社会福祉法人 千種会の評判・口コミ

社会福祉法人 千種会への入社理由

大学時代に、高齢者福祉について研究していました。「介護職員不足」「きつい、汚い、臭い、給与が低い…」等、負のイメージが付きまとう業界に、明るいイメージを多くするために何かしたいと考えており、その時に転職媒体サービスを利用して見つけたのがこちらの会社です。会社内に、生活保護の方でも入居できるものから、いわゆるハイステータスと呼ばれる方が入居される有料老人ホームまで、様々なタイプの施設があり、そこで働く職員さんたちの採用や、入居斡旋の広報、また、経営の軸である経理会計に携われたりと、いろんな面でこの業界に携われることが分かったからです。

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社会福祉法人 千種会で働いて良かったこと

高齢者福祉業界のイメージを覆す工夫がたくさんありました。例えば、新規施設の設計を有名デザイナーにお願いし、ホテルのような設えであったり、タオルなどのリネン類は通常汚れが目立たないような黄色や青が多い中、真っ白のタオルを利用したりです。また、職員に対して航空業界出身の方からマナー研修が施されたりしていました。

月8～9日休日をシフト制で取得していきます。人によっては土日祝の休みがいい方もおられるかもしれませんが、平日にお休みがあることで、旅行やショッピングなど、ストレス少なく楽しむことができました。また、午前、午後で半日休暇を取得することもできたので、通院や役所、銀行関係等に出向きやすかったです。

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社会福祉法人 千種会への不満

この会社だけでなく、介護業界は慢性的に職員不足という課題を抱えています。そして、新規施設を立て続けにオープンさせたので、職員にかかる負荷は増えている印象でした。病欠が出たときの、代理職員を見つける苦労がいつもありました。

良くも悪くもといったところですが、トップからの奇抜な発想がある分、現場の職員への負担が多いように感じます。トップの思想に合わない職員達はすぐに退職していくため、長くからいる職員にとっては、モチベーションが下がる要因になっていました。

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社会福祉法人 千種会はホワイト／ブラック？

業界のイメージを変えていく活動ができます。また、給与水準も他の高齢者施設運営企業に比べれば好待遇です。また、職員への待遇も悪くないと思います。しかし、何事においてもトップの決裁が必要なので、打たれる杭を覚悟のうえでという話になります。

トップの思想とも関係してくると思いますが、介護業界をイノベーションするには、既存の壁を壊すために一度破壊の力が生まれます。そういった「この業界をよくしたい！イノベーションしたい！」と思っている方にはお勧めできる企業です。