第一工芸社の評判・口コミ

第一工芸社への入社理由・志望動機

某転職サイト経由でダイレクトアプローチをもらい、2回の面接で内定をもらいました。そのタイミングで他にも2社内定が出ており、どこにするか？を真剣に悩んでいた際、わざわざ自分の携帯に当時の代表から電話が掛かってきて、「私はあなたと一緒に仕事がしたい！他にも候補があるとは思うが、是非うちに来てもらえないか？」と口説かれたのが入社を決めた一番の理由になりました。採用側が電話でアプローチをしてくるのは、昨今の個人情報保護などの要素を考えると問題があるのかも知れませんが、最終的には何においても最後は人との繋がりではないか？と思います。

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第一工芸社での年収・給料：500～599万円

実際に入社してからは理想と現実には大きな乖離がありました。1年目から経営層に近い立場で仕事させてもらっており、会社から目標設定された課題や数字はすべて大幅に達成させる事ができているにも関わらず、理不尽な理由をつけられて給与改定の度に、4年ほど連続して年収ベースに換算すると10万円ぐらいのペースで、少しづつ減額されてきていました。昨年は入社以来の最高売上、利益を計上できたせいか入社時の契約給与レベルまでは戻りましたが、来年度以降の給与改定でまた理不尽な理由を付けられて減額されないか？が不安で仕方がありません。

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第一工芸社のワークライフバランス

仕事の性質上、どうしても土日祭に現場立ち合いが発生してしまうため、平日の勤務に加えて仕事となってしまう頻度が高いのがマイナス要素です。平日の仕事量はある程度は個人に裁量が与えられてはいますが、ワークライフバランスで考えると不満な面はかなりあります。土日が勤務になった場合も手当などが不十分なままです。土曜日出勤の場合には振替休日が認められますが、仕事が忙しくなると平日に休暇を取る事がほぼ不可能な上、仮に休暇を取得してもお客様から携帯に連絡が入るため、全く休んだとは言えないレベルになってしまいます。又、日曜日は休日出勤手当が支給されますが、これも金額が低額すぎて東京都の最低賃金を大幅に下回っており、問題があると言わざるを得ません。会社は制度設計を変えると3年前から説明していますが、一向に新制度設計をしている様には見えず、明るい兆しが見えません。

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第一工芸社の福利厚生

福利厚生面においても整備されているとは言えない状況にあります。国が定める、厚生年金などの面は整備されていますが、遠方へ出張する際には出張旅費は出ません。退職金制度はありますが、最近まで積み立てをしておらず、退職者が出るとその都度、会社の利益を支払いに回す資金繰りをしていたため、営業のノルマがどんどん上がっていく悪循環を繰り返していました。上場企業のグループ傘下になった事もあり、是正されつつありますが、まだ不透明な経営であることは言うまでもありません。

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第一工芸社はホワイト／ブラック？

会社はホワイト企業を目指していると社員の前で宣言していますが、正直言って現段階における当社はブラック企業だと考えています。働き方改革が話題になってはいますが、具体的に今の働き方をどのように変えていけるのか？道筋はかなり険しいと思います。経営陣が本気で社員や会社を守る姿勢を見出さないと、1人の退職者が出るとドミノの様に退職者が続出するでしょう。