LEOCの評判・口コミ

LEOCへの入社理由・志望動機

調理の仕事でしたが、初めは「調理補助」からだったため、家でも料理はしているし経験はなくても自分でもできるのではないかと思いました。家からとても近かったので、朝が早くても都合が良いと思いました。一般のお店と違って決まったメニューを作ればよいので、次々と注文が入って作らなければいけない緊張感もなく、初心者には良いかと思いました。

LEOCでの年収・給料：200～299万円

パートから入ったのですが、5年以上たってもほとんど時給が上がらず、高齢のベテランパートさんはずっと最低賃金でした。契約社員になってからは多少昇給はありましたが、事業所の成績が良くても地域グループ全体の成績が悪いと余裕のある事業所の収益が補充に回されるため、なかなか昇給に反映されませんでした。また、支店長の給料が仕事内容に見合わないため、給料に満足していたわけではありませんが、契約社員のままマネージャー業をする人がほとんどでした。社員試験を受ける人が少ないのは、社員になる魅力がないという事だと思います。自分自身も支店長のハードな仕事を見て社員になりたいとは思わなかったので、もっと現場の大変さを考慮して給料に反映させてほしいと思いました。

LEOCのワークライフバランス

調理業務以外の事務仕事があるのですが、その時間を作るために調理業務の時短をしなければならず、仕事がハードでした。毎日昼食を食べながらPC業務をしていました。そのほか、クライアントとのミーティング、毎月の会議やパートさんたちのシフト管理、常にどの事業所も人材不足でヘルプのやり取りもあり、食材費削減のための買い物など、時間外の業務も多々ありますが、すべて勤務時間に加算すると人件費が上がり結局自分の成績に響いてくるので、マネージャーとしては自分の残業代をあまり申告せずに働くことになります。会社からは規定を超えないようシフト調整をして、残業も申告と言われますが、目標設定もなかなか厳しいのでサービス残業になってしまいます。

LEOCの福利厚生

毎年、現場社員やパートさん達が無料で食事ができるパーティー形式のイベントや、個別に申し込んで参加できるお出かけプランなど、いろいろあったので良かったと思います。食事パーティーは、とても豪華で夜景の見える高層レストランでのビュッフェが好評でした。ビンゴ大会もあり、上司がおもてなしをしてくれる形で行われ、毎年楽しみにしてる人も多かったようです。ただ、人手不足の事業所はシフト調整が難しく参加できない場合があり、そこが残念だと思いました。

LEOCはホワイト／ブラック？

本社と現場は全く業務が違うので、本社はホワイトかもしれませんが、現場はいつも売上と人材不足に頭を悩ませている状態で、会議に行ってもお互いに「休み取れてる？」と心配し合う感じでした。調理業務自体はやりがいもあり、頑張った分自信にも繋がりましたが、基本的に現場は社員が一人であとはパートさんなので調理、経理、人事、営業を一人でまかなう形になります。人材不足問題や売上のプレッシャーなど、調理業務以外での苦労が多かったです。上司もヘルプに走り回っていていっぱいいっぱいなので、余裕がなく大変そうでした。もっと現場に目をやって、もう少し作業内容を分担し、サポート役を付けて負担を減らしてほしいと思いました。