タワーレコードの評判・口コミ

• 勤務先：タワーレコード
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

タワーレコードへの入社理由・志望動機

音楽好きの聖地といえばタワーレコードだと考えていました。新しい音楽情報の発信、プロダクトのリリースを実際にしている最大手なので、音楽に関わって仕事をするならタワーレコードだろうということから入社を決めました。また、音楽が好きといえど聴くジャンルは決まっているので、音楽の幅も広がると思ったことも理由の一つです。

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タワーレコードでの年収・給料：280万円

一般的な事務の相場からしても低いと感じています。周りは300万円程度なのでもう少し給与が上がると嬉しいとは思います。一人暮らしは厳しい状況なので、もう少し生活に余裕を持って過ごすためにはある程度の金額アップも望みたいところです。ただ、好きな音楽に関わることができて、タワーレコードという最大手で仕事ができるということは魅力ではあるので、仕方ないかなと考えている部分もあります。

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タワーレコードのワークライフバランス

残業時間は月平均30時間程度なので少ないとは言えないと思います。人が少ないことに比例してやることが多いので残業は多くなります。繁忙期では40時間程度にもなっているので覚悟をしながら取り組んでいます。仕事の日以外に連絡が来るということはないのでオン・オフのメリハリをつけることはできると感じますが、もう少し残業が減って普段からプライベートを楽しめたらより良い環境なのにと思います。

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タワーレコードの福利厚生

特別な福利厚生がある訳ではないため、とても満足をしているという感覚はありません。ただ、音楽好きにはたまらない社員割引があるので、CDやDVDを購入するときには嬉々として使用します。有給は比較的取りやすいので上長に相談をしてメンバーと交代で休みを取るということが出来るのはいい点だと感じています。一般的な福利厚生が普通に使えるという点はプラスになるのかもしれませんが、特別休暇があるとかではないので、もう少し何かあれば満足に繋がると思います。

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タワーレコードはホワイト／ブラック？

残業時間が日常的に多く、繁忙期にはさらに増えることはマイナスポイントだと感じています。しかし、有給が取りやすかったり、音楽好きが集まっていて人間関係も良いので働きやすい環境だと感じています。そのため、条件面と働き方を加味し、ブラックでもホワイトでもないという印象が大きいです。

• 勤務先：タワーレコード
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：バイヤー
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

タワーレコードへの入社理由・志望動機

以前勤めていた会社は仕事は楽しくなかったですし、ずっとやり続けたいと思う仕事ではありませんでした。タワーレコードを志望した理由は、音楽が好きで、音楽に携われる仕事をしてみたかったからです。当時住んでいたところの近くに店舗があって、通いやすいと思ったのも動機の一つです。

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タワーレコードでの年収・給料：200～299万円

初めはアルバイトでの採用でしたが、仕事内容は多岐に渡っていて、社員、アルバイトの区別がないような業務内容でした。サービス残業も多く、接客業なのでイレギュラーな対応を求められることも多かったので、給料と仕事内容にずれがあるように感じました。音楽が好きな人はたくさんいて、この会社に入りたい人はたくさんいるから「いつでも替えがきく」と上層部は思っているような節があり、従業員は足元を見られているような雰囲気でした。

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タワーレコードのワークライフバランス

従業員数が絶対的に少なく、ギリギリの人数で回している、もしくは常に足りないという状態でした。なので、業務はとても1日で終わる量ではなく、残業は必須、残業をしない従業員はほぼ皆無でした。どうしても外せない予定がある日はみんななんとか仕事をこなして帰っていましたが、そうでないときはほぼ毎日残業で、しかも月の残業代が決まっているので、それを超えると自動的にサービス残業になっていました。仕事の日は1日中店舗にいるという感じでした。

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タワーレコードの福利厚生

アルバイトでも社会保険や厚生年金に入れてもらえたので、その点はいいと思いました。また、有休も与えられていて、消化するしないは本人次第ですが、繁忙期を除けば有休を取らせてくれた点もいいと思いました。知人の話では、有休があっても実際は取らせてもらえないとか、有休制度そのものがない会社もあったりするので、その点では恵まれている方かなと思います。社会保険や年金も中小企業だと入れてもらえない場合もあるので、入れてもらえてよかったです。

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タワーレコードはホワイト／ブラック？

株式上場する前は、従業員のサービス残業ありきの業務内容の会社でした。株式上場にあたって、残業代未払いはまずいということで、残業代を払うようになりましたが、やはり全額払うことはできず、月の残業代が固定になりました。しかし、その固定の残業代内では到底仕事が終わらず、やはり足りない分はサービス残業という形で、しかもほとんどのスタッフがせざるを得ない状況だったからです。

• 勤務先：タワーレコード
• 勤務地：大阪府
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：バイヤー
• ステータス：在職中
• 満足度：★★★☆☆

タワーレコードでの年収・給料：300〜399万円

十数年勤めていますが昇給も雀の涙ほどです。あるだけマシですが。音楽業界はますます衰退しているので、どれだけ売っても従業員には還元されないのが現実です。賞与も毎年ムラがあります。業績が悪い時は寸志程度です。

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タワーレコードのワークライフバランス

慢性的に従業員不足なので、残業はほとんど毎日2時間ほどあります。もちろん残業代は出ます。ただ、管理職のため業務内容が事務、バイヤー、レーベル会社との打ち合わせ、会議、そして店頭での接客及びレジ打ちもします。体力的には全く問題無いですが、休憩中でもレーベル担当者が来店されればもちろん対応しなくてはいけないので、休む暇さえなくメリハリがないです。休日出勤などは無いですが、長期休暇はどれだけ前に申請しても却下されるか休暇日数を縮められるかです。

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タワーレコードで今後も勤め続けて欲しい？

私自身も同じ職場で働いていたのでわかることですが、本当に音楽好きにはたまらない職場環境です。音楽が好きなだけでは続かない職場でもありますが、アーティストにより近いレーベル会社と一緒に仕事ができたり、時には共同で企画したりします。イベントもたくさん開催するのでやりがいはありますし、バイヤーの業務で自分が仕入れたCDがヒットする度にモチベーションも上がります。本当に仕事自体は楽しそうなので辞めてほしいとは思いません。

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タワーレコードはホワイト／ブラック？

すごいブラック企業だとも思いませんが、ホワイト企業ではありません。年収は低い方ですが、アパレル業界なども同じような年収ですので、好きな仕事に携われているだけでやりがいはあると思います。ただ、ドコモが親会社になったので、本部と現場の温度さが全く違い、現場の人員不足は二の次で売り上げ優先が第一です。

タワーレコードに満足していること

人間関係はとてもよかったです。みんな優しく、それぞれに強みがあったので、苦手なことはだいたい他のスタッフからアドバイスをもらったりして補っていました。店舗には20人以上のスタッフがいて全員の個性が強く、毎日飽きずに楽しく仕事をすることができました。また、その全員の個性が強いことで色んなタイプの人間がいることを知ることができたので、わりとどんなタイプの人に出会っても驚くこともなくスムーズにコミュニケーションがとれるようになりました。

CDの小売だったので、CDを売るためのいろんな手法を学ぶことができてとてもためになりました。たとえば、POPの書き方です。特に研修などがあったわけではありませんが、店舗の中でたくさんCDを売り上げているスタッフのPOPを真似してみたりしていたのでメタルからアイドルまで様々なタイプのPOPを書けるようになりました。このおかげで普段書く字のバランスも良くなったので履歴書などの大切な書類を書くときに役立ちました。

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タワーレコードへの不満

お給料はとても安かったです。アルバイトをした方が稼げるんじゃないかというほど...基本的に勤務時間中はフロアでの接客やレジ、品出しがメインになってしまうので、手書きPOPなどの販促物の作成は勤務時間外にサービス残業でやっていました。みんな好きでやっているところが大きかったので、目立った不満の声は出ていませんでした。でも私はそれのおかげでCDが売れる事を思うと働いた分だけちゃんとお給料をもらいたいなと思っていました。

一応年に一度ボーナスがいただけるのですが、3万円程度だったのでボーナスとは言えないような額でした。普段スタッフが睡眠時間を削って働いた売り上げが還元されないのは残念でした。その反面、会社内でスタッフが多いのでボーナスの額も利益から振り分けると少なくなるのもわかる気がしました。CDの小売は飲み会が多かったので、少額のボーナスより飲み会などにお金を出してもらえる方が楽しくていいかもと思ったこともありました。

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タワーレコードはホワイト／ブラック？

少ないお給料なのに、売り上げのための販促物などの作成は勤務時間外というのははたから見れば完全にブラック企業だと思います。ただ、みんな好きで徹夜してやっているのでグレーなところもあるんじゃないかと思います。

音楽が好きで毎日勤務時間中にいろんなジャンルの音楽が聴けることや、接客が大好きな人、音楽が仕事であり趣味であると思って販促に力を入れられる人、自分のアートセンスをお店づくりで発揮したい人はホワイト企業だと思えるかもしれません。