日刊自動車新聞社の評判・口コミ

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日刊自動車新聞社で働いて良かったこと

出社・退社時間は定められていましたが、それを厳密に守らなくてもよいという部署でした。自分の足で情報を仕入れ、仕事を取ってくることが大事であるため、定例会議以外は動き回るように言われました。必要と感じればいつでも外に出られるので、気持ちにゆとりが持てます。指示待ち人間ではない人にとってはやりやすい環境だと思います。

オフィス内に休憩スペースがあったので、仕事に疲れたときにはデスクを離れ、いつでも利用できました。飲み物が無料（一部有料ですが格安）でしたし、お菓子やアイスクリームも食べられました。テレビも設置されており気分転換ができました。一番の利点は、仕事ではほとんど顔を合わせることのない他部署の方と交流ができたことです。

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日刊自動車新聞社への不満

職種によっては、出勤の確認だけでタイムカードがありませんでした。基本は7時間30分の労働時間ですが、イベントの時期などは普通にオーバーしますし、タイムカードがないので上司が正確な労働時間を把握できていませんでした。裁量労働なので残業代は基本的には付きません。その分、休暇を取得することはできますが、取得するにも調整が必要なので面倒でした。

当然社内には総務や経理の部署はあるものの、それ以外の各部署には自分の所属する部署の経費や出勤状況をまとめ、総務・経理部に報告＆提出する係がいるという二重構造が意味不明でした。その係に任命されると、自分の本来の仕事（編集であったり営業）に加えて部署内の総務・経理をまとめなくてはならないので負担が大きいです。また、経費は封筒に入れられ、無造作に自分のデスクに置かれていたりするのが不用心で衝撃的でした。

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日刊自動車新聞社はホワイト／ブラック？

特定の時期になると猛烈に忙しくなり、社内に何日も泊まり込むこともあるからです。職種によっては裁量労働制なので退社時間が記録されず、残業代が出ないというのはブラックだと思います。部署内に総務・経理のまとめ役を設置するのも非効率で、社員の負担を強いるものです。

とにかく裁量が大きいので、どんどん自分で行動できる人には天国のような職場だと思います。昼休みを2時間とっても怒られません。ただ、できる人には仕事が集中するので、裁ききれないと地獄を見ます。大胆さと頭の良さと体力を兼ね備えた人には向いています。