タキロンシーアイの評判・口コミ

タキロンシーアイへの入社理由・志望動機

私は大学時代に化学系の学科に所属し、有機・高分子化学を専攻していました。就職活動の際、自分の専門性を生かせる会社はないか探していたところ、プラスチック事業の柱としている当社とマッチすると思い志望しました。入社試験で対応頂いた人事・役員の方々も当時学生の私の人間性を尊重していただき、信頼できる会社と感じ入社を決めました。

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タキロンシーアイでの年収・給料：500～599万円

年収は同業他社と比較して特段高くも低くもないと思います。学卒・院卒で初年度の年収が400万円弱だったと思います。定期昇給は毎年なされており、10万円/年のペースで上がっていきます。もちろん、能力によって上がるペースの個人差はあります。一般社員だと年収700万円で頭打ちになり、それ以上になるには管理職に登用される必要があります。賞与は平均で基本給の4.5か月/年支給されます。会社と労働組合との討議が毎年ひらかれており、業績が悪化した年でも4か月/年を下回ることはなかったです。

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タキロンシーアイのワークライフバランス

どこの会社でも同じかと思いますが、忙しい部署とそうでない部署があります。特に、景気の良い事業の生産工場の部員や、決算期の経理部門の部員は休日出勤（場合によっては連休中の出勤も）をしなければならないことがあります。普通の忙しさの部署ですと、月平均で10～15時間残業するのが一般的かと思います。ワークライフバランスについては近年、制度作成と周知を進めています。具体的には、部署単位で有給消化率を全社に公開して取得を促進する、男性の育児休暇を促進するなどです。

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タキロンシーアイの福利厚生

家賃補助や家族手当は同業他社並みか少し良いレベルと思います。3年前にタキロン株式会社とシーアイ化成株式会社が合併し、当社が誕生したのですが、タキロン側の手当は手厚かったようです。現在は両社の間をとった額となっています。会社寮は昔はあったのですが、老朽化により廃止されてきており、現在は1拠点のみ保有しています。最近、新たな福利厚生制度としてカフェテリアプランが策定されました。これにより、各社員が年間3.6万円（実際はポイントを利用する形式をとります）を、自己研鑽や遊興費に利用することができます。

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タキロンシーアイはホワイト／ブラック？

今まで働いてきたなかで、違法な長時間労働やセクハラ・パワハラなどには遭遇していないため、ブラック企業ではないと思います。ホワイト企業かといわれるとそうは言いきれませんが、特段不満はありません。近年のコンプライアンス意識の高まりからハラスメント防止の教育・セミナーが積極的にされており、従業員としては安心しています。部署によっては体育会気質なところもありますが、基本的には役職・年数によらず意見を言うことはできると思います。