させたいと思っている人には向いていません。中には、夜帰って来るのが遅いため、中々理解し合えない夫婦もいました。私は特に気にはしていませんでした。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：アルバイト・パート
• 職種：事務補助
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

障害者を雇用してくれる会社、自分が持っている能力を発揮できると思い、就職先として選びました。障害者を積極的に雇用すると支援員の方にも勧められたので、会社見学と会社体験を経て、面接してもらい契約に至りました。能力に応じて、昇給もありの会社なので、障害者でも健常者でも認めてもらえればとてもいい会社だと思います。

リゾートトラストでの年収・給料：200万円未満

私は時給制だったので、体調不良時、災害などでお休みしなければならないときはお給料が減ってしまって大変でした。また、最低賃金から契約が始まるため、場合によっては社会保障に入れない人も当時はいました。幸い、私が入社した時は最低賃金がギリギリ社会保障ラインに被っていたので、社会保障に入ることができました。健常者であれば、時給制ではなく月給制だと思うので、お給料の心配はしなくても大丈夫かと思います。

リゾートトラストのワークライフバランス

体調不良の理解がされない会社だと思います。私がいた部署は上司が資格を持っているところだったのですが、全員理解がないわけではないですが、私の上司は理解がなかったと思います。仮病と勝手に判断されていました。残業は多少ありましたが、反強制的でした。言われる人と言われない人の差が分からず、当時は困惑状態でしたが、誰にも相談できずそのままにしていました。制約が多すぎて、困惑していることも多かったです。

リゾートトラストの福利厚生

社員（契約社員・準社員・パート含む）は、家族などと経営しているホテルに泊まりに行った際に、お値打ちで泊まれるということがありました。障害者の人は通院の際、有給と同じくらいのお給料が支払われるという制度がありましたが、その福利厚生を使うにはいくつかの制限があります。他にも社員の方はあるようですが、私は時給制のパートだったので、通院の福利厚生と経営しているホテルに泊まりに行った際にしか使ったことはありません。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

部署によって違うと思いますが、私の部署ではそう感じました。ですが、働いてる人間は、まじめな人が多いです。ホテルもきれいにしてあったり、ホテルの従業員の方の性格などがホテルにあらわれていると感じました。いろいろなホテルがあって、どのホテルも素敵だと思いますし、豪華だと思います。会員制のため、値段が高くなっているのが難点だと思います。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：サービス業宿泊フロントオフィス
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

ハワイにも系列のホテルがあった為、お客様も海外から来館されることで自身の英語力が活かせるのではないかと思ったからです。また、お客様が富裕層ということで新たな人生経験を実体験できたり、キャリアアップもできて将来性があると感じていたからです。併せて、当時新卒入社でしたが既に内定をいくつか頂いていた中で、ここの人事の方がとても温厚で人がよかったからです。

リゾートトラストでの年収・給料：300～399万円

役職が上がるにつれて、クレーム対応が多くなりました。毎日の対応に仕事の満足ができませんでした。給料に合う対応ではないと感じます。また、私の部署は見受けられませんでしたが、レストランのサービス担当はサービス残業を強いられていたので給料に見合わないと思います。ホテル業の中では一番給与が良いと言われていましたが、クレームが本当に多く、離職率等を考えた上での給与となっているのにもかかわらず低いです。

リゾートトラストのワークライフバランス

どんどんと辞めていくので仕事の出来る人は残業が多く、出来ない人は残業が少なかったです。その為、出来る人のしわ寄せがかなりありました。全く残業のない人、月30時間以上残業していた人がいました。それをわかっているにもかかわらず、ノー残業をしろと上司からの圧力もかなりあり、病んでしまっている人も見受けられました。また、プライベートでも仕事の電話がお構いなしにかかって来るので、プライベートと仕事の仕分けができない人がかなりいました。

リゾートトラストの福利厚生

福利厚生に関しては、まず新入社員は36000円分のカフェテリアポイント、1年後からは48000円分のカフェテリアポイントが支給されます。それをもともと3割引きのレストランや、ショップ等（割引きなし）で使用することができ、とても満足していました。また、通信資格習得支援もあり、期限内に修了したら会社から最大全額の補助があったので、自己啓発もしやすかったです。さらに、年間休日も120日（入社当時は100日前後）家賃補助や従業員食堂の補助もかなりあるので、福利厚生は大分良くなってきたと思います。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

ブラック、ホワイト企業のどちらかと言われれば、ホワイトよりだと思うからです。ただ、グレーゾーンだと思います。当時働いていた際の私の上司は常に罵声を社員に浴びせていたので、これに関してはブラック企業だと思います。ただ、働き方や諸々の待遇を他のホテル業と比べるとホワイトになるのではないかと思ったため、ホワイト企業に選択しました。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：サービス
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

この会社は一般のホテルではなく、会員制事業を主としています。もともとこの業界で働きたいという思いと、『会員制』という言葉に興味が湧きました。他のホテルも経験していた私にとって、福利厚生の充実や、給料・賞与が他ホテルと比べて高いことも魅力でした。一部上場企業ということも志望する理由になりました。一部上場企業・会員制ということから安定的な顧客を獲得している会社だという安心感が入社の決め手でした。

リゾートトラストでの年収・給料：400～499万円

仕事内容は他のホテルと変わらない内容なので、大変だと感じることはありません。シフト制や中抜けが多いなどは辛いですが、ホテル業界ではあるあるなので仕方がないと割り切っています。給料面では、他のホテルに勤務するよりも多く給料が頂けていると感じますし、福利厚生や有休消化なども業界としてはかなりの好待遇だと思います。総合して考えると、それなりの給料だという感覚です。少なくないけれど、多くない。希望していた業界でこれだけもらえたらいいかなという思いです。

リゾートトラストのワークライフバランス

ここ2年ほどで、ワークライフバランスへの取り組みが進んでいると感じています。公休や有休消化日数を会社側が管理し、サービス残業がないように指示が出されます。以前は残業が黙認されていましたが、若い世代や子育て世代を中心に、定時で帰ることも定着しつつあります。女性社員の育児休暇や時短勤務、育休後の職場復帰は以前から活発でしたが、最近は男性社員も育児休暇の取得が推奨され、時短勤務をしている方もいます。この点でワークライフバランスに会社全体で取り組んでいると感じています。

リゾートトラストの福利厚生

福利厚生については概ね満足しています。会員制でありながら、社員はホテルへの宿泊が認められています。（申請が必要ですが）社会保険などはパート・アルバイトスタッフも入ることができますし、ユニオンへの加入も全社員が行っています。また、今年度からパートアルバイトスタッフにも賞与が出るようになりました。従業員を大切にしたいという社長の思いだと感じています。私は正社員ですが、この会社でアルバイトの経験もあります。このように、同じ業務をしているスタッフで給料格差がないようにしてくれる取り組みは、とても満足しています。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

「以前はブラックだった」ということを最初にお伝えしておきます。私が入社した8年前は、サービス残業や公休取得もままならない状況でした。しかし、現在は会社側から徹底的な勤務時間管理と、公休・有休日数の指示が出ていて、かなり改善されました。給料も遅れることなく出されますし、賞与は夏と冬の2回きちんと出ています。現在、会社側は業界全体の課題である「中抜け」をなくそうと様々な取り組みをしています。私たちはその体制についていくことで振り回されてしまいますが、目的がしっかりとしているので、もう少し会社とともに頑張っていこうと思っています。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：医療技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

転職エージェントを利用し、いくつか希望の条件（給与額、立地、会社が求めるスキルと自分の持つスキルの一致、休日日数）を提示し、希望に近いものから複数紹介してもらい、その中から気になるところを絞って面接を受けに行きました。ありがたいことに、全ての企業から採用の通知をいただきましたが、面接を受けた際の相手方（面接官）の印象や実際に業務時間中の現場を見て、総合的に今のところが一番良かったのでこちらからも選ばせていただきました。

リゾートトラストでの年収・給料：400～499万円

もともと希望条件の最優先事項は勤務地だったのですが、給与額が希望よりやや低く決めかねていたところ、勤務エリアが希望とだいぶ異なるけれども給与額が希望に限りなく近い案件がタイミングよく舞い込んできたため、ある意味究極の選択を強いられることになりました。結果的に給与額で今の企業を選んでしまったのですが人間関係があまり良好ではなく、もう一方の企業を選んでいたら今頃どうなっていたかなと考えることが最近増えました。

リゾートトラストのワークライフバランス

休日の日数や残業時間などは採用面接時に聞いていた通りで、プライベートの時間をとても有意義に過ごせています。前職がほぼ無休で給与額も低かったため、自分の時間が欲しいと思い転職したので、そう言った意味では転職は成功したと思っています。現在は完全週休二日、残業はほぼゼロ、かつ自分の持っている認定、資格を活かせた業務に就けているので、仕事自体は余裕を持って楽しくできています。前職と180度生活が変わったので、可能な限り今の職場で働き続けたいと思っています。

リゾートトラストの福利厚生

「とても満足」でない理由として、家賃手当がないことが第一に挙げられます。周りに聞いても家賃手当が全くないという企業は珍しいように思えるので、多少の補助があってもいいのではないかと感じています。都内は家賃が高いので、前職に比べ給与額が上がっても結局引かれるものも増えているため、経済的な面ではあまり余裕はないです。また、交通費に関しても、半年分の定期代がまとめて支給されるのですが、異動の多いこの企業で、半年先も同じ勤務地である可能性の方が低いことを考えると、3ヶ月単位や1ヶ月単位で定期代を支給してもらえるとありがたいです。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

福利厚生の面では恵まれている方だと思います。ただ、組織の構成、経営の方針の観点でみるとブラックだと感じます。その理由として、家族経営に近い組織図になっており、利益のみを追求しすぎていてサービスの質がとても低いことが挙げられます。私はメディカル部門で働いていますが、医療の知識も経験もない人間が上に立ち取り仕切っているので、当然のことながら医療職であるスタッフからは不信・不満の声が止まりません。見切りをつけて辞めていくスタッフも少なくありません。

• 勤務先：リゾートトラスト
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：レストラン サービススタッフ
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

リゾートトラストへの入社理由・志望動機

家族旅行で毎年利用していたホテルが、弊社でした。利用しているうちに、働いている人が格好良く感じ、いつしか自分もここのホテルで働きたいと思うようになりました。 「会員制ホテル」というのも、魅力の一つでした。会員制だからこそできるサービスがあり、一人一人のお客様を大切にしているおもてなしの心に惹かれました。会員制だからこそ、大変なこともあると思いました。しかし、利用者という経験があるためこの経験も生かして、より良いサービスをしていきたいと思いました。

リゾートトラストでの年収・給料：200～299万円

シフト制で、拘束時間が長い日も少なくありません。また、私の配属部署がレストランということもあり、勤務時間の殆どが忙しく動き回っています。さらに、マネージャーがいい人とは言えません。忙しくなり、理想通りの展開にならないと機嫌が悪くなり、スタッフに怒鳴り散らします。一度こうなると、料理が一通り出て、レストランが落ち着くまで怒られ続けます。 このような労働環境であることを踏まえると、給料が見合っていないと思います。

リゾートトラストのワークライフバランス

レストランのため、片付けの進捗状況はお客様に大きく左右されます。しかし、どれだけ忙しくても、「定時で終わらせるのが当たり前」という暗黙の了解があります。どうしても終わらない日は、事前にマネージャーに残業時間を申請します。申請した時間の残業代は出ますが、終わらなかった場合、超過した分の残業代は出ません。サービス残業になります。 また、人手不足のため一人当たりの仕事量が多く、役職者の負担がとても大きく、役職者はサービス残業を余儀なくされています。しかし、 平社員のサービス残業は少ないので、ワークライフバランスは良い方だと思います。

リゾートトラストの福利厚生

4月入社のため、福利厚生を把握しきれていない部分もあるのが正直なところです。しかし、社員全員に配布されるポイント制度があります。このポイントは弊社のホテル利用をはじめ、他社施設でも利用可能です。他社施設で利用する際には、規定がありますがそれほど厳しいものではありません。 また、「育み休暇」というものがあります。これは、対象者は子供がいる従業員で、男性社員も取得することができます。期間は、最短1日で、例えば授業参観などに利用することができます。このような休暇制度がある会社は少ないのでは…と、思います。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

福利厚生は整っています。しかし、風通しの悪い会社であると言えます。新入社員への研修は、しっかり行なっている方だとは思いますが、配属後の教育については各部署のマネージャー任せなところがあるので、部署によって当たり外れが大きいです。 当たり部署もありますが、外れ部署のマネージャーに対して、上の対応が全くありません。外れ部署は新入社員に限らず、辞める社員が後を絶ちません。

リゾートトラストで働いて良かったこと

会員制ホテルだけあり、裕福な家庭の人が多いです。社長さんなどが宿泊に来られるとまだ知らない業界について色んな事を勉強する事ができるので自然と自分が成長していくのがわかります。大変な部分がかなり多くしんどい時もありますが、固定客がいる分覚えて貰えると少しの時間ではありますが話を聞かせてもらえるのが魅力の1つです。

会社が大きい分福利厚生が充実しているなと思います。社員として働いていると他のエクシブに泊まる時も社員割引をして貰えますし、備え付けの施設全てが割引料金でいけるので若くして働いていてもかなりお得に感じることが多いように思います。資格を取るための補助だったりと保険もしっかりしています。そして繁忙期以外には残業がかなり少ない時もあるのが嬉しいです。

リゾートトラストへの不満

高校卒業と短大卒業、４大卒業したものでは給料の違いが歴然としているため初めてのお給料を貰った時はそれでも嬉しく感じましたが、年齢が上がるごとにそれを不満に感じるのとが多くありました。一緒に働いている同期の給料を見ることはなかったですが、仲良くなるとルームシェアした時に見せてもらったら仕事量は同じなのにこんなに違うものなのかと感じました。

毎年夏休みや冬休み、ゴールデンウィークなど世間一般はお休みの時に休みを貰うことはできないので、かなり忙しく大変です。期間が短いゴールデンウィークと冬休みは何とか乗り切れますが、夏休みとなる大型連休の時は2週間連続で連勤が続いた事もあります。その期間は朝の7時から夜9時ぐらいまで休憩時間が短いまま働いた事もあり、体が悲鳴を上げていました。

リゾートトラストはホワイト／ブラック？

年間を通しての残業はそこまでないと思いますが、大型連休の時の連勤と残業がかなり苦痛です。普段から残業が少ないような仕事をしていると体がついて行かないです。また希望休や連休など中々取りづらい職場だと感じた事が多々あります。

仕事をバリバリこなし上を目指す人にとってはこれほどいい職場はないと思います。新入社員の研修や労務管理などもしっかりしており、女性でも役職についている人やマネージャークラスまでのし上がった人もいます。支配人クラスになるまでは女性では厳しいかもしれませんが、それを目指したいと思う人はおすすめします。