アルプス薬品工業の評判・口コミ

アルプス薬品工業への入社理由・志望動機

農学系出身で植物の経済的価値の開拓に興味がありました。アルプス薬品では医薬品原料植物からの原薬製造のほか、より原料に適した品種の探索・栽培にも取り組んでいます。そのため、自身の農学系のバックグラウンドを生かして農業と医薬品産業の提携に貢献できるのではないかと考えました。実際に、CSRとして地元である岐阜県飛騨市での薬用植物栽培や、薬草をテーマにした町おこし活動に参画することができています。

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アルプス薬品工業での年収・給料：300～399万円

新卒で最初に入った会社であるため、同じ仕事を他社でおこなった場合の給与の相場を詳しく知りません。周囲の同僚の話では、かなり給与は少ない方だと聞いているため不安はありますが、他社と比べたところでそもそもの職務内容や責任の大きさも異なるため、あまり意味は無いのではないかとも思います。また、わたしの場合は趣味と実益を兼ねて農業をやったり、副業でウェブライターをやったりしています。そのため本業の給与が同業者の平均以下だったとしても、転職以外の形でそれをカバーできるのではないか、とやや楽観的に考えています。したがって、給与に関しては不安はありますが悲観はしておらず、「どちらでもない」を選択しました。

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アルプス薬品工業のワークライフバランス

会社ぐるみでワークライフバランスの改善に取り組んでおり、業務の効率化や非属人化などをテーマとした活動がおこなわれています。その効果なのか、全体的に残業は少なく、大半の社員が就業後にスポーツや趣味、家事に時間を割くことができています。わたしもアフターファイブは農作業をすることが多く、収穫した野菜で自炊をすることで生活費も浮かせることができています。さらに近年はメンタルヘルスのケアにもコストを割いており、必要に応じて産業医の診察を受けられるそうです。

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アルプス薬品工業の福利厚生

賃貸住宅補助、引っ越し補助、結婚祝いなどの資金補助系の福利厚生が多く、お金がかかるタイミングで助けられることがよくあります。ただし現在の全国的な流れとして、福利厚生の金額を抑えようとする動きがあるらしく、当社もその例に漏れていないようです。たとえば、これまで無期限で支給されていた家賃補助が45歳くらいで打ち切られることになり、代わりに家を買うと住宅取得祝いが支給されることになりました。一見メリットが大きいようですが、言い換えれば「飛騨に定住する気がないなら出て行け」という意味にも取れます。

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アルプス薬品工業はホワイト／ブラック？

部署内での人間関係が良好で、気軽に相談できる雰囲気があります。世の中の転職理由のほとんどが人間関係に起因するらしいので、人間関係に恵まれている点はホワイトだと思います。ワークライフバランス改善のための活動や安全衛生活動などは賛否両論ありますが、総合的に見て会社をより良くする方法を考える機会になっていると考えられます。