ユニフーズの評判・口コミ

ユニフーズへの入社理由・志望動機

大学では新しい細菌検査の開発について教授と共に実験をしておりました。その経験と知識を一番生かせる業種が食品工場の品質管理だと思い、食品系の会社を希望し就職活動をしておりました。就職した会社では品質管理を募集しており、かつ自宅から近いこと、地元ではそれなりに有名な「煮豆のヤマザキ」ということ志望した理由です。

---

ユニフーズでの年収・給料：300～399万円

生活をしていくうえで貯金ができるほどいただけていたこと、東日本大震災後で就職をしたこともあり、正社員で仕事があることがありがたいことだと思っていたからです。震災の影響で仕事が無くなったり、残業代が出ない、会社が倒産してしまった、正社員の募集が減ったと聞くこともありました。残業代はしっかり出ましたし、近年では年収100万と言われる人も出てくるとメディアで報じられていたこともあり、それだけ貰えているならば世間一般的には十分幸せであると考えていました。

---

ユニフーズのワークライフバランス

仕事の内容の関係上致し方無いところもありますが、就業時間が季節、新しい商品の販売開始時、商品の内容によって出勤時間、残業時間、仕事内容ですら大きく変わるためです。また、日持ちのしない商品のため365日工場が稼働していることもあり、休みが決まっておらず、入社したばかりの頃は希望日に休みが取れないことは当たり前でした。連続で3日以上の休みを取ることは雰囲気的にとても難しく、会社以外の人と遊ぶこともかなり難しかったです。

---

ユニフーズの福利厚生

私が会社を辞めた当時まで、福利厚生に関する書類が紙1枚ほどで済んでしまっていました。また、内容がハッキリしていないため細かい判断が難しく、事務所職員が本社へよく問い合わせをして確認している様子を何度か見かけました。私が在籍中に育児休暇や復職に関する事案がまとめられ、初めてそれを受けたのが自分の直属の上司でした。自分の親が准職員であるにもかかわらずかなり厚い待遇の大手の会社に勤めていることもあり、比べてしまったこともそのように感じる一因です。

---

ユニフーズはホワイト／ブラック？

福利厚生の基準がハッキリしておらず、その更新がされた時の通達が全く無いことから、意図的に福利厚生の制度を使わせないようにしているのではないかと感じたためです。また、繁忙期とそうでない時期の就業時間が雲泥の差であり、パート従業員たちは特に振り回されているのを見ていました。仕事がない時は早く帰ってくれと言わんばかりですが、繁忙期はなんとかして残業してもらおうと必死にお願いしていました。