王将フードサービスの評判・口コミ

王将フードサービスへの入社理由・志望動機

中学生の頃に初めて王将で食事をする機会があり、餃子と炒飯に感動し高校入学後すぐに面接にいきました。洗い場から調理に携わり、王将の料理全般を調理できるようになり、やり甲斐を感じていました。2年間整備士として勤務していたのですが、王将が忘れられなくお世話になっていた王将の店長に相談し、私自身も頑張れば店長になれると思い尊敬する店長と共に会社を盛り上げたいと思い社員になることを決意しました。

王将フードサービスでの年収・給料：400～499万円

私は中途採用で入社し、アルバイト経験があったことから、2年目にして副店長を任せていただきました。しかし副店長試験を受けるには入社して4年のキャリアが必要で約2年間は一般社員と同じ給料で、調理はもちろん、接客やクレーム対応、食材の発注注文やシフト作成、売り上げ管理や料理考案、アルバイト育成など、業務全般をさせていただき、給料は上がらない状態でしたが、やり甲斐や自己成長は感じていました。ですが、業務の量も増え責任者というところで、少しは手当をつけるべきだと今は思います。

王将フードサービスのワークライフバランス

当時はサービス残業が当たり前で、出勤時間は決まっていますが11時オープンに間に合うように仕込みや掃除を考えるとどうしても1時間前に出勤しないといけませんでした。退社時間も忙しいとどうしても退社しにくい雰囲気があったので1日の労働時間は約13時間、また、営業中には仕込みもできないので、営業前や営業終わりに仕込みをしたりもしました。食材の注文発注やシフト作成など営業中にはできないことが多く、家に持ち帰ることもありました。

王将フードサービスの福利厚生

1年に一度社員旅行があり、組合に加入されている方は基本料金の半額で旅行に行けたり、国内はもちろん海外に行けるところはすごく魅力的です。また、誕生日の日に社長から本のプレゼントがあったり、社員の奥さんの誕生日には花束が贈られてきます。財形貯蓄制度や持株制度もあります。3年連続1万円のペースアップを試みたり、現在の勤怠はタイムカードではなく顔認証システムが導入され、残業時間は1分単位で計算し支給されます。

王将フードサービスはホワイト／ブラック？

私が勤めていた時は、時代もあり店舗にもよりますがサービス残業が当たり前で、拘束時間はどうしても長くなりがちでした。タイムカードではなく手書きの出勤簿、現在の出勤簿は手書きから顔認証の導入、労働時間は休みが取れるように、他店舗から応援スタッフに勤務していただいたりと改善されています。昇給は評価制度の導入や研修は2泊3日の自衛隊並の研修でしたが、今は優しい研修となっているので、5.6年前に比べ働きやすくなっています。