建設技術研究所の評判・口コミ

建設技術研究所に満足していること

主に道路詳細図面をAutoCADを使用して、描いていくお仕事であり、発注元が国土交通省様やNEXCO中日本様といったような、誰もが知る有名なお役所や企業様であるため、打ち合わせ等で、提案が褒められたりすると、世の中に貢献できているなと誇れる気分になることが最大の喜びだからです。基本的には、オフィス内でパソコン相手に設計業務をしていくのですが、2~3ヶ月に1回程度の頻度で現地調査に出かけるため、その際には、場所にもよりますが、旅行気分を味わえることも醍醐味です。

大学卒の私でも、月20万円以上は手取りで必ず頂けたこと、また、勤務時間が9時から17時までで、お昼休憩が1時間あるため、実質7時間勤務ということになるため、他の一般的な企業に比べて、1時間ほど短く設定されていることも魅力に感じるからです。そのため、17時以降は退社することはもちろん、残業開始時間に相当し、割増率も一般的な1.25倍ではなく、1.3倍に設定されているため、自ずと毎月のお給料が増えやすい仕組みとなっていることも魅力であると思うからです。

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建設技術研究所への不満

建設コンサルタントといった職種に分類される会社になるため、土木工事の集中する年度末（1~3月）には、発注元からのお仕事の依頼がもの凄く多く、定時に帰れることが月に1日もない状態が約3ヶ月程続き、泊まり込みで勤務することもあったため、肉体的・精神的両方の疲労度は高まるばかりで、体調管理をしていくことが至難の業であると感じたからです。一方、土木工事のあまり行われない閑散期（4~6月）は毎日定時で帰ることができるといった状態で、一年を通して、差が激しいことがマイナス面だと感じたからです。

ワークライフバランスに関連するかもしれませんが、仕事の納期をどんなに時間を掛けてでも終わらせなければならないといった社風があり、結果、残業を推奨する雰囲気がどこかかしこあり、自分の仕事が終わっている場合でも、上司が仕事をするために残っていたりすると、上司より先に退社することができづらい空気が漂っており、「お先に失礼します。」と気軽に言えなかった経験が在職中は何度かあったことが苦痛に感じたからです。

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建設技術研究所はホワイト／ブラック？

実質、サービス残業と言われる無償残業が存在し、一日あたり2時間分は無償扱いになるからです。上司にその分を勤務時間として申請したくても、自己啓発や食事扱いとしてつけてくれと言われ、トータル的に考えると無償で働いた額がどれほどになるか想像するだけでゾッとしてしまうからです。

時間に対する勤務量ではなく、自分が設計した道路や河川のような公共構造物が世の中の人に役立っていると心から嬉しく感じる人、また、コンサルタントとして、公共構造物に普段から意識して、興味を持てる人はやりがいを持つことができるため、ホワイト企業と言えるのではないかと思います。