WACULの評判・口コミ

WACULへの入社理由

ベンチャーには珍しく、東大・京大卒の方が多く在籍しています。また、卒業大学だけでなく、前職についても外資系のコンサルや大手の銀行、証券などとにかく優秀な経歴を持った方が多く在籍していました。また、経歴だけでなく実際に会ってお話をしてみても、その優秀さがにじみ出ているというか、話し方やロジカルさなどがとにかくすごかったです。

---

WACULで働いて良かったこと

フレックスタイム制だったので、朝は11時までに出社すればいいスタイルでした。特に事前申告をする必要もなく、今日は11時に出社しよう、と思ったタイミングで予定さえあえば出社時間を調整できたのは嬉しかったです。

社員同士の仲が良く、一緒にランチや飲み会に行くことが多かったです。入社してから会社に馴染むまでの時間がとても短かったように感じます。仕事中も適度に雑談があり、ただ黙って仕事をする硬い雰囲気ではないのでよかったです。

---

WACULへの不満

ストレートに言うとケチです。資金調達をしているので、キャッシュに余裕はあると思うのですが、とにかくケチなため、基本的に現場が決裁したいものは却下されました。決裁には明確な数字根拠を持って費用対効果を説明する必要があるため、効果が数字で測れて、しかも利用前からその効果が明らかな少額のものしか稟議を通すことができません。

どのチームの業務もトップダウンで全て細かく指定されており、基本的にはマニュアルどおり業務をこなすことが仕事になります。また、業務自体の量が多い一方で、その業務自体を運用し改善していくことへのインセンティブは全くないため、みんな定められた業務をまわすことに注力しています。

---

WACULはホワイト／ブラック？

結果的に業務量がキャパオーバーして、残業を大量に発生する人は当然いましたが、会社としてはホワイトな体質で、残業が大量発生していることを問題視して減らすよう心がけていました。また、部署によってはほぼ残業がなく、毎日定時で帰る人もいました。

働いている人はみなさんとても優秀です。毎日の会話の中でもその優秀さをひしひしと感じました。優秀であるために、会社がトップダウン過ぎて身動きが取れなくなっているように感じることも多かったのですが、1人1人の人と向き合うとその優秀さに触れられることは非常に学びになりました。