ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）の評判・口コミ

ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）への入社理由・志望動機

元々口コミ等で非常に魅力的な商品を扱っていた会社で、自分自身のキャリアに合う職種の募集が出ていたため、応募をしました。これまでのキャリアである広告会社での営業経験、アパレルプレスで培ったコミュニケーション能力と人脈を生かし、誇りをもって消費者に適用できる商材（自然や環境、人への影響に配慮した化粧品）を取り扱う企業という点に魅力を感じたのが一番大きいポイントです。

ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）での年収・給料：300～399万円

募集要項と実際の業務に乖離があった点、また完全はトップダウンの中小企業であり、ローカルルールが非常に個性的且つ私には合わないものでした。残業代は見込み残業としてインクルードされていましたが、早朝出勤や休日の過ごし方（万歩計を持たされ有無を言わさず健康管理という目的で個人情報を採取）への指導等、学校のような管理体制と時間拘束から判断すると割に合わないお仕事だと感じました。定時後の会食会も多く、定時以外の時間の使い方についてもコントロールされるところが多く、求人要項とは異なる点を多々感じました。

ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）のワークライフバランス

同族経営のため、年賀状の送付まで義務化、美容系の会社であるので健康や美について管理を求められることは理解できます。しかし、残業が一つの要因となり、肌荒れを起こしているスタッフへの冷酷な態度や、注意の仕方（怒鳴るタイプの経営者でした）、内勤スタッフに対しても服装のルールを厳しく設けるなど、時代に反する社則が横行していました。また、社長都合による休日出勤（サービス残業）、資料を自費で購入させる、ランチ時間もミーティングとして取られる点等、目に余る部分が多く感じました。

ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）の福利厚生

産休制度は法律で認められているため、形式上は産休制度があるように表記していますが、実際にとろうとするスタッフがいると、話し合いというていの良い理由で、本人に自主退職を促しているというのを目の当たりにしたためです。また、別スタッフは、案件の進行が予定通りに進まない状況が発生した際、夏季休暇を返上させて対応に当たらせる等、周りの方への非人道的な扱いを見て非常に不快に感じました。また、オフィス自体の環境もあまりよくなく、暖房器具の設置有無により体調を壊す人もいるなど、目に余る点が多いので問題があると感じました。

ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン（P.G.C.D. JAPAN）はホワイト／ブラック？

同族経営とはいえ、最低限のモラルや良識的な見解が必要だと思います。中小企業は経営者次第という言葉の通り、「嫌ならば辞めればよい」という認識で人を雇う行為は非常に残念に思いました。また、各スタッフの身体的特徴や性格的な個性をアニメのキャラクターに見立て、そのアニメキャラクターのアイコンを各スタッフに割り振ってホワイトボードの管理をする等、子供っぽさが目立つ点も非常に不快に感じました。