大阪有機化学工業の評判・口コミ

大阪有機化学工業への入社理由・志望動機

高校では政治・コミュニケーション能力等の勉強が苦手で、数学・化学知識等の勉強のほうが得意でした。それらの知識を活かせる職場として、有機化学系の商品の製造を行っている会社を探したところ、この会社が候補に挙がり、面接、就職をしました。地元は山形県なのですが酒田市に製品製造のための工場があり、近場であることも選択の要因になりました。

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大阪有機化学工業での年収・給料：400～499万円

給与の段階は新入社員より一つ上という位で、時給に換算すると1,200円程度です。会社内で従業員の労働組合があり、会社に対して細かな賃上げ交渉を行っています。賞与(ボーナス)については年二回の支給で、合計およそ6～7カ月分の量となっています。自分の覚えている限りではリーマンショック時以外は大幅な給与の変動は無く、会社側でも安定した支払いを重視しようとしている印象を受けます。残業代についても働き方改革で時間の規制は厳しくなってきましたが、残業時間に対する給与は必ず支払われております。

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大阪有機化学工業のワークライフバランス

働き方改革の影響で残業の時間管理は職場内での規制は厳しく、有給の取得日数も一定以上求められるようになりました。自分が勤めているのは製造プラントのある事業所です。社員の勤務時間は、研究職、事務職、製造職で大きく分けられており、研究職、事務職の場合は基本、週五日間の勤務で土日が休みとなっています。製造職の場合は工場勤務で交代勤務を汲んでおり、製造職の中ではさらに日曜日が基本休みの場合と、曜日は関係なしで3日勤務、1日休みのローテーションの2種類に分かれます。残業時間については製造業は厳しい管理をされており、研究職のほうは残業時間について上限は守っていますが緩い印象を受けます。

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大阪有機化学工業の福利厚生

正社員として就職の場合、家賃、光熱費がほぼ無料の寮に数年間住むことができるので、貯金は浪費しなければ数百万貯めることは可能です。食事も日中勤務の場合は昼に食堂で一回、申請することで夕方に一回食べることが可能です。食堂の食事は本州全域にある給食委託会社に任せてあるので不味いと感じたことはありません。手当についても出張手当、結婚した場合の手当、一人暮らしで貸賃用の住宅手当、会社の仕事に役立つ資格を取得した場合の資格手当など充実していると思います。

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大阪有機化学工業はホワイト／ブラック？

自分が入社したのがリーマンショック直後の状況で、そのせいもあるかもしれませんが給与が大幅に悪くなったりした印象も無く、福利厚生や勤務環境改善、製品の生産性向上のための設備投資についても積極的に行われているという印象があります。大阪有機(株)の特徴として自分たちの職場の5Sについて自分たちで活動を提案し、改善していくという活動があるのですが、最近は手段が目的となって形骸化している印象があります。