MAXISエデュケーションの評判・口コミ

MAXISエデュケーションに満足していること

自分で一つの教室を管理することは大変でしたが、生徒の成績を上げたり、教室の在籍生徒数を徐々に増やしていったりと、実際に数値として成果を感じられたことは何よりの評価基準であったため、成績が上がった生徒が多かったり在籍生徒数が増えたりした時は、この仕事にやりがいを感じることができました。また、生徒からはもちろん、保護者の方に感謝される機会が多い職種なので、自己肯定感を高められる職種だなと感じていました。

社員一人ひとりが各教室に配属されるため、毎日、直接的に顔をあわせる機会はなく、月に1度の会議や研修などで会うというかたちでしたが、夏期講習や冬期講習などの大きい講習時期のエリア全体の団結力や互いに協力しあうチーム力は、人間関係をより良い方向に構築してくれたと思います。また、わからないことや困ったことがあった時に、上長の方々は親身になって相談に乗ってくれるところは、会社全体の良さだったのではないかと思います。

---

MAXISエデュケーションへの不満

学習塾ということもあるので、勤務開始時間は昼過ぎ、勤務終了時間は早くても23時、遅い時は日付を越えたことも多々あり、自分の体調管理がうまくいかなくなってしまいました。日曜日は教室を開けないので必然的に休みになりますが、日曜日以外の平日の休みも、教室で緊急の事態が発生すると、休みであろうが関係なく教室に向かわなくてはならず、公休を取るのも難しい状況でした。特に講習時期や受験期に入ると、なかなか休みも取れず、どんどん体を壊していきました。

学習塾の教室長という立場でありながら、基本月給は20万を切り、交通費を含まないと20万を超えることはまずありませんでした。また、住宅補助もたったの9000円しか出ず、一人暮らしをするにはなかなか厳しい給料でした。また、ボーナスも完全結果主義のため、頑張れば頑張るほどもらえる反面、着任した教室の規模や土地柄にも講習の結果は大きく影響されるので、自分が望んで着任した教室でなく、かつ教室規模も小さいところだとお小遣い程度のボーナスしか貰えません。

---

MAXISエデュケーションはホワイト／ブラック？

長時間労働の割にはもらえる給料・ボーナスはほんのわずかしかなく、かつ、私のようにもともと体が弱い人間にとっては最悪の労働環境だと思います。おかげで、通院費用が高くついてしまい、自分の趣味に没頭する時間やお金さえない状況になってしまいました。

この仕事を心から「やりがいのある仕事」だと思っている人だと思います。自分の給料や自由な時間を犠牲にしてまでも、教室のことを考えていたい、生徒と向き合っていたい、と思える人が、会社との相性が良い人だと思います。