アウトソーシングの評判・口コミ

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：準社員
• 職種：現場事務員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

地元の大手医療機器のメーカー内の請負業務の現場事務員の募集があり、安定企業内で働けたら嬉しいと思って応募しました。現場事務員としての経験はなく、事務経験自体少なかったのですが採用されて本当にうれしかったです。いくつかの請負企業の中の1社として事務所は横並びで、社員の勤怠チェックや現場のリーダーとの連結、一般的な事務作業を受け持ちました。毎日が新しいことを覚えていくので本当に大変でした。

アウトソーシングでの年収・給料：200万円未満

正社員として働けたらもう少し上がるのではないかと思ったからです。中途採用で準社員でしたのでこれが妥当かも知れませんが決して余裕があるわけではない収入でした。年齢的にも高く、事務経験も乏しい中での採用だったので満足しなければいけませんが、正社員の待遇を入社してから知ってしまったのでがっかりしました。事務職なので、何かと待遇面での格差を見せつけられるし、内情もわかってくるのでこれは試練ですが仕方ありません。また、残業が多かったのもあり、残業手当でしか収入が上がらないのも不満でした。

アウトソーシングのワークライフバランス

大手企業内で働くので、休日はとても満足していました。途中から部署が変わり、基本的に残業は禁止となっていたので定時間に帰れるようになった時に本当に楽になりました。現場では残業を減らしていく状況だったのでこれは助かりました。土日休みや夏季休暇などの大型連休も充実していたので仕事だけの人生にならず良かったです。計画的に用事を入れられますし、会社の後の時間も十分取れてメリハリが出来て充実していました。平日の仕事の後の時間は大切だと思っていたので満足でした。

アウトソーシングの福利厚生

大手企業内で働いていましたが、大手企業の福利厚生の充実さを感じると、自分の会社との違いを強く感じました。自分の会社の福利厚生も、正社員なら十分かもしれませんが、そこは中途採用の準社員ですのでよくわかりませんでした。実際には何かしら満足できたのかもしれませんがほとんど知らずに過ごしました。自宅から通ったので、採用時の交通費や就任費、寮費の負担等の恩恵も受けていません。交通費も微々たる額しか支給されなかったし、昼食費も何も支援がないのであまり満足出来ませんでした。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

仕事内容が、その部署のリーダーの独断と偏見というイメージでした。実際に在籍時には何度も担当や上司が変わりました。体調を崩して休職している人も多く、泣きながら現場を後にして仕事を辞める人も多かったです。自分自身も仕事面に関してとても悩んでしまうようなやり方や、体制の強要に体調を崩して退職したのでそう思います。現場の社員のことを思って話を進めるという感じではなく、効率や生産性のためだけに人間を使うという印象です。請負先に頭が上がらないのもよくわかりました。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

元々は中小の人材会社に営業として勤めていましたが、2人から10名程度の現場しか受注が出来ないことが多く、理由を聞くと会社の規模に合わせて発注をしていると話をされていたので不満がありました。営業としても管理としてももっと多くの人数の管理や大きな金額を動かせる企業に転職を考えました。その中で人材業界の中でTOP3に入るアウトソーシング社でなら数百人規模の仕事にチャレンジでき、自分自身のスキルも上がると考えたためです。

アウトソーシングでの年収・給料：400万円

初回の説明では成果をしっかりと出せばその分昇給があると話を聞いていましたが、評価基準が不明瞭な部分が大きく満足できる昇給額ではありませんでした。新規の受注と既存顧客管理の両面で仕事をすることが多いですが、どちらかと言えば既存顧客管理の方が重宝されていました。しかし、労働組合がしっかりとしているので昇給が無いと言うことは無く、そこは満足できる点でした。見込み残業込みの給料なので基本給はそこまで高くないです。役職が付けば大きく上がると支店長が話していました。

アウトソーシングのワークライフバランス

見込み残業での給料の為、見込み分の時間は残業しなければならない雰囲気が会社内では強いです。自分の所属する支店長によって定時で帰っても問題ない場合や何で定時で帰るのか聞かれる支店もあります。労務管理の場合は急なお客様の呼び出しや派遣スタッフのトラブルで深夜でも土日祝日関係なく呼ばれるので、ワークライフバランスはあまり期待できない環境です。退職する直前では改善するように全社で努力をしているので、少しずつ改善はしていると思います。

アウトソーシングの福利厚生

全国に拠点があるので、引っ越し費用を負担してくれる制度や、地方の社員が働きやすいように社宅や社用車を置く駐車場を借り上げしてくれるので入社してからも安心して働く事が出来ました。自分負担が3割ほどで住むことができ、給料から天引きの為安心して仕事ができる環境でした。入社から数年経つと退職金の制度も適用される為、長く働く事をサポートする体制もしっかりとしています。外部の福利厚生サイトの利用もできるので格安で旅行やホテルに泊まることもでき、福利厚生制度は満足できるものでした。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

仕事としてはやりがいがありますが、仕事の関係上深夜でも土日祝日でも管理先が動いていると自分の時間はほとんどなく常に会社用の携帯を身に着けている必要があるので、しっかりと休むことは難しいです。遊びに出た先で企業や管理スタッフのトラブルで自分の予定が急遽中止になることがかなり多いので、少しブラックと感じていました。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：現場責任者兼
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

仕事の内容はガラスの製造と液晶パネルの製造でそこに魅力を感じたためです。入社当初はプラズマテレビの前面版の製造でテレビに映像を映し出す為の膜を機械でガラスに貼り付けてメーカーに納品する作業でした。その後、液晶テレビが流行りだしてからは液晶パネルの膜付け、検査、納品作業をしていました。あとは、タブレットやスマートフォンの液晶パネルに関しても同様に製造していました。

アウトソーシングでの年収・給料：400万円台

どちらでもないを選択しましたが、良いことといえば製造の仕事はすごく面白かったですし、給料面の方も大変満足していますが、現場責任者という立場、範囲を超えての依頼が多すぎて、体調不良にもなったこともありましたし、どちらでもないといった感じです。現場責任者の作業以外に労務管理の仕事や時間外労働依頼などの雑務が多すぎました。人員が足りない状況がしばらく続いた時には休日出勤は当たり前でしたし、時間外労働も相当なものでした。

アウトソーシングのワークライフバランス

勤務体型の方は2交代勤務であったり、状況に応じて3交代勤務になるなど製造関係にはよくありがちな勤務体型なのですが、自分が在籍していた会社の方は当時作業人員が足りないという状況もあり、毎日のように時間外労働が続いていました。休日出勤は当たり前にありましたし、上司からのパワハラのような時間外労働の依頼や休日出勤の依頼等が頻にありました。もう精神的にも限界な日々が続いて、体調も崩してしまいました。

アウトソーシングの福利厚生

とにかく不満だらけの毎日でした。福利厚生といっても現場責任者の手当くらいで、その他の手当は通勤手当くらいなもので家族手当等の手当は一切ありませんでした。現場責任者の手当に関しても微々たるもので、それ以上に責任のかかる仕事ばかりを押し付けられている状況でした。通勤手当の方も最初のうちは良かったのですが、年々理由の方はわかりませんが金額が下がっていきました。有給休暇の方もなかなか取らせてくれない状況でした。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

とにかく時間外労働が多すぎの会社でしたし、月の時間外が平均100時間はあったと思います。多い時には200時間近くになったこともありました。これだけで充分ブラック企業だと思いますが、ほぼ毎週のように休日出勤と時間外が当たり前の状態だったので、かなり精神的にも体力的にも大変でした。体調を壊して退職しましたが、それがなかったらどうなっていたかを想像するとすごく怖くなりました。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計士
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

株式会社アウトソーシングは、ケミカル系（薬剤）から建築（設備・電気）、インフラ（通信基地局）、IT「インフラ・Web）など大変幅広く扱っており、希望により就業ジャンルが選べるところが魅力です。現在のスキルに合った職業を選択したり、挑戦してみたいジャンルを選択することもできるのでとても楽しく働ける環境です。

アウトソーシングでの年収・給料：400万円

年収は毎年案件の契約金額により上がる倍率が変わるので、頑張っただけ年収を上げることが可能です。また、評価制度もしっかりと管理されており、職場での他者視点の評判なども考慮されるので評価が高ければ給与反映もされるところが魅力です。ボーナスも毎年2回貰え、倍率は1～3倍率なので、評価が高ければボーナス金額も高くなります。努力をして給与に反映されることが働く気力と精神的な充足感を得られるので、アウトソーシングはとてもいい会社だと感じます。

アウトソーシングのワークライフバランス

休日出勤や残業なども自己管理出来るので自分で仕事を管理するイメージです。ですので、土日祝は休みにして家族と過ごしたり、自分の時間を確保することが可能です。働き方に対する意識も大変高く、残業の管理もしっかりされているので超過分はしっかり頂くことができます。残業代の上限値もない為、36協定に準じた内容での支払いがされます。有給なども取得も容易く、申請方法もチャットで伝えるだけなので取得しやすい社風です。

アウトソーシングの福利厚生

福利厚生に関してはやや物足りない部分が多く、条件付きな点があります。住宅手当などもありますが、転勤によって引っ越しをやむなくした場合のみ出るので、全ての社員が対象になればなお満足度は高くなると思います。全国転勤も可能性としてあり得るので、転勤に応じれば住宅手当が支給されるため転勤対応をすれば問題ありません。また、研修制度に特に力を入れており、必要、不必要に関わらずアナウンスが毎週あり、ITやケミカルなど様々な研修を受けることができます。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

ホワイト企業だと思う理由は、基本給の最適さ、休日の取得しやすさ、残業時間の量、仕事の内容、人間関係、福利厚生など、どこをとっても基準より高いと感じる為です。特に仕事内容はジャンルが幅広いので、自身に向いている職業を選択して働ける点が最も良い点だと思います。適職ではなく、業務が合わない場合は申請して移籍することも可能な点がホワイト企業だと感じます。

• 勤務先：アウトソーシング
• 勤務地：京都府
• 性別：男性
• 年代：20代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

アウトソーシングでの年収・給料：300～399万円

基本給が低いのに残業できる環境になく、定時時間を超えて作業していてもほとんどみなし扱いになるそうなので、もう少し何とかならないかなと思います。しかし、年に二回賞与が貰える点や手当などがそれなりに充実している点は良いと思います。特に家賃はだいぶ負担してくれているので、とても助かっています。

アウトソーシングのワークライフバランス

日々の残業が少なく、先輩や後輩など従業員同士の仲も良く伸び伸びと仕事ができているように感じます。何より仕事に誇りを持っているので見ていてとても楽しそうです。しかし、一年に取れる有給が少なく感じるので、そこはもう少し増やしていただけたらと思います。また、社員の階級によって貰えるボーナスの額が全然違うので、キャリアなどで差があるのは致し方ないと思いますが、ボーナスが貰えるシステムは統一して頂けたらありがたいと思います。

アウトソーシングで今後も勤め続けて欲しい？

従業員同士仲が良く、本人もストレスなく伸び伸びと仕事ができているようなので、この環境でなら続けてほしいと思います。しかし、給料やボーナスの点に少し不満があるのと、勤務体制が4勤1休のため、平日の昼間のみ働いている私とは休みや家でいられる時間が違うという点も、妻としては少し寂しいところがあります。今はまだ子供はいませんが、いずれ子供ができたら今の勤務体制を見直して貰いたいと思うので、今後のことを考えると、正直今の状態はあまり続けて欲しくないかなと思います。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

会社全体としてはわかりませんが、主人のいる部署は上司や先輩はとても良い方々で、普段はとても仲良く、時に厳しく指導してくださるので、仕事面だけでなく人間としても成長できる環境なのかなと思います。ただ、給料やボーナスなどはもう少し充実させてほしいです。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：労務事務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

ブラックな会社では働きたくなかったので、まず上場企業というところに魅力を感じました。また、仕事内容も自分のスキルとマッチしており、仕事のイメージがしやすかったです。ずっと働きたいと思っていたので、正社員として働けて、産休育休制度や福利厚生がしっかりとしているところも重視しました。面接を進めていく中で人事担当の方の人柄や、会社の雰囲気も良く、最終的にこちらの会社に決めました。

アウトソーシングでの年収・給料：300～399万円

働いてみると営業所によって仕事の負荷が大きく異なることが分かりました。私の担当した営業所は事務が私一人しかいなかったため、通常業務に加え細かな雑務まですべて一人で対応しなければならず、毎日残業で休む暇もありませんでした。どの営業所に採用になっても基本的にお給料は変わらないので、事務が4名もいておしゃべりしながら仕事をしたり、毎日定時で帰っているのを見た時に、私も同じ給料だと思うとやりきれない気持ちになりました。

アウトソーシングのワークライフバランス

私の営業所は一人しか事務がいなかったので、通常業務に加え、ゴミ捨てや書類送付、おつかいなどの細かな業務もしなければならず、毎日残業しないと仕事が回りませんでした。もちろん残業代は支払っていただけるものの、夜遅くに帰宅するのが毎日続くと家のことが何も出来ませんでした。今まではお弁当や料理を自分で作っていましたがそれも出来なくなり、コンビニで済ませるようになりました。栄養が偏るためか体調を崩すことも多くなってしまいました。

アウトソーシングの福利厚生

福利厚生はとても充実していました。通勤費も全額支給されていましたし、結婚した時には結婚祝い金の支給もありました。結婚式に社長から電報が届いたのにはとてもびっくりしましたが、嬉しかったです。子供がいる場合には家族手当が出たり、産休育休制度もあり、ずっと働くことの出来る制度を備えてくれているところはとてもいいと思います。ただ、営業所の雰囲気によっては福利厚生制度を利用しにくい場合もあります。でも、これは仕方のないことかもしれません。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

私はこの会社に4年勤めましたが、妊娠を機に結局退職する道を選びました。営業所が産休や育休取れる雰囲気ではなかったことや、残業が多く出産後に業務をこなせると思わなかったからです。ただ、会社としては産休、育休の制度はありましたし、利用している人もたくさんいました。残業代もきちんと支払われていました。産休、育休を取らなかったのはあくまで自分自身の判断なので、会社としてはホワイト企業だと思います。

• 勤務先：アウトソーシング
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：40代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：事業部管理部門
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

アウトソーシングでの年収・給料：500～599万円

年齢から考えると、首都圏での年収額がまだ少なく感じます。人材ビジネスに勤めている方たちが給与面で「不満」と言っている実情に対して、夫自身は立場が管理職であるため、現時点、他の社員よりも多めの給与を頂いています。よって、「どちらでもない」を選択しました。ただし、首都圏で子供もいる状況であることから、現給与で生活にゆとりはなく、どちらかといえば「不満」に近い状況と感じています。

アウトソーシングのワークライフバランス

以前の残業は、月100h程ありました。現在の残業は、会社の取り組みで月30h位とに前後は当たりとなっていますが、以前は法律逃れかもしれませんが、手当が80ｈ迄しか支給されないルールで、80hを超える分は業務として扱ってもらえなかったようです。現在は、特別条項の関係で最大45hとなっているようです。ただし、実際は、個々がサービス残業で業務をしないといけないくらい仕事量があるみたいで、主婦から見るとワークライフバランスが取れているとは感じません。

アウトソーシングで今後も勤め続けて欲しい？

以前に比べて、業務工数の見直し、システム導入等、会社が投資して大きく改善が進んでいると感じています。時間外についても、まだサービス残業があるものの、数年前に比べれば大きく変わってきており、現在は休日出勤もありません。家族と暮らす時間は多くなり、かなり充実した状況になっています。まだ会社自体が大手メーカー程の環境ではないものの、現会社規模、同業他社と比べれば十分に良い環境であるものと感じており、夫には今後も続けて勤めて頂きたいと思います。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

ブラックとホワイトを選択するには、難しいと思います。ホワイト企業と選択したので、ブラック企業は本当に悪い会社と考えた場合としました。現時点ではまだまだ不足していると思いますが、年々改善し、大きく会社カルチャーが変わっていることを私自身が実感しています。特に、夫がいつも笑顔で楽しくしているのを見ると、私は夫がホワイト企業に勤めていると感じています。やはり、その点が判定の基準となります。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：労務管理
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

アウトソーシングへの入社理由・志望動機

当初地元の有力企業を希望していましたが、面接で落ちてしまい、第二希望はなかったですが、内定率が高い評判であった弊社への入社を決めました。全国規模のベンチャー企業という風土に惹かれ、自身も実力をつければどんどん出世すると面接官に言って頂き、新卒として入社しました。同じ大学に通っていた３名も自身と同じ理由で弊社に入社しました。

アウトソーシングでの年収・給料：300～399万円

平社員の基本給の昇給額が少なく、年収換算だと数万しか昇給しないです。次に賞与ですが、通常企業だと給与３か月分等と聞いていますが、弊社に関しては年二回給与多くて1.5ヵ月分です。少ないと1か月分を下回る事もありました。職制がつくと手当がつきますが、現在の制度だと手当がついても月2.3万円と言われており、正直世帯持ちには厳しい給与です。中には主任クラスの方でも副業をしていかないと、家族を養えないと言う方もいます。

アウトソーシングのワークライフバランス

業務の多さは業界でも一番ではないかと思います。従業員の勤怠管理、お客様への対応、説明資料作成、請求書作成、トラブル発生時の対応、異常発生時の対応、報告資料の作成、提示報告資料の作成、収支管理、書き出せばまだあると思います。これらの業務内容を一つでも失敗、又は遅延してしまうと、原因の調査や実態の把握、更なる報告書の作成、お客様への報告等が増えてしまいます。更に時間外でも会社携帯への業務連絡等が頻繁に入ります。

アウトソーシングの福利厚生

家族手当や住宅手当は一般企業より少し少ないぐらいです。そして職制により内容も変わり、出世しないと恩恵は薄いと感じます。資格の取得に関しては、初回のみ会社負担で、2度目からは自身の自己負担になります。初回で合格してしまえば出費はなく、複数受験する事が可能です。有給を取得できる様な環境ではなく、買い取りもないので消滅してしまう事もしばしばあります。それ以外の福利厚生は特にないと思います。他社の福利厚生を見ると比較してしまいます。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

1日の業務をこなすにはとても時間内では収まらず、時間外での業務は当たり前になってしまいます。残業に関して、45時間以内に収めるよう圧力をかけられ、それ以上の申告をすると叱責を受けました。自身の業務が時間内に追いつかないと訴えても「お前の能力が足りないからだ」と言われ、業務の改善等は取り合ってもらえませんでした。

• 勤務先：アウトソーシング
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産管理
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

アウトソーシングへの入社理由

もともとは契約社員として入社しました。入社後作業員から現場リーダーに、そしてグループリーダーにとステップアップしていきました。入社時から事業所長には仕事面でフォローしていただき、リーダーとしての自信もつきました。そして入社から3年が経過したころに、その所長から正社員登用の候補として推薦したいというお話をいただき、これを承諾し、正社員登用試験に合格し正社員となりました。

アウトソーシングで働いて良かったこと

達成すべき目標はありますが、自身で課題を見つけ改善していくことをより重要視されているようでした。課題のポイントや改善策の妥当性など的確なフォローも入れてもらえ、自身の成長を感じることができました。この会社は部下のやりたい気持ちに対し、まずはさせてみるというスタンスの方が多いように思います。

法令順守を徹底されていたと思います。現場管理者としてしてはいけないこと、部下にさせてはいけないことはよく指導されました。時間管理は特に徹底されており、残業時間や休憩時間などは上司から細かくチェックを受けていました。

アウトソーシングへの不満

現場リーダークラスではあまり関係ありませんでしたが、事業所長や労務管理など役職が上がると転勤が多くなるようでした。この会社には5年ほどお世話になりましたが、その期間内に事業所長は2回変わりました。私自身は転勤はしたくなかったのでこの会社でのステップアップをあきらめました。

現場に正社員が少なく、その少ない正社員に様々な業務が課せられているためどうしても残業が多くなってしまいます。私自身在籍中は定時で退社したことがほぼありませんでした。現場の生産は毎日残業があるのですが、管理が自分しかいなかったため帰ることはできませんでした。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

会社側から強制で残業をさせられたり、サービス残業や休日の付き合いなどはありませんでした。パワハラのような出来事もなく、仕事量は多かったですが、36協定に違反するほどの時間外勤務もなかったので在職中は安心して働けていたと思います。

仕事をしている中で改善したいことはたくさん出てきますが、自分一人ではできることは限られてしまいます。自分のやりたいことを相談し、その内容について聞いて理解したうえで協力してくれる人はとても貴重です。私の場合は上司がこのタイプだったため相談しやすく色々な取り組みをさせてもらい仕事が楽しかったです。

アウトソーシングに満足していること

製造に携わっている会社ですので、仕事に対する姿勢が丁寧で正確だという社風を感じました。物作りとしての姿勢は勿論なのですが、社内連絡や人間関係の構築などでも丁寧で正確という姿勢が感じられます。良い製品を作る心構えがしっかりと伝わってきましたので社員一人一人も共感しながら仕事をしていたと思いますし、やりがいを持って仕事に取り組む事ができる会社だと思いました。日々の業績の向上も丁寧で正確な仕事を心掛ける会社の姿勢が結果に出ているのだと思います。

この会社は、働く人のやる気に応じてスキルアップを積極的に支援してくれる会社でした。製造に関する特殊技能の講習なども充実していましたので、個々の意欲次第でスキルアップをしていきますし、仕事のやりがいという面でも高いモチベーションで取り組める環境作りができている会社だと思います。技術面だけではなく、仕事に取り組む姿勢などの教育も行っていると思いますので、技術面と精神面での相乗効果が上手くできている会社だと思います。

アウトソーシングへの不満

契約社員が多く働いている職場でしたので、人の入れ替わりの多い職場だったと思います。そういった環境の職場ですと、良い人間関係を構築するの容易な事ではなかったと思います。その環境の中で、様々な考え方を持っている人材をまとめ上げる社員の努力は大変だと思います。私が勤めていた現場では、人間関係での大きなトラブルはありませんでしたが、円滑に業務を遂行できていたかと考えると出来ていない部分があったと思います。

製造業では、物によっては繁忙期とそうでない時期の差が激しい職場があると思います。私が勤めていた現場でも同じような感じで、繁忙期には３時間の残業が毎日あったり休日出勤もあったのですが、生産が少ない時は平日でも生産しなかったりしていました。一旦始まってしまえば、繁忙期の忙しさには慣れてしまいますが、余りにも差がありますので身体的に悲鳴をあげる時は多々ありました。年間を通してフラットに仕事ができる方が望ましいと感じました。

アウトソーシングはホワイト／ブラック？

入社をしてから退社するまでに給与の未払いなどは一度もありませんでしたし、先輩方からそう言った聞いたこともありませんでした。勤務時間に関しても、労働基準法に違反するような残業超過もありませんでしたので健全な企業だと思いました。

仕事をする上で、人それぞれで向き不向きというのはどうしてもあると思います。そういった中で自分に合っていない仕事を押し付けられていると感じてしまう人もいるとは思います。そんな人達が悪い会社だと思い込んでしまう時にブラック企業だったと思ってしまうのだと思います。簡単ではないとは思いますが、自分の意見を伝える事で解決できる話だと思います。