魚長食品の評判・口コミ

魚長食品への入社理由・志望動機

北海道・函館を拠点とし、観光地で有名なベイエリアに本社兼お店を構え、お土産品の販売や回転すし、ケーキやパンの製造販売、ホテル、観光クルーズ船、自社ブランド品の生産工場を持つ会社です。その中でも、会社の軸を支えているのが、観光地でのお土産販売です。もともと旅行が好き、そして、地元函館が好きなので、街の魅力を旅行に来ていただいた方に伝えていければと思い志望しました。

---

魚長食品での年収・給料：200～299万円

労働時間が長いです。拘束時間が12時間を超える日もありますが、残業代固定で支払われます。時々、プチボーナスのような形で繁忙期に5000円等が支払われることもありますが、社長の気分次第です。そして、急に新しい制服が支給されたと思ったら、勝手に給料から天引きされています。せめて事前に告知してほしいものです。同じ時間働くなら、バイトやパートの方の方が給料が良いです。賞与は年2回ありますが、お金よりもお中元、お歳暮と称して食べ物の現物支給の方が多いです。しかし、給料に不満といっても遊ぶ時間がないので、自動的に貯まります。

---

魚長食品のワークライフバランス

拘束時間が長いです。お店を開ける当番の週だと、朝6:30に出社して、退社は20:00または21:00が普通です。休憩時間も1時間取れれば良いほうです。帰宅しても食事をしたら寝る時間となり、1日が終わってしまいます。休みは週1です。また、中小企業なので仕方がないのかもしれませんが、どんなポジションの仕事もできるようになりなさい、という会社のスタンスです。昨日までレジ打ちしていたのに、今日から寿司屋でホールスタッフやりなさい、事務所でホームページとSNSの管理をしなさい、関東地方に行って新規店舗のオープン準備しなさい、などなど目が回ります。売り出しのセールなど告知が現場にいる人たちに降りてきていないこともありました。スケジュールを立てて仕事していくのが難しいと感じます。

---

魚長食品の福利厚生

健康保険、年金保険、雇用保険等生活に困るようなものは無かったと思います。しかし、有給に関しては不透明な部分が多々あります。そもそも、有給は申請して取るのではなく、会社で休みが割り振られます。約1週間ほどの休みが与えられます。私は一昨年、4日間ほど4月にいただき、「残りは落ち着いた秋ごろに支給します」と言われましたが、どこかに消えてしまいました。そして去年は、冬の閑散期中に休みが週2になり喜んでいたら、それを有給消化分と言われ、困惑しました。

---

魚長食品はホワイト／ブラック？

拘束時間が長い点と、休みに関して不透明なところがある点です。そして、「とにかく大きな声で元気よく！」がモットーの会社なところです。対面販売ありきの商売なので元気さは大切ですが、会社の内部が長時間労働、休みが少ないため、現場の人たちはスタートからフラフラな場面が多々あります。さらには「働き過ぎだから休め」と言ってくる始末。会社的には、シフトの休みは店長が決めてやればいいという考えですが、休みを増やせば「なんで増やした」となったりします。いっそのこと、会社側から営業時間を早める、定休日を定めるなどをしていただかないとやっていけないです。