伊勢湾海運の評判・口コミ

伊勢湾海運に満足していること

給与水準は新入社員当時から他企業に勤めている友人の中では比較的高いほうではあります。また、年齢による役職のステップアップは約束されている形で、常に最低限の年齢相応の収入は得られるかと思われます。5年目を超えると評価による給与への反映されてきます。30歳過ぎからは役職がついて一気に収入が上がり、上の席が空いていれば役職も早めに上がる可能性もあります。新入社員の初めから賞与が貰えたり、海の日にも給与とは別にお金をもらえる等給与面は悪くはありません。

会社の成長性というよりは会社自体に名古屋港湾一帯でのブランドが付いているため、仕事がなくなることはありません。また、保税制度の関係で土地を広くしたり改築するためには税関の縛りがあるといった絡みもあり、倉庫の土地を容易に広げることができないため、他社との仕事の取り合いというのも少ないかと思われます。成長性というと今後大きく業績が上がっていくというよりは、安定して堅実な経営をしていくことが出来ています。

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伊勢湾海運への不満

まず、会社の社風としてはみんな明るい人間ばかりではあります。しかし、現場では作業員が多く経験や年齢も作業員が長けているため、早く業務を覚えていかなければ、メンタル面で辛いことも多く出てくるかと思います。作業員もそれぞれが色々な場で働いてきた経験とプライドを持っているため、それぞれが違った意見を持っています。なので接し方には気を遣う必要があり、時には理不尽なことや作業員同士の意見の板挟みに合うこともあります。

部署にもよりますが、特にひどい部署だと休みになるかどうかは前日にしか分からないことがあります。そのためその部署に勤める友人とはどうしても疎遠になりやすくなります。また、本船のスケジュールに合わせて動く必要があるため、時には土曜、日曜も出勤することもあります。現場の朝は非常に早く朝早くからやる必要がある業務があるときは、6時半には出勤して会社を開けて稼働をさせなければなりません。そのため朝が苦手な方や休日出勤に抵抗がある方は不満を抱きやすいかと思います。

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伊勢湾海運はホワイト／ブラック？

ある程度の給与水準は満たされています。また、役職が上の人間も親身になってはくれるので話はしやすいかと思います。休日出勤があったとしてもその分は平日に代休として休むことはできるのでその点ではブラック企業とはいえないかと思います。

現場に配属された人がブラック企業と感じやすいのではないかと思います。代休は発生するが休日に出勤は珍しくなく、部署によっては夜勤もあってシフト制の業務になるため、心身のリズムが取れなくなり疲労ばかりが溜まっていきます。その中でワークライフバランスに重点を置いている人が特にブラック企業だと感じやすいのかと思います。