JTB首都圏の評判・口コミ

• 勤務先：JTB首都圏
• 性別：女性(仮名：まーしーさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している

JTB首都圏に満足していること

弊社の福利厚生の制度にとても満足しています。体調不良のために、長期の入院をしなくてはいけなくなった際、半年までの休職であれば満額給与を受け取ることができます。その後は減額されるものの、それまでの勤務年数に応じて、何年かは給与を受け取ることができます。その他にも入院手当や手術手当なども制度に組み込まれております。医療費がかさんで生活が厳しくなる中、このような制度があることに心から感謝してます。これまで働いてきて良かったと思える大満足の制度です。

人間関係はかなり良好な職場です。仕事上、旅行好きな社員が多く、国内海外問わず職場には常に誰かのお土産が置かれています。自分の旅行の経験がお店全体の営業力に直結するため、皆んなで情報共有もさかんに行われています。お店一丸となって日々の業務をこなしていく感覚があるため、社員同士は本当に仲が良いです。20代、30代の女性が多い職場ですが、協力体制が整っているため、世の中によく聞くいじめなどは全くなく、本当に過ごしやすい環境です。

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JTB首都圏への不満

収入は少ないです。約20万円の給与から始まり、ある一定の年齢まで飛躍的に増えることはありません。20代後半で役職につくようになって初めて役職手当がつくようになります。店舗によって忙しさはまちまちですが給与は変わりません。忙しい店舗配属だと、労働の対価に見合っていないと感じることもしばしばでした。楽しくやりがいもある仕事内容ではありますが、給与の低さから転職を考える社員も多いです。忙しく夜遅くまでの仕事の割には見合っていないと感じます。

接客業であることから、ある程度は仕方のないことですが、営業時間が夜遅いため、退勤時間も夜遅くなります。お店が閉まってから大体1時間後に退勤する社員が多い印象です。わたし個人的には残業はほとんどせずに、勤務時間が終わるとすぐに帰ることが多いですが、それでも家に着いて夜ご飯を食べるのは21:30-22:00頃になります。土日も営業している店舗は、もちろん土日出勤もあるため、なかなか家族や友人との時間が取りづらいです。

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JTB首都圏はホワイト／ブラック？

忙しさの割に給与が少ないために、積極的にオススメできる会社ではないですが、やはり大企業だけあって、福利厚生はきちんとしているからです。受け取り基準なども明確に示されており、大変安心感がある会社だと思います。

仕事は楽しさよりも生活のため、また稼ぎがなくてはやる気が出ないという人には向いていないと思います。また、土日は絶対に休みたい人や17時退社を目指す人には向いていません。不特定多数の人と毎日話すことが苦手な方には難しい職場だと思います。

JTB首都圏での年収・給料：700〜799万円

平均値より高いですが、その分休日出勤や残業、出張が多く仕事も家に持ち帰って深夜に行うこともしばしばあります。それらの業務を含めて時給換算すると、平均値なのかなと思います。また、配属先によって緩い部署とキツい部署の差がかなりあるのも聞いています。

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JTB首都圏のワークライフバランス

残業はピーク時や世界情勢に変動がある時はかなり多いです。所詮は平和産業なので、景気によってかなり左右を受けやすい業界のため、不景気時は収入面でも個人の営業目標達成でもかなりしんどそうでした。部署により休暇が取得しやすいところとそうでない部署カルチャーが激しく、きつい部署ではそれに比例して心身が病んでしまう社員が高い確率で生じています。昇進については年功序列の風土が濃く、有能な若手でも一定の年数はヒラのままです。

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JTB首都圏で今後も勤め続けて欲しい？

万が一退職して次へ転職したとしても、かなり年収面で下がると思います。特殊な業界、業務内容のため、生活水準を下げれば正直家計も厳しくなるため、このまま勤務を継続してほしいと思っています。また、旅行が好きでこの業界に飛び込んだのもあってか、様々な国や地域へのアテンドや出張機会も多く、旦那本人も楽しみながら仕事をこなしてきているのもあるので、そんな中で充実さを感じて日々過ごせるのも、当たり前の様ですが実は贅沢なことだと感じているためです。

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JTB首都圏はホワイト／ブラック？

部署によってライフワークバランスが図れるところと真逆に全く取得出来ない部署との差が激しい様です。典型的な日系企業にありがちな年功序列性も高く、パフォーマンス面での貢献度が査定時に不透明な評価がつけられることもありました。