リブロの評判・口コミ
最終更新日:2019/12/30
リブロにお勤めの方に、リブロの働きやすさに関する口コミ・評判を伺いました。またリブロはブラック企業か?ホワイト企業か?についての口コミもご紹介します。
リブロにお勤めの方に、リブロの働きやすさについて伺いました。お話の中で、仕事のやりがい、面白み、人間関係の話など、働いている人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。また、リブロはブラック企業か?ホワイト企業か?についての口コミもご紹介します。
回答者プロフィール
- 勤務先:株式会社リブロ
- 性別:女性(仮名:さつまあげさん)
- 年代:30代
- 雇用形態:契約社員
- 職種:店舗運営管理
- ステータス:過去3年以内に在籍していた
リブロに満足していること
売上に直接アプローチできる部分に1番の魅力を感じていました。新しい価値(売れる新刊)を見い出す事にもやりがいを感じていましたが、既存のアイテムに新しい価値を付加する作業により強い意義を感じていました。発売初日から全く売上が上がらない本に価値を付加するには何をすべきか考え、狙った客層に向けた企画をつけ、売り場を整え、お客様の目に付きやすい様に配置します。小さいスペースから徐々に売り場を拡充し、実際に売上に繋がった時にはこの上ない充実感を得ます。もちろん上述の企画全てが当たるわけではないので、定番的に売上を上げられる商品の確保、棚管理も必須です。
書店には基本的に各ジャンルの棚を担当の人間が管理する「責任担当制」の仕事と、全員が同じレベルで協力するタイプの仕事があります。後者の仕事は基本的に各個人の能力に帰属したものですが、従業員それぞれが補完し合う側面もあるため、自然とお互いがお互いを思いやるようになるようです。基本的にはパーソナリティとして大人しい方が多いと感じますし、肉体労働ですので同じキツイ仕事をしているもの同士、通じ合うことがあるのかもしれません。
リブロへの不満
契約社員の給与は一言でいって生活して行くのも大変な額です。社員が当たり前のように持っている家庭も、契約社員の身分では一生無理だと思います。以前はあった雀の涙ほどの賞与も時給に組み込むという形で廃止されました。そもそもが薄利多売を絵に描いたような業態ですし、昨今は電子書籍に押されて、ただでさえ下降曲線を描いていた売上がさらに下がっています。出版業会はすでに何年も前から斜陽産業と呼ばれていますので、給与についてはこれ以上上がることはないと思われます。
仕事量に対して人員が圧倒的に足りない為、1人にかかる作業量が膨大です。パートやアルバイトのスタッフは就業時間が短い為、ほとんどの作業は店舗に2・3人しかいない契約社員に委ねられます。契約社員で均等に割り振っても就業時間で終わらない作業なので、タイムカードを打刻しない状態での早出と残業は当たり前。警備会社と連携して、ドアの施錠、解錠時間も管理しているので、長居しすぎると警告され、さりとて仕事が進んでいないと本部から査察に来るという酷い有様です。
リブロはホワイト/ブラック?
元々西武グループから始まり、今は日販の子会社という大企業の傘にいる会社なので、正社員は体裁だけ整えて満足し、矛盾する部分は契約社員以下に丸投げで、他書店のような生き残りへのビジョンも見えない会社のためです。
上の立場にいる人間(特に現場での仕事を忘れてしまったり、中間の立場の社員のきつさをあげつらったりする方)にはホワイトな会社だと思います。実際役員の皆さんは良いスーツ着ていらっしゃいましたし、店にいらっしゃる度に出版社に接待してもらったというようなお話も多く聞きました。
リブロの口コミ・評判掲示板
リブロの基本情報
- 会社名:株式会社リブロ
- 本社所在地:東京都豊島区東池袋4-23-15第2キンズメンビル4階
- 従業員数:251名
- URL:http://www.libro.jp/
目次
リブロに満足していることリブロへの不満
リブロはホワイト/ブラック?
名無しさん
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