トリドールホールディングスの評判・口コミ

トリドールホールディングスへの入社理由・志望動機

当該会社に就職する前まで、オーストラリアに語学留学していました。尚且つ、飲食店でもアルバイトをしていたため、留学終了後も経験が活かせる職場を希望していました、当該会社は日本国内では丸亀製麺の運営が最も有名ですが、それだけではなく、政界中に様々な業態の飲食店を展開しており、グローバルに活躍できそうだと感じたのも就職志望理由の一つです。

トリドールホールディングスでの年収・給料：400～499万円

年収の金額だけで見れば独身ということもあり、低くはないと思います。実際、生活が苦しいということもありませんでした。ただ、実労働時間に対する対価として考えたときに、とても割に合わないと感じました。というのも、建前上は年間休日100日以上と謳っていますが、慢性的な人出不足に加え店長という立場上、店に何かあれば常に対応しなくてはならず、実際は週に一日休めるかどうかでした。（例え休みの日でも社用携帯は常に持ち歩きが必要です。）

トリドールホールディングスのワークライフバランス

休みが取れません。休みの日でも店舗スタッフ、もしくは上司から不通に仕事の電話がかかっていました。一日の労働時間は平均‘10時間以上で残業しすぎると上司に詰められるので、勤怠をつけずにサービス残業も平気でやっていました。会社としては残業を減らしたいようでしたが、店舗の急拡大と慢性的な人出不足で結局一社員にかかる負担が大きくなり、休みはあまり取れず、休みの日も休んだ気になりませんでした。

トリドールホールディングスの福利厚生

給料のベースは低いです。ただし、良いところもいくつかありました。例えば、住宅手当について、自分が在籍していたころは地域ごとに上限がありますが、最大家賃の85パーセントを会社が負担してくれたので、実質年収にプラスと考えるとよい点だと思います。また、飲食店ならではで、まかいないとして食費補助があったので、その点もプラスです。逆にデメリットとしては、ボーナスが会社の売り上げに対して思ったほどなかったので、期待外れでした。また、有給休暇制度はあるものの、人出不足のため、実質淑区は厳しいです。

トリドールホールディングスはホワイト／ブラック？

トータルで考えると、現場はブラックで、バックオフィス（本社の人間）はホワイト環境であると言えます。これまで述べてきた通り、福利厚生の向上や残業を減らそうという姿勢などは見られるので、リソースに湯裕がある本社の人間は十二分にそれらを活用でき働きやすいと思いますが、店舗の現場で働いている人間にとっては店の運営が最優先させられるため、そういった恩恵はほとんど受けられません。少しずつでも変えていこうと上はしているようなので、早く現場まで浸透してほしいです。