スターの評判・口コミ

スターへの入社理由・志望動機

調理の専門学校に通学していたところ、企業説明会で拝見したのがこのスター株式会社でした。大正14年創業の老舗の洋食屋さんで、現在はブライダルから焼肉屋、居酒屋など幅広く手掛けており、とても魅力に感じ入社を希望しました。私はそこで約3年間ブライダル部のレストランで従事しており、料理の基礎や社会人の嗜みなどを学ばせて頂きました。

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スターでの年収・給料：200～299万円

飲食業なので、給与面に関しては期待もしておらず、少額で当然と理解はしているつもりでした。しかし、いざ入社してみると、基本給は当然低く、残業代は1円たりともでませんでした。ボーナスなどの制度はなく、代わりに1年間の売り上げが良かった店舗に賞金という形で支払われる制度がありました。しかもその制度で支払われるボーナスの金額はほぼ店長副店長のみに当てがわられ、ほかのいわゆる平社員へは雀の涙ほどの金額しかもらうことはありませんでした。

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スターのワークライフバランス

やはり飲食業ですので、勤務拘束時間はとても長く、休憩時間はとても短いというのが当たり前の会社でした。（労働基準法なんてだれも知らないんじゃないかと思いました。）1日の労働時間は短くても12時間、長いときだと16時間は働いており、休憩時間も1時間取っているという程だけで実際は30分取れるかどうかという毎日でした。公休日数は月7日しかなく、年末年始やお盆の特別休暇などの制度もなく、年休84日しかありませんでした。

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スターの福利厚生

福利厚生と言われる制度はほぼないに等しい会社でした。福利厚生を目に見えて実感できるものは経営している店舗での飲食代を割引してくれるという制度だけでした。だからといって、労働時間が長く、休みも少ない中でわざわざ職場の方までご飯を食べに行きたくありませんからほぼ使わない制度でした。しかも覚えているのが、友人を自分の働いてるに招待し、レストランで一緒に食事をしたことがあったのですが、正規の値段を払わされました。

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スターはホワイト／ブラック？

先述の通り、労働基準法など全く無視の労働環境（今はどうなっているかわかりませんが）で労働時間は長く、休憩もまともに取れない。公休日数は少なく、残業代も全く出ない。まるでブラック企業の鑑と言わんばかりの会社でした。そのせいかわかりませんが、新入社員の9割は高校卒業すぐの人たちでした。辞めていく人も多いですが、入社してくる人も多く、ブラック企業ですが上手く回っている会社だと思いました。