ANA(全日本空輸)の評判・口コミ

• 勤務先：全日本空輸（ANA）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：客室乗務員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

全日本空輸（ANA）への入社理由・志望動機

就職活動中は主に航空会社をメインで受験していました。特に今の会社を目指した理由としては会社の成長スピード、福利厚生の充実、働く社員の人柄に魅力を感じたからです。新規路線就航や新機材導入、様々な社会における取り組みなど会社そのものの将来性も鑑み今の会社を第一志望とし、現在もこの会社で正社員として働いています。

全日本空輸（ANA）での年収・給料：450万円

現在は新型コロナの影響、また最近ではロシア・ウクライナ情勢を受けそれが我々社員の収入面にも大きく影響しています。社員一人一人にはそれぞれの生活があり、結婚して配偶者や家族がいる者もいれば都内で一人暮らしの若い社員も沢山います。毎月の給料にはそこまで不満はありませんが、やはり今この状況ではどうしようもないですがボーナスが完全カットであることが大きいと感じております。今後コロナと世界情勢が落ち着いてからに期待しています。

全日本空輸（ANA）のワークライフバランス

勤務時間管理はとても厳しく行われており、あまりないですが残業が発生した時には管理職が分単位できっちり勤務時間外で時間をつけてくれます。ワークライフバランスの面でも、オフの日は基本的には連絡は取り合わないことが決められていたり、休みの日数的にも多く、休みの日にはしっかり休養を取り仕事にはベストコンディションで臨めるよう会社側が悉皆配慮をしてくれているなと感じております。なので不満はそんなにないです。

全日本空輸（ANA）の福利厚生

福利厚生の面では社員に向けた様々な特典が用意されており、とても満足しています。毎年何万円分のポイントが付与され、ホテルや旅館、新幹線を利用するときや資格の勉強、映画やミュージカルのチケット、自分自身や家族の健康管理、医療費に使えたりなど多種多様な使い道があります。用途が決められているのではなく、様々な選択肢から自分で好きなものを選べるというポイントに魅力を感じています。保険などについても社員やその家族にはあります。

全日本空輸（ANA）はホワイト／ブラック？

勤務時間の管理がきっちりと行われているところなどにおいては満足しております。休日数も多く、休みの日はしっかり体を休めることができ、仕事に向けて調整ができます。個人個人の仕事量も極端に誰かにだけ偏るなどもなく、そう言った意味ではとてもバランスが良く、また福利厚生などもしっかりしているのでホワイト企業だと思います。

• 勤務先：全日本空輸（ANA）
• 性別：男性
• 年代：60代
• 雇用形態：正社員
• 職種：整備
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

全日本空輸（ANA）への入社理由・志望動機

幼少期から航空・宇宙に興味があり、大学も工学部を専攻したことから就職先として考えておりました。また、鉄道などの輸送に関する興味もありました。航空機・ロケットなどの製造関連の就職先は、理科系でもトップクラスしか許されない状況で、航空機の運航会社である航空会社は比較的入社しやすかったという理由もあります。

全日本空輸（ANA）での年収・給料：200万円（入社時）、1200万円（定年前）

仕事は技術的な内容もありましたが、労働集約型の企業でしたので人との係りが大変重要でした。仕事自体は、航空機を飛ばすという大役の一員として活躍できることが大変誇らしく感じておりました。一方、人との係りにおいて労務問題は大変重要な割合を占めており、その面では苦労があったことは事実です。そういう状況でも一機の飛行機を飛ばすにあたりパイロットやCA、整備に留まらず、グランドハンドリングや燃料会社の方々と一致団結するとともに、お客様を集めてくれる営業部門や監督官庁との調整にあったってくれる企画部門との連携もあり、一体感をもって仕事をすることができました。その報酬として頂いた給与は十分すぎると感じております。

全日本空輸（ANA）のワークライフバランス

近年はサービス残業なども減り、比較的充実した生活が送れるようになりましたが、入社した40年前は残業も多く辛い時期も経験しました。なので、平均して「満足」との評価にしました。現在、新型コロナの影響で事業自体は大変な状況で、会社の存亡にかかわるので必ずしも安泰とは言えませんが、余った人員を解雇せず出向等で雇用を確保していただける会社姿勢には感謝したいと思います。コロナが落ち着きつつある中、ウクライナ問題でヨーロッパ線の運航も厳しくなっており、事業回復にはまだ時間がかかりそうですが、会社を信じて働いてもらえればと思います。

全日本空輸（ANA）の福利厚生

会社が好調な時期は福利厚生が大変充実しており、自社便を使った旅行ができることは大変満足できました。新型コロナの前あたりから会社状況も徐々に厳しくなってなっていたこともあり、自社による福利厚生から他社に委託する方法に変更されたり、自己負担比率もすこしずつ上がってきたように感じております。今までが良すぎて、今後は一般的な水準になる状況と思われるので評価は「満足」と致しました。しかしながら、現在でも高水準であると思われます。

全日本空輸（ANA）はホワイト／ブラック？

過去30年前はサービス残業が多いという評価があったのは事実で、監督官庁からの指導もありかなり改善されたと思います。現在はフレックスタイムの導入や在宅勤務も可能になったこともあり、残業も減り、職場環境が良くなっているので、評価としては「ホワイト」でも良いと思いますが、過去のことを考慮して「どちらかと言うとホワイト企業だと思う」という評価にさせて頂きました。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：客室乗務職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

学生時代のニ度の留学経験で培った語学力を活かしつつ、人と直接関わり合える職種を探して、現職種を志望しました。中でもこの会社を選んだ理由は、会社自体の挑戦欲が強く働き方が柔軟なイメージがあったからです。将来、別の仕事に挑戦したくなってもこの会社ならその希望に応えてくれると思いました。加えて、就職活動中から会社が多様な人材を尊重して受け入れてくれている印象があり、好感が持てました。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：300万円

入社当時のお給料で言うと、とても満足を選んだと思います。福利厚生やその他の面でも、制度が充実しているのは大手ならではだと思い良かったと思います。しかし、コロナ禍など経済状況による影響は大きく、お給料も大分変化がありました。ボーナスカットはもちろん、毎月の給料も大幅に減少し生活スタイルを変えざるを得ない同僚も多くいます。また、コロナ禍に関係なく、働きたい人が(ホワイトな意味で)働きたいだけ働ける職場ではないということで不満にしました。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

私の職種において、基本的に残業はありません。その点、とても満足しています。職場の同僚も、勤務時間と勤務時間外の区別がはっきりしていて、休みに業務用メールを送ることも躊躇されることがあります。そのため、プライベートと仕事の境界線がとてもはっきりしていて、メリハリのある職場です。プライベートを大切にしたい人にとっても、会社としてそれを尊重する制度や仕組みがあるのでいいと思います。有給もとても取りやすく、基本的に休みたい時に休みがもらえる印象です。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

制度としてとても充実していると思います。例えば、毎年お給料とは別にベネフィット・ステーションのポイントがいただけますが、さまざまななことに使える為とても重宝しています。ただし、新入社員の頃はそうした会社の制度をきちんと理解できないままいたり、知っていても申請方法が分からず不便に思うことがありました。会社として、すべての社員が制度を充分に使いこなせるようなセミナーを設けてくれると尚嬉しいと思います。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

残業がほとんどなく、業務と休みのメリハリがあることが第一の理由です。また、コロナ禍における業務も社員一人ひとり気にかけてくれる様子が見られますし、社員を守る動きも早かったです。その為、働いていて安心できる環境だと思います。最後に、女性としても制度や社員の考え方など理解があって働きやすいと思います。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務職
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

ANA（全日本空輸）での年収・給料：650万円

コロナ禍に入るまではボーナス比率が高いものの、月収に関しても私が無理して働かなくても普通に生活する分には困ったことがなかったので満足していました。ただ、現状としてはコロナ禍でボーナスカットや月給も大きく減っているので、一概に満足とは言えません。そのような外的影響を大きく受けることを今回で痛感し、今までのようなボーナスがあり、月給も安定した状況に早く戻ればいいなと強く思っているのでどちらでもないを選びました。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

有給休暇も比較的取りやすく、夏季休暇や冬季休暇もしっかり取れています。残業もそう多い部署にいなかったので、その辺りに対してはとても満足しています。ただ、担当部署が現在シフト制で土日が休みなわけではなく、それに加えて夜勤も月に5回くらいあるので体力的に少し大変そうだなというのも感じています。後は、労働組合に属しているのですが、月の決まったお休みの中から組合の参加日がいくつかあるので実際休めておらず、その点はやや不満です。

ANA（全日本空輸）で今後も勤め続けて欲しい？

やはり、大企業で周りからの信頼が厚いというのが一番の要因です。福利厚生もとても充実していると思いますし、お休みも希望すれば取ることができるのであまり不満はありません。ただ、外的影響を受けやすい業界だということを今回痛感し、会社の存続であったりお給料がこうも変動するのかという不安が正直大きいので、そう思うを選びました。コロナ禍のこの状況がなければ私としては全く不満を感じたことはなく、大変良い企業だと思います。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

お休みも希望のところを取りやすいですし、残業もそう多くないのでホワイト企業だと思います。通常業務と別の労働組合の業務がお休みの日に割り当てられてしまったり、シフト勤務のため夜勤が多くなってしまうところが個人的に大変そうだと感じるので、この選択肢を選びました。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：人事
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

インフラを支える航空業界においては、日本を代表する企業です。幼い頃から帰省の旅に利用していた航空機にビジネスとして携われることや、非日常的な空港や航空機シーンに対しては多くの学生が夢や希望を持つと思いますし、私もそんな学生の一人でした。鉄道と異なり、路線が認可さえあれば自由に解説できることから、当時の訪日促進と相まって可能性を秘めていると感じたため志望しました。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：1100万円

一番業績の良いときの年収を記載しました。業績に連動した一時金で社員に還元する仕組みになっており、納得はありました。ただ、一部上場企業の水準を横並びで見るとそこまで月例給与の水準は高位にはないですが、愛社精神、ロイヤリティが勝っている社員が多いと思います。コロナ禍による賃金減額の影響を受け、そうしたロイヤリティに陰りが見えているのは事実かと思いますし、実際に離職率が高まってきている現状は認めざるを得ません。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

基本的に航空会社の社員は、倍率の高い採用競争を勝ち抜いた航空業界志望者が多いため、会社に対するロイヤリティ、愛社精神が非常に高いです。故に、仕事に埋没しワークとライフのバランスを意識しない社員も多いと思います。そうした社員が多いまたは組織長に近い立場にいるような部署であれば、ワークに比重を置いたスタイルが組織風土として定着してしまう可能性が高く、ワークライフバランスを希望する社員には窮屈な環境になります。よって結構部署によって風土が違うような気がします。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

社員用航空券が国内線、国際線ともにあることです。社員本人だけでなく、配偶者、子女、両親、兄弟まで幅広く利用でき、親孝行、家族サービスはできているなという印象はあります。航空券制度以外にも大手企業ではあるので、休暇制度や育児介護などの休職制度も充実かつ手厚いものが用意されていると思います。女性社員も基本的には出産に伴う休職が前提な方が多く、結婚から妊娠までの間に退職を余儀なくされる方の割合は入社当時に比べたらほぼ皆無な水準にまで下がっています。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

高いロイヤリティ、愛社精神からくるハードワークが特に役職者に多く、結果的に組織内に伝播するような風土醸成になっていると思います。賃金面も一部上場企業の中では高位にあるとは言えず、賃金面と労働時間のバランスを考えるとブラックに近い部分はあると思います。ただ、それをブラックと感じていない社員は多いのも事実です。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術系
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

自分は様々な人と関わるのが非常に好きです。航空会社はパイロットだけではなく、客室乗務員や空港職員、貨物空輸、グランドハンドリング、広報、整備など幅広く業務展開がされており、それだけ多様な人材が大人数で働いている環境です。そうした環境下で自分も様々な人と巡り会いながら仕事をし、自分の人生をより深みのあるものにしたいためこの会社を志望しました。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：200万円

コロナによって新入社員を採用できなくなり、各部署における人材の流動性が断たれてしまいました。様々な人と巡り会いたかったのですが、今の部署から次の部署へ異動するのは10年後になる見込みであり、狭い環境で業務をせざを得なくなりました。また、整備の仕事は危険と隣り合わせであるにもかかわらず、同じ会社の中でも給料水準は低く、コロナの影響下でさらに厳しい給料カットを余儀なくされ、会社を辞める人が後を絶たない環境になってしまったため不満を感じています。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

業務終了後に勉強する場合が多くあり、それが勤務時間外ということで残業手当は支給されません。また、その勉強に付き合っていただけるよう先輩にもお願いするのですが、その先輩もボランティアと見なされるため残業手当は出ません。作業が遅れて残業しそうになると、管理職が肩代わりして自分たち一般職の人たちを帰らせてくれますが、それは管理職には残業しても残業手当が支給されないため会社にとって負担が少ないからです。これらのことを鑑みて、残業・ワークライフバランスへは不満を持っています。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

具体的な内容は記載できませんが、大企業であるため福利面では他業種よりも充実していると感じております。しかし、コロナによる財政改善のため、福利面は縮小の一途を辿っています。この福利面だけで社員を囲んでいると感じる部分も多く、収入ややりがい以上に福利面が充実している環境下では、この福利面を削ることでどれだけの社員が会社に残り続けるのであろうかと少し不安を感じております。娯楽関連ではなくもっと生活に寄り添った福利があると、より嬉しいと率直に思います。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

社会人経験が少なく、会社から求められる勉強量の多さや仕事への緊張感などは、この会社特有のものであるか断定ができないためです。少なくとも世間一般では良い会社であるという認知度があり、田舎の人でも知っているブランド力を維持しているため、社会的信頼度はある会社であると客観的には感じるので、ブラック企業ではないと考えております。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：客室乗務員
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

外国と日本の橋渡しを出来るような職業に就きたいと昔から憧れを抱いていました。航空会社で働くと言うのは、外国人の方が日本に来る最初の窓口で働くと言うことです。日本のおもてなしを外国にも伝えたいと思い航空会社を志望しました。また、多くの方々と関わることができる職業に就きたいと思っていたので志望しました。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：約400万円

泊まりでの仕事が多いため、長時間働くことが多いです。ただし、その分休みも多いため、それに見合うだけのお給料をいただいていると思っています。しかし、体力仕事の面も多く疲れ果てることが多いので、満足はしていますがもう少しいただきたいと思います。職場周辺の家賃が高いので家賃には少し困らされていますが、宿泊の際の手当てが出るのでまかなうことができています。働けば働くほど手当がつきますが、自分で調節できるわけではありません。調節できればさらに良いと思っています。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

長時間労働で宿泊することが多い分、お休み関してはサラリーマンの方々より1から2日多いように感じています。そのため、自分の趣味や家族との時間などを十分に取れているように感じています。また宿泊を伴う出勤の際には、宿泊地での自由な時間もあるので好きなことをするのに十分な時間はあります。自由時間を使ってお土産を買ったり、観光することができています。残業なども特にないため、非常に助かっています。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

福利厚生については、航空会社と言うこともあって航空券の優待等があります。実家に帰る際や旅行に行く際などは優待券を使うことができるため、非常に助かってます。しかし、家賃補助に関してはほとんど出ないため、少し不満を抱いています。職場周辺の家賃は高いにもかかわらず、職場までの通勤時間が限られているので困っています。また、ポイント制の自由に使える福利厚生などもあるので、美容室に行ったり宿泊ホテルを取るのに重宝しています。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

指定されたシフトの中で働くので、飛行機の遅れがない限りは就業時間外で働く事はあまりありません。なので、仕事が終わると仕事の事を考えなくても良くなるので、とても楽に働けています。ただし、ミーティングなどの際には家で事前に資料の読み込みなどをしなければならないので、少し面倒に感じることもあります。人間関係など面倒なこともありますが、意見を言える職場だと感じています。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：客室乗務職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

英語が得意で、いつか世界を視野に働きたいと思ったからです。世界中の空を飛び、各国のお客様と接することができる特別な環境下において、自身の価値観を高めるには最高の仕事だと思い志望しました。沢山の国を繋ぎ多くのお客様との出会いの中で培われた接客マナー、傾聴力、リスクマネジメントと早期解決力はかけがえのない財産だと思っています。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：250万円

2020年のオリンピックに向け必死に働いてきましたが、コロナ禍において年収がかなり下がりました。今まで休みなく働き、体力的にも厳しいと思っていたのでいい機会でしたが、ここまで年収が下がると流石に生活も厳しくなってきているのが現実です。この先景気が回復し、安定した生活が戻ってくるかどうかも分からないまま働き続けることに対して、月日を経るごとに不安が募ります。しかし、世界中の客室乗務員を見る中で解雇にならず、正社員として仕事があることや生計を立てられるくらいにはお給料も頂けている点には感謝です。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

天候事由やメンテナンス等でフライトに遅れが出た際には予定していた勤務より長くなる為、残業となりますが基本的に残業はありません。家に持ち帰って仕事をすることがない為、オンとオフがはっきりしているところは満足です。また、女性が多く活躍する場でもあるので、育児休暇や介護、治療などの特別休暇が多くライフスタイルに合わせて様々な働き方が出来るところは業界ならではかと思います。早朝深夜、泊まり勤務も多く仕事と家庭の両立が難しそうなイメージですが、実際は結婚や出産を機に退職せず、自身のライ点されている方が多く活躍されています。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

勤務において、早朝深夜のタクシー利用が認められている点や時間に応じてお弁当が支給される点は大変ありがたいです。異動に伴う引越し手当、家賃手当が充実していたり、若い社員が多い為保険料が比較的安いこと、また飛行機を格安で利用できる点に満足しています。健康保険組合では毎年決まったポイント数を与えられ、そのポイントで常備薬を購入することができたり、TOEICなどの外国語の試験には補助金が出ます。また、通信教育の種類も充実しており、自己研鑽の機会が多く与えられているところが強みだと思います。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

自分の意見を率直に伝える事ができ、傾聴してくれる風土があるからです。班体制が細かく整えられており、困ったことを助け合える環境ができているところはもちろん、先輩後輩という垣根を感じさせないような雰囲気があります。また同じように、管理職との距離が近く日頃の不満や改善提案を素直に伝えられます。社長も支店を周り現場の意見を大切にしてくれるので、対面で現場と経営層との意見交換ができます。

• 勤務先：ANA（全日本空輸）
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：サービス職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ANA（全日本空輸）への入社理由・志望動機

まず、興味を持ったきっかけは、テレビドラマでした。ドラマで弊社を扱ったものが多数あり、「かっこいいな、いい会社だな」というイメージが強かったです。実際に就職活動で採用面接をしていただくにつれ、採用に関わってくださる社員の方々の人柄が素敵で、この会社に絶対入って一緒に働きたいと思うようになりました。

ANA（全日本空輸）での年収・給料：600万円

業務内容やお休み日数を他社と比較しても、お給料が高いからです。また、一般OLの方などど比較してもかなり高いと思います。同年代でお給料の話になった時も、周り業種の低さに驚きました。あまり高度な知識なども必要ないので、日々の勉強なども必要ありません。家で仕事を持ち帰り残業するなどどいったことも一切ないので、メリハリをつけられます。勤務時間から時給に換算しても、かなり高給な部類に入ると思うので、お給料面に関しては満足しています。

ANA（全日本空輸）のワークライフバランス

残業はめったにありません。あったとしても一分単位で残業代が発生するので、特に不満はありません。前日に、翌日分の仕事の準備をすることもありますが、それも仕事になれていけば必要なくなるので、オンとオフがしっかりと切り替えられワークライフバランスはとれていると思います。また、一回の勤務で仕事が完結するスタイルで、仕事が終わった後に仕事のことを考えるというのもなく、仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けて考えられるのでいいと思います。

ANA（全日本空輸）の福利厚生

お休みが取りやすいです。公休数も一般企業に比べて多いのですが、有給休暇の取りやすさが弊社のいいところだと思います。取得したいときも、上司に理由を説明して承諾を得る必要もなく、パソコンで希望を理由なしで出すだけなので、上司の顔色を伺うこともなく自由に取得できて助かっています。他の大勢の社員とお休みが被らなければ基本的に取得できるので、お正月などの希望者が多数の日にち以外は基本的には100％希望日に取得できます。

ANA（全日本空輸）はホワイト／ブラック？

お給料の高さ、福利厚生のよさ、すべてに鑑みてもホワイト企業だと思います。まれに、きつい勤務で体を壊しそうになるときもありますが、今はしっかりとお休みも取らせて頂けるので万全の体調で仕事をすることが出来ます。（以前は、お休みの連絡を入れづらい雰囲気がありましたが、改善され連絡をしやすい雰囲気に変わりました。）会社も、ワークライフバランスへの満足度を高める活動をいろいろと考えてくれているのが最近感じられるので、ホワイト企業になってきていると感じます。

• 勤務先：全日本空輸
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：客室乗務員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

全日本空輸への入社理由・志望動機

まず第一に重要視したことは「親孝行ができる」会社であることです。学生時代、何不自由なく健康に自由に学業や趣味に打ち込める環境を用意してくれた両親に、仕事ばかりであまりしたことのない旅行にたくさん連れて行ってあげたい、色々な景色を見させてあげたいという思いから、まずは正社員雇用であることを優先しました。第二に、福利厚生として第2親等まで航空優待券が使用できるという点でこの会社を志望しました。

全日本空輸での年収・給料：400～499万円

客室乗務員の仕事は不規則な生活のため、いわゆる体力勝負なところがあり、休日は体調を整えることに費やすことも多いです。その分、休日は月10日以上、有給休暇もパソコン入力のみでかなり取りやすい事を鑑みると、給与体系は割以上に良いかと感じます。また、普通の給料が振り込まれる口座とは別に滞在費が非課税で別口座に入金されるため、宿泊が多い月ですとその分プラスアルファの収入が得られ、貯金しやすいところが印象です。

全日本空輸のワークライフバランス

基本的には機内から降りた時点でその日の仕事は終了するので、次の日にまたがるような残業はありません。ですが、お客様とのトラブルや機体不具合、天候不良などでフライト時間が大幅に伸びたりすると次の日までまたがることもあります。基本的には勤務時間が1分単位で管理されているため、休日返上になることはなく、常に調整されています。ただ、仕事における事前勉強などの準備時間は勤務時間に確保されておらず、その点ではサービス残業と言えるかもしれません。

全日本空輸の福利厚生

まずは航空優待券が使用できるという点です。他の日系航空会社に比べてもダントツに使用できる回数が多く、本人に関しては月に2回帰省するペースでも1年間ほぼ無料で飛行機に乗る事ができます。更に第2親等までであれば優待券が使用できます。ベネフィットという福利厚生サービスと提携しており、毎年53000円分のポイントが利用できます。その範囲であれば毎月の美容院代やエステ、ジム、映画などのレジャーなどをポイントで賄う事ができます。

全日本空輸はホワイト／ブラック？

女性中心の会社なので女性のライフプランに沿った福利厚生や雇用体系が豊富に用意されており、長期で働くにはとても良好な会社だと感じます。仕事は毎回、ほぼ初対面のクルー（客室乗務員）とフライトをするので、人間関係の構築や信頼性に悩むことはありますが、他の企業でも同じ事だと思っています。

ANA(全日本空輸)に満足していること

飛行機の利用に関して、国内線は空席があれば親等以内の家族は無料で乗ることが出来ました。国際線においても1親等以内の家族は1割で利用可能だったので、旅行や帰省で気軽に旅することができたことに満足しています。家族からも喜ばれました。また、ベネフィットステーションの福利厚生プランを利用することができ、年間5万円程のポイントを付与されていました。その他にもホテルのモニタープランや、機内販売のセールが開催されたりと福利厚生はかなり充実していたと思います。

かなり高いというわけではありませんが、休みが多かったり勤務時間の割に、良い給料を頂いていたと思います。勤続年数が長い人程給料も高く、結婚せず自立している方も多いです。マンションを買ってる人もいました。基本給自体は大したことないのですが、宿泊を伴ったり、土日勤務があったり不規則な勤務体系なのでそれに関する手当てが大きい職種だと思います。20代の勤務年数が短い人でも東京で割と余裕のある暮らしができると思います。

ANA(全日本空輸)への不満

人数がかなり多い部署なので毎日必ず顔を合わせる人はいませんが、女性の職場ならではの雰囲気があります。性格の悪い人、気の強い人、小姑の様に口うるさいおばさん、、の割合はかなり高い部署だと思います。実際それが原因で辞める人は多いです。なぜそんな風になってしまうのだろうと疑問に思ってしまう程気の強い人も多いですが、この環境で生き抜いていくには強くならなくてはならないのだと思います。入社当時より性格がきつくなったよねとよく同期と話していました。

入社していた時期は路線拡大や会社の拡張に向け、人が足りずどんどん採用し部署内は若い新入社員だらけでした。すぐに後輩が入ってきてしまう為、ステップアップも異常な早さで求められていました。会社の方針に社員の能力が追いついておらず、ミスなども増えてかわいそうな状況でした。私自身は割とゆっくり新入社員時代を過ごしましたが、退職する2年ほど前からは自分の意向とは関係なくステップアップを強いられることが多くなりました。実際に、そういった環境が辛くなり退職する人も多くいたと思います。

ANA(全日本空輸)はホワイト／ブラック？

体力勝負な部署なので体を壊す人も多かったりと、ブラック企業だなと思う部分も多々ありますが、福利厚生など総合的にみてホワイト企業だと思います。無理な残業をすることはないですし、何かあった時社員を守ってくれる会社だと思っています。

私が勤務していた部署は宿泊勤務も多く不規則な勤務時間です。また月の半分は家に帰れない事も多いので、体力がない人や環境に適応する力がない人にとっては辛い職場だと思います。食事も5分で済ませないといけないことも多いですし、体育会系な部署です。