平田機工の評判・口コミ

• 勤務先：平田機工
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

平田機工への入社理由・志望動機

本社は以前は東京の営業所でしたが、現在は熊本の工場が本社になっています。そして現在は新しく工場を増設中です。顧客は国内外の大手自動車メーカーで、エンジンやトランスミッションの製造ラインを製作しています。その中で様々なロボットを使用しているところに魅力を感じて、入社することにしました。現在は製造業務でロボットの教示作業などをしています。

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平田機工での年収・給料：400～499万円

ボーナスは夏と冬の合わせて2回あります。その年の業績により増減はありますが、熊本の他の周りの企業と比べると比較的高いようです。残業はするときとしないときの差があり、するときは月に80時間程しています。現在は就業規則が厳しくなってきているので、規定の残業時間を超えないようにしないといけません。そして、毎週水曜日と毎月10日の給料日は全員定時退社日となっているため、その時間になると一斉に帰社します。ただし、道路が渋滞します。

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平田機工のワークライフバランス

近年は東証一部上場したこともあり、残業規制が厳しくなってきています。毎日の業務の中で就業時間を管理して全員で早く帰れるような取り組みをしています。だだ、業務が忙しくなってくると土曜日も仕事があり、平日も遅くまで残業することがあります。顧客が設備の立ち会いに来られるので、その日程までに設備を完成させなければなりません。なので、忙しくなってくるとピリピリとした職場環境になりやすく、遅くまで残業する日もあるため、家に帰って寝るだけの生活になりやすいです。

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平田機工の福利厚生

基本的に社員は交通費支給や、有給があるので福利厚生は充実しています。社員寮もありますが、家から会社までの距離が30キロメートル以上離れていないと入ることが出来ず、寮に入れなかった新入社員はほとんど実家から通勤する人が多いと思います。不満なのが、家賃補助がないところです。熊本の中では大きな部類に入る会社でありながら、家賃補助がないのが残念なところです。交通費は距離が実距離でなく、直線距離です。

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平田機工はホワイト／ブラック？

協力会社の方たちは有給やボーナスもない方々がいるので、それらがある社員は少なくとも良いと思います。ですが、残業時間が多かったり、一人あたりの社員にかかる負担が大きいという点ではブラック会社と言えるかもしれません。職場の人間関係は風通しが良くて、上司にも相談しやすい環境になっていると思います。

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平田機工で働いて良かったこと

納品の為に各地へ出張することが多かったです。出張は海外はアメリカ・ヨーロッパ・アジア・国内は全国各地へ訪問させていただきました。出張を通し様々な国の文化や人と触れ合うことができたのは、良い経験となりました。また、出張に出ますと出張手当の待遇がよく、出張先で十分に満足できる宿泊先や食事をとることができます。

一品一様の機械を製造する仕事でしたので、プロジェクトごとに新しい知識、技術力、毎回発生する異なる問題に対応しなければならず、否応なしに問題解決能力も身につきます。また、製造する機械はお客様により儲けていただくために導入いただく機械ですので、成功した際にはお客様から手厚く感謝されることになり、それが大きなやりがいになります。

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平田機工への不満

私は高校を卒業してからすぐこの会社に就職したのですが、初任給が14万4千円、勤続15年にして額面で20万強、手取りで20万円を超えませんでした。年に1回定期昇給があるのですが、据え置かれること2回、昇給したとしても1,000~5,000円。ほかの企業に勤める友人に比べると給与額は6~7割程と圧倒的に低く、ここに勤める多くの社員は不満に感じていました。

この会社は仕事量の波が大きすぎます。ある時は毎日掃除ばかりしていたかと思うと、突然、深夜1時2時が当たり前に続くこともありました。当時は仕事の納期を優先させるために冬の寒い工場内で毎日深夜まで働き、集中力が切れたせいでけがをしたこともあります。とにかく忙しい時の勤務時間は異常でした。

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平田機工はホワイト／ブラック？

自分の仕事を終えたからといって、皆より先に帰れる雰囲気はないですし、徹夜したことを自慢げに話せる風土がそこには存在します。入社して3年目くらいの時、過度なサービス残業を労働監督署に隠したこともありました。

この会社でプライベートを優先させることは難しいです。日々の残業で帰宅が遅くなり、もう何週間も休んでない人がいたり、世間の長期休暇には出張に出なければなりません。社員の人権をどう考えているのか？と社員の奥様が抗議に来られたこともあります。