クリニカルパソロジーラボラトリーの評判・口コミ

クリニカルパソロジーラボラトリーに満足していること

グループ会社、関連会社含めた11社の経理の全てを本社にて一括で行っていたので、経理課所属の社員はそれぞれ1社〜3社を受け持ち、経理業務を行っていました。通帳入力だけ、請求書入力だけ等業務が決まっているのではなく、日々の入力業務から支払業務、銀行業務など経理担当者としての全ての業務を一貫して一人で任されて行うことができた事で、会社の一連の経理の流れを把握できるようになった事に本当に満足しています。平均年齢の若い職場のため、比較的早い段階で役職を頂き、さらに上の管理的業務も任されたこともスキルアップにつながりました。決算業務も決算書の内訳明細書・概況書等の作成まで任されていたので、転職の時に具体的に自分のできる業務の幅が広かった事はとても有利に働きました。

事務職としては最初から比較的良いお給料を頂いていたと思います。残業手当も一定時間まではみなし残業制をとっていましたが、それを超えた時間は申請するときちんと支払いがありました。休日出勤をした場合も日当の支給がありました。賞与も夏と冬の年2回。在籍中に出なかったことはありませんでした。冬の賞与は厳密にいえば半分を冬に、残り半分を決算賞与という形で春に支給でした。金額も在籍中はほとんど同金額でしたが、夏冬合わせて3か月分ほどはありましたので概ね満足しています。

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クリニカルパソロジーラボラトリーへの不満

人間関係で最も不満だったことは、昔からいる幹部クラスの上司の横暴さが際立ち、人が中々定着しなかった事です。在籍中に入退社していった同僚は数え切れず、その度に一から業務を教えたり、手続きをする手間が大変でした。女性は若いほど良いというような雰囲気もあり、年齢が上がると色々理由をつけて支社や関連会社に異動になることも多かったです。女性が多い職場であるのに、女性上司によって女性が働きにくい職場になっていると感じていました。1度のミスも許さないという雰囲気もあり、1度のミスでやはり異動させられた人もいました。

残業手当の支給はあったとはいえ、業務時間が長く、自分の時間が全く取れなかったことに不満を感じていました。普段でも平均３〜４時間の残業があり、決算時期ともなれば帰宅が日付をまたいだ深夜になることもありました。連日の残業で普段私生活を充実させる何かに挑戦できるわけもなく、休日ともなれば、翌日からの仕事に備えて体力の回復が最優先事項であり、自分の生活を豊かにするような事に挑戦するなど不可能に近かったです。家に引きこもり最低限の家事をこなすのが精一杯という日々しか送れないことがとても不満でした。

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クリニカルパソロジーラボラトリーはホワイト／ブラック？

とにかく人間関係の悪さはブラック企業に該当すると思います。同僚との人間関係ではなく上司との関係であるため、パワハラにあたる発言が日常でした。また、残業手当が支給されるとはいえ、1か月で80〜100時間近くの時間外業務はそもそもアウトなのではと思っています。

私が在籍していた会社をホワイト企業だと感じられる人は、責任ある仕事をしながらスキルアップしたい男性かなと思います。女性が多い職場で、女性特有の無視等のパワハラが多く、数少ない男性社員は優遇されていた印象があります。仕事自体はやりがいがありますので、女性のいさかいを気にしないでいられる方が相性良いのではと思います。