ハイテックシステムの評判・口コミ

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ハイテックシステムで働いて良かったこと

自分で開発したアプリケーションを実際にユーザーが使用し、それに対して意見を聞けたのは非常に良い経験でした。出来が悪ければ厳しい意見を頂くこともありましたが、直接声を聴くことで、デザインや操作性を勉強し、より良いものを作成しようという気持ちになることができました。また、自分で作成したアプリケーションが実際に使われているのを見ると、自分も社会に貢献できているのだということが実感することができ、励みになりました。

お客様が電力会社様のため、システムの導入、PCの設置時には発電所に出向く必要があります。発電所は北海道の旭川、帯広、静内など、複数の地域に点在しているため、自分自身で社有車を運転して向かう必要があります。社外には出ないという方も、システムエンジニアには多いと思うのですが、そんな中、業務時間で遠くまでドライブできるのは気分転換になります。

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ハイテックシステムへの不満

システムエンジニアは裁量労働制になります。ただし、自分自身の裁量はなく、単純に残業代がもらえないだけです。発電所へのシステム導入の際や、納期が近づくと土日出勤も多くなります。1か月の残業が相当多くなることがありますが、そのような場合でも一切、残業代は出ません。遅くなることはあっても、早く帰れることがないというのが実態です。

小さな会社のため、基準が曖昧な部分が多いです。ボーナスや昇給の基準も特になく、社長や専務がその年の状況、社員の頑張りを何となく判断して、これらの金額が決まります。金額は一方的に決められるため、何故その金額なのかなどのフィードバックなどはありません。このあたり、大企業とは仕組みが異なります。また、近年、電力業界も、原子力発電所が停止しており、非常に厳しい状態のため、昇給が再開するのがいつになるかわかりません。

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ハイテックシステムはホワイト／ブラック？

残業代が支払われないところはブラック企業だと思います。昇給やボーナスの基準が不明確な部分もブラック企業と言って良いのかもしれません。ただし、体調を崩すほど働かされることはありません。小さい会社なので、会社を潰さないように、生き抜くためには、それなりに努力しなければならないというのが実態です。

仕事自体は面白いです。発電所の仕事以外にも、IoTを使って新たなビジネスを開拓しようと、会社として、多方面でビジネスチャンスを模索しています。雑誌で紹介されている新しい技術にはすぐに手を出し、チャレンジしていく社風です。給料や休みにはこだわりがなく、仕事で色々チャレンジしてみたいという方にはオススメです。