パラカロの評判・口コミ

パラカロに満足していること

パラカロでは、自分で責任を取って頑張る習慣があります。私はそこで勤めた間、忙しくて研修を受ける時間があまりにも無く、ほとんど一人で自分の部署を担当して頑張りました。他社から翻訳や通訳案件を無事で終えた時はいつも自慢したかったぐらい満足感を感じました。助けが必要だった時は上司に相談できますので、私が一人で対応できなかった案件が来た時は報・連・相に応じて問題なく最初から最後までのサポートを頂きました。

オフィス環境とスタッフの間の人間関係は素晴らしいです。社内スタッフが少なかったため（退職した時は私以外７人がいました）、お互いに名前で呼んだり、デスマス調を使わなかったりしました。いうまでもないですが、上司がいた時はデスマス調を必ず使いましたが、ある上司は私たちに普通に話しかけ、まれに普通の日本語の回答を受けてくれました。特に外国人の私にとって、このような素晴らしいオフィス環境（日本語を間違ってもいい）でいられるのは最高でした。

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パラカロへの不満

パラカロでは、スタッフはいつも辞めています。私は面接を受けた時は26人がいましたが、入った時は18人でした。私は2年間程勤務している間に、経理の担当を4人、他のコーディネーターを3、4人おりましたが皆１ヶ月以内に退職しました。私が退職した時はスタッフ7人がいました。退職する理由は人それぞれですが、結婚や引っ越しの理由以外の理由は殆ど仕事の量でした。ひどいサイクルで、人が少なければ少ないほど仕事をやるのは難しくなりますが、なぜその会社で人がそんなに少なくっていたののかも気になりました。まだいたスタッフも言いましたが、上司の人遣いがひどいです。いらないと思う人を捨てて、必要と気づいた時は変な謝り方かもっと強く「やっぱりいらない」というタイプの人たちです。精神病を持っている人に優しいつもりでしょうが強く言ってしまって、私がいる間に精神病を持っている3人が退職してしまいました。（その人たちの中は障害者の書を持っている人がいませんでした。）

人が少なかったため、仕事の量が多かったです。最初に入ったことは残業の時間がひどかったです。ほぼ毎晩夜9時まで働いていて、次の日の9時までに出社しないといけなかったです。外国人の契約はフレックスタイムシステムという、残業時間をその週間内に取り戻せるシステムとなっていたはずですが、現実的には無理でした。私は自分の部署で一人、フレックスタイムを取って休もうとしても、電話が必ずかかって来ました。週末にはちゃんと休めましたが、通訳の特急依頼の対応のために週末でも電話を受けたコーディネーターもいました。

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パラカロはホワイト／ブラック？

残業時間と人遣いが酷いです。副社長は精神病を持っている人に手伝うNPO法人の理事長ですが、それでも精神病を持っているスタッフがひどい目に遭いました。私がわかる人の中で、１人は会社で与えられたストレスでbreakdownされて、そのあと障害者の手帖を持ち始めたそうです。その人の恋人（不安障害）もストレスでやめました。もう１人は壊れるところまで行って、前述したNPO法人に移されました。

あの会社がホワイト企業と思っている人たちはきっとあそこで働いたことがない人たちのでしょうか。通常２週間〜１ヶ月以内に辞める人が多いので、その間に気づくのではないかと思います。私は気づきましたが、仕事が必要だった外国人の私はできるだけ我慢して行きました。