川研ファインケミカルの評判・口コミ

川研ファインケミカルへの入社理由・志望動機

研究職を希望して受験した会社各社の就職試験で全て不合格になり、困っていたところに教授推薦による受験の話がありました。当時は全く知らない会社だったのですが、後輩が1ヶ月程、インターンシップに参加しており、話を聞きました。社の雰囲気が良好である事、業務内容を確認し、自身の希望する業務内容に近かったことから受験を決めました。

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川研ファインケミカルでの年収・給料：500～599万円

残業が比較的ある上での金額であり、大手と比較してしまうとやや物足りないと感じる事もあります。しかしながら、従業員数が300～400人と決して大きくはない会社である事、転勤者や単身赴任者には別途家賃手当等が出ること等を考えると、充分に満足できるものであると感じています。また、確定拠出年金の加入手数料が会社負担となっており、節税しながら退職金を分散投資できたりする事も、満足度を上げている要因の1つです。

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川研ファインケミカルのワークライフバランス

研究職である為、一昔前までは担当する案件によってはかなり残業が増えてしまう事もありました。しかし、労基法遵守が叫ばれる昨今ですので、36協定を厳守するよう仕事が分散され、かなり働きやすくなりました。有給休暇についても取得しやすい環境にあり、昨年は80％程消化しました。また、年1～2人程度ではありますが、最近は男性が育児休暇取得する事例も見られるようになりました。私自身は取得しませんでしたが、急な保育園からの連絡などでの早退等にも慣用的で、男性の育児参加しやすい環境であると感じます。

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川研ファインケミカルの福利厚生

社会保障関連等、最低限の福利厚生は確保されているように感じます。味の素グループである事から団体保険等、一部親会社の恩恵を受けられるところも魅力です。また、比較的催し物の多い会社です。社員全員「共済会」という会に加入し、家族同伴でテーマパークや観劇、イチゴ狩りや潮干狩り等、多くの行事に参加できます。会費は毎月の給与から1000円程度天引きされますが、家族で1回旅行に行くことを考えればかなりお得な制度です。

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川研ファインケミカルはホワイト／ブラック？

基本的な内容はこれまでにお話しした部分で概ね網羅されているかと思います。ブラック企業かどうかを客観的に判断できるデータとして離職率というデータがありますが、転職が盛んに行われるようになってきた現代社会で3％程度と記憶しており、充分に低い水準です。かなり居心地の良い会社ではあるようで、転職した後輩が「可能であれば戻りたい」と言っていたのが印象的です。