日清フーズの評判・口コミ

日清フーズへの入社理由・志望動機

人を支える仕事をしたいという思いから、生きていく上で欠かすことのできない食に興味を持っておりました。そのため、食品に携わる仕事をしたいと思い、食品メーカーを志望しました。日清フーズ株式会社は、グループ会社で原料を所有しており、食品以外も多岐に渡り事業を展開しているため、加工食品以外のことにも携われると思い志望しました。

日清フーズでの年収・給料：400～499万円

食品メーカーの中では高い給料を得られているため、年収・給与に関しては満足しておりました。周囲の大手企業に就職した友人と比較しても、初年度の給料も高く、メーカーの中では食品業界は年収が低いと言われていますが、そのようなことは感じませんでした。サービス残業もあり、昇給も比較的ゆっくりではあるため、とても満足とまでは言えませんが、入社当時から待遇はよかったかと思います。ただ、基本給が高いのではなく、福利厚生が手厚い感じはしておりました。

日清フーズのワークライフバランス

ワークライフバランスに関しては、とても悪かったです。仕事を流す方がいいという考えが広まっており、そのような働き方をする人が多くいました。また、始業時間には得意先に行くべきという昔のやり方を推奨する人が多くいたため、今でもそれを覆すことは難しいように感じていました。どれだけ早く出勤しても、残業をしても、残業時間は月30時間までに収めなければならず、ほとんどの人がサービス残業を行っている状況でした。

日清フーズの福利厚生

福利厚生は多くあり、会社の資金で年金を別途貯蓄することも可能です。また、住宅に関しても、好きな場所には住めませんが、格安で提供してもらえました。また、社宅を貸してもらっているうちは住宅財形も必ずやらなければならず、そういった面からしても、福利厚生はしっかりとしていたと思います。また、部活や社内旅行といったアクティビティも定期的に行われていました。こちらに関しては、好きで参加している人は少なかったですが、福利厚生の一環かと思います。

日清フーズはホワイト／ブラック？

ひどいブラック企業だとは思いませんが、働いた分の給料がもらえないことを上司含め全員が容認している時点でブラック企業だとは思います。また、その改善をしようとはしていましたが、明確な改革はなく、直近で変わることは見られませんでした。休暇に関しても、休みにくい雰囲気はあり、年に1回も休暇を取得していない人も多くいました。そのような人がいいとされる雰囲気はブラック企業かと思います。