テノ・コーポレーションの評判・口コミ

テノ・コーポレーションへの入社理由・志望動機

待機児童問題が話題になっている中、自治体だけではなく民間で運営している保育園も重要な存在になっています。そして、元々は専業主婦が多く、家庭で子供の面倒を見る女性が多かった世の中から共働き家庭が急増し、また環境的に頼れない家庭が多くなっているので、保育園の運営をする民間企業に就職をすればこういった社会問題の解決に携わることができると思い、志望しました。

テノ・コーポレーションでの年収・給料：300～399万円

事務職としては平均値な年収だと思います。ですが、基本給が低く諸手当で額面を補っているので、仮に失業手当をもらおうとすると基本給が安いためそんなにもらえなかったりします。また、固定残業代込みなため残業をかなりしても残業代をもらえた感覚が薄いです。もう少し労働時間が短かったり、労働環境が厳しくなければ不満には思いませんが、ハードワークに見合う金額ではないと思います。事務職で定時とはいわないにしても、なるべく早く帰れる会社を探した方が給料もそんなに変わらないのでいいと思いました。

テノ・コーポレーションのワークライフバランス

はっきり言ってハードです。慢性的に人手不足で、仕事量が多いので日々忙しいです。私は割と早く帰らせてもらっていた方でしたが、営業の方などは深夜まで残業していました。タクシーで帰っている人もいました。今は改善してるかもしれません。あくまで当時のことです。また、月に二回土曜日出勤をしなければなりません。フレックス制なので、それに対する振替休日はないと言われました。週休二日制に慣れている人は最初はきついと思います。

テノ・コーポレーションの福利厚生

福利厚生と呼べるものがほとんどありません。旅行が安くなるものがありましたが、ほとんど誰も使っていなかったと思います。いわゆる一般的な住宅手当などの福利厚生はありません。ですので、福利厚生はないと考えていいと思います。その点、保育士の方は福利厚生ではありませんが、自治体の支援があります。これは保育士不足の国や自治体の政策です。例えば、住宅借り上げ制度というのがあり、これは自治体に申請すると自治体からマンションなどの家賃が支援されます。

テノ・コーポレーションはホワイト／ブラック？

ホワイト企業ではありません。現在は改善されているかもしれませんが、当時の労働環境特に労働時間は本当に体力に自信のある人でなければ続かないと思います。私は当時とにかく会社を辞めてはいけないという思いから必死に通勤して仕事をしていましたが、何故あんなことができたのか今は分かりません。お蔭で離職率が高くて人手不足なため、常に労働時間が長くなっています。