日本コンベンションサービスの評判・口コミ

日本コンベンションサービスへの入社理由・志望動機

主な業務内容は国際会議の運営でした。そしてその国際会議には一流企業のトップや国の重役といった方々が出席しており、そういった方々に関わることができるのはとても魅力に感じました。また、国際会議では日本の今後を左右する重要なものが多く、プレッシャーも大きかったですが、その分日本のために働けているのだと強く実感することもでき、大変魅力的でした。

日本コンベンションサービスでの年収・給料：400～499万円

当時の年齢、職歴の割には良い給料をもらえていたとは思います。しかし、そうだとしても割に合わないと感じるだけの業務量がありました。作業内容は特殊なものはなく、誰でもすぐに覚えられるものですが、その業務で求められるスピード、正確さは相当なものでした。また、国の重役が参加する会議では一つの失敗が大問題に発展することもあり、そのプレッシャーも相当な負担になっていました。このような部分を踏まえると、業務内容と年収のバランスが良いとは言えない環境でした。

日本コンベンションサービスのワークライフバランス

先ほども記載した通り、業務量が非常に多いため、残業時間も非常に多いです。終電、タクシー帰りも頻繁にあり、繁忙期は週5でタクシー帰りだったこともあります。また、会議の開催が迫ってくると週末も出勤して業務を行う日が多くなります。会議自体が土曜日開催、日曜日開催のこともあり、その際はもちろん現場に立ち会わなければならないので、休日出勤となります。ワークライフバランスを考えるのであれば、この会社で働くことはお勧めできません。

日本コンベンションサービスの福利厚生

福利厚生に関しても充実しているとは感じられません。むしろ不足していると感じます。私が在籍していたころに住宅手当もなくなってしまいましたし、財形貯蓄などのシステムもありません。資格獲得や英語学習のためのサポートが若干あったようですが、仕事が忙しすぎて利用する社員もおらず、そういった情報を社員へ届ける努力も感じられませんでした。唯一、健康診断だけは充実していました。体調不良者が多く出るからなのか、新卒一年目からバリウム検査まで含まれており、社員の体を心配していることは間違いなさそうです。

日本コンベンションサービスはホワイト／ブラック？

何よりも業務量が多い、業務負担が多いことで体調を崩す社員が続出していました。それに見合うだけの給料を得ることも出来ないため、ブラック企業といえるかと思います。ただし、社内での陰湿ないじめや、パワハラセクハラといった、業務外のことに関しては大きな問題はなかったので、そのことは良かったと思います。ただ、業務負荷の高さは、他の良い点で補うことが出来ないレベルなので、やはりブラック企業といわざるを得ないです。