SHINDOの評判・口コミ

SHINDOへの入社理由・志望動機

繊維産業が盛んな地域で、特に利益出ていた会社でした。資本力もあって強い会社との評判でした。社員の離職率も低く、ボーナスも年に3回あったのも強い魅力でした。繊維産業のなかでもニッチな分野でしたので、競合他社が少ないのも安定していた要因でした。当時の自分はどんな仕事がしたいのか良く分からず、周りからの強い勧めもあったことでこの会社を志望し、入社試験を受けるに至りました。

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SHINDOでの年収・給料：400～499万円

20年勤めても基本給が低く、同世代の友人と比較しても年収は低い方です。また、労働組合がなく、基本的には経営者のいいなりで、労働環境や賃金の交渉は出来ません。製造業ですが管理職の割合がとても低く、一般労働者が管理職の仕事をしているのが実情です。そのような仕事内容であっても肩書きが無いため、管理職の手当はありません。経営者が一般社員に求めるスキルがものすごく高い割に、その対価は現状では出ていません。それでも経営者側はそのような認識は無いため、労働者側に不満が蓄積しているのが現状です。

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SHINDOのワークライフバランス

昨今の働き方改革等で残業の見直しが言われています。もちろん弊社でも残業をゼロにとの指示が出ていますが、その方策は従業員に丸投げです。製造業ですので、常に客先の希望の納期があります。客先の希望納期から大きくずれ込むと、次回の発注に悪影響を及ぼすことは容易に想像できます。しかし、工場のキャパは決まっていてどうしても定時内に終わらない事もあるのですが、それでも残業は禁止と言われるのみで、客先と会社との板挟みになっています。

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SHINDOの福利厚生

退職金はかなり安いです。公務員や一部上場企業と比較すると遥かに安いです。正直、自分が今辞めたら幾ら貰えるのかよく分からないぐらい周知もされていません。最近では少なくなったかもしれませんが、慰安旅行もありません。以前はあった時期もありましたが、それでも全額社員の自腹で、休日の土日に行われるものでした。この旅行も自腹にも関わらず、暗に強制する様なこともありました。参加しない者は「協調性がない」と言われる事もありました。

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SHINDOはホワイト／ブラック？

一族経営のため、他社ではあり得ない事が普通に存在することが多々あります。「社員の為に会社がある」というのがこの会社のポリシーらしいのですが、実情は全く違います。やはり労働組合が無いということが、50年の会社の歴史の中で少しずつおかしくなってきた原因なのかもしれません。昨今では繊維産業は斜陽産業となり、どの繊維会社も苦しい状況で、この会社も例外ではなくなったことも要因の一つかもしれません。