中央コンピュータシステムの評判・口コミ

• 勤務先：中央コンピュータシステム
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

中央コンピュータシステムへの入社理由・志望動機

ユーザー系IT企業に絞って企業を探していた時に、親会社がJA共済連である事から間違いなく安定した基盤のもとお仕事ができると思いました。学生時代に漠然とIT企業は勤務時間も長く、不安定な職種であるというイメージがありましたが、その不安が解消できたことが一番の理由です。また、面接を進めていく中で人事の方の人柄をよく引き出そうとする姿勢に惹かれました。

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中央コンピュータシステムでの年収・給料：550万円

業界の平均年収と比較するとかなり高めの収入を頂けたと思います。なので、個人的には満足です。30歳くらいまでは自動で昇給するシステムになっており、能力にとらわれず皆上がっていきます。ただし、30歳からは能力発揮期になるため、実績が必要になります。部署にも複数名ここで頭打ちになっている社員の方々もいらっしゃいました。上司に上手くアピールする場に立てないと評価してもらいにくいのが現状です。チームリーダーにいくら評価されていても、更に上の人が評価するので人によっては難しいです。

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中央コンピュータシステムのワークライフバランス

残業時間は平均で13時間と言っていますが、あくまで平均となります。管理部門にいる方はほぼ残業がつかない業務を実施しているので、システム開発を行っている大半の社員は13時間以上の勤務が常態化しているように見受けられます。（本当に13時間以内の方もいらっしゃいます。）また、職場が豊洲に移転したことで、今まで川崎近辺に住んでいた方は引っ越しか、長い通勤時間の我慢を強いられました。テレワーク回数に上限があるため、拘束時間が最近延びてしまったのも不満の一つです。

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中央コンピュータシステムの福利厚生

1年目から有給が20日間付与されるというのは大きなポイントだと思います。有効活用して行けるとオンオフの切り替えをしながら長く勤められると思います。また、TJKの保険組合に入っているため、インフルエンザの予防接種に補助金が出たり、出産に対する一時金が42万円の所10万円プラスの52万円が給付されるなど、知っていれば恩恵に授かれるサービスが結構あります。社内で言えば互助会と呼ばれるクラブ活動に補助金が出るため、個人の好きな活動を会社のお金を使って全力で楽しむことが出来ます。

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中央コンピュータシステムはホワイト／ブラック？

会社としてはホワイトだと思います。みなし残業時間等は存在しないので、残業をすればした時間は全てお金が貰えるのはいい事だと思います。また、たまに業務の都合上土日に勤務することがありますが、代休の取得も問題なく可能となります。働くメンバー同士は常にホワイトなプロジェクト運営を目指してマネジメントしているので、問題ないと思います。

• 勤務先：中央コンピュータシステム
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：業務委託
• 職種：OA事務
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

中央コンピュータシステムへの入社理由・志望動機

勤務時間が9時～17時で土日祝日休みで月給が25万円だったことや、そして家からバスで1本で行かれる近距離だという全てが理想的な待遇でした。私は当時44歳で、転職先を見つけるだけでも苦労する年齢だったので、面接にこぎつけただけでも嬉しかったですが、さらに面接してくれた方の対応も素晴らしくて、細かい作業は多いけれどきちんと教えるから大丈夫ですとも言っていただき、リラックスして面接に臨めたのも良かったと思います。

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中央コンピュータシステムでの年収・給料：300万円

年収減を覚悟して始めた転職活動だったのに、結果的にアップすることになったからです。私の契約形態ではボーナスもなく、月に160時間までは残業代が付かなかったところが少し残念ではありますが、9～18時の勤務で毎日1時間早く上がっているという形になると考えればそれも悪くないと思います。また、ボーナスではありませんでしたが、寸志が出ることがありました。損をしている感覚は一切なかったので、とても満足しています。

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中央コンピュータシステムのワークライフバランス

チームのリーダーの人柄と会社自体の空気感が良かったので、どんな理由であっても早退や休みを快く取らせてくれました。チームメンバーの子は、飼っている猫が体調を崩したという理由でも休ませてもらえました。我が家にも犬がいるので、犬に何かあったら休んでいいよとも言われていました。チームリーダー（男性）自らが子供が軽い怪我をしただけでもすぐに早退してくれたので、私たちも休みを申し出ることができる雰囲気作りもできていたと思います。

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中央コンピュータシステムの福利厚生

保健の関係で受ける医療機関に制限はありましたが、一般的な健診を受けさせてくれました。いつもギリギリの告知で、告知後2ヶ月以内に健診の予約を取らなくてはならず、真夏に予約を取って絶飲食し、脱水になりかけた時だけは辛いと思いましたが、それがなければ福利厚生はとても満足です。年末は交代で数時間勤務することもありましたが、私は家から近いので苦にはならず、それ以外は土日祝日もしっかり休めました。コロナ禍では在宅勤務もさせてもらえて、給与も減ることはなく、とても満足しています。

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中央コンピュータシステムはホワイト／ブラック？

理不尽な残業を強いられることがなく、むしろ残業していると「まだいるのか。早く帰りなさい」と必ず誰かが声をかけてくれる職場だったからです。有休を消化することにも協力的で、誰かにトラブルが発生すれば課長達を含む上の立場の方たちが率先してその社員が働きやすい環境を整えてフォローしてくれました。全ての社員が人間関係の問題を克服できたわけではなく辞める人もいましたが、困っている社員を放置することだけはありませんでした。

• 勤務先：中央コンピュータシステム
• 性別：女性(仮名：ちよちゃんさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：現在も在籍している

中央コンピュータシステムに満足していること

福利厚生の特徴として3つあげます。1つめは、互助会と呼ばれる、サークルのような活動があることです。種類は豊富ですが、自分がやりたい互助会が無ければ比較的容易に立ち上げることも出来ます。また、互助会の活動には、会社からの補助金も出るため、体育館やコートも参加者の負担無しで使用できるメリットがあります。2つめは、満5年勤務するごとに休暇、満10年ごとには休暇と報奨金が出ることです。特別休暇は1年間有効であるため、好きなタイミングで取得出来ます。3つめは、外部研修費用を全額負担してもらえることです。社内で開催している研修以外のものに参加したい場合は、申請をすれば大体許可がおります。また、通信講座の場合は、優秀な成績で受講完了となった場合、通信講座費用を全額負担してもらえるという仕組みになっています。

JA共済のシステム開発が主な仕事となっています。そのやりがいについて、3つ紹介します。1つめは、比較的大規模な案件ということです。部署にもよりますが、半年〜1年かけて開発を行うことが多いです。中には、3年以上かかるプロジェクトもあります。2つめは、システム開発の工程を一通り実施出来ることです。プログラミングやプログラム設計はもちろん、外部設計や要件定義といった上流工程も行うこと出来ます。3つめは、お客様と対等な立場で要件定義を行えることです。JA共済連と密接に関わって要件整理をしていくため、対等に話を聞いてもらうことが出来ます。

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中央コンピュータシステムへの不満

年収・給与正直低いと感じています。福利厚生が充実してはいるものの基本給については、仕事の内容に見合っていないと感じることがあります。ある程度出世しないと、共働きを辞めるという選択は厳しい額です。また、JA共済の子会社ということもあり、JA共済よりも金銭面で上になることは無いようになっています。そのため、JA共済の労働組合がベアに成功していないのに、当社のベアが成功するということは無いです。物価高騰や増税に対応した柔軟なベアは見込めないことが不満です。

評価制度の不満としては以下の3つです。1つめは、年功序列の色が残っていることです。表向きには年功序列ではなく、成果を見ると言ってはいるものの、やはり勤続年数の高い人は、仕事の質が悪くても多く給与が支払われています。2つめは、暗黙の了解として、昇給した翌年は昇給出来ないということです。今年度昇給したから、次年度は別の人を昇給させるといった文化が残っています。そのため、2年連続で昇給するのには、ワンランク上の仕事を完璧にこなすくらいでないと難しいです。3つめは、降格が厳しいことです。もちろん、不当な降格を防ぐという意味では良いです。しかし、目に余るくらい仕事の質が悪くても、降格させるのが難しいせいで、他の仕事の質がとても良い人よりも給与高いという謎の現象が起きます。どれだけ仕事をしなくても、マイナス成果を出してもある程度は守られてしまうのがとても不満です。

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中央コンピュータシステムはホワイト／ブラック？

システム開発という特性上、残業時間がかさむ時期はどうしても発生してしまいます。ただ、そんな中でも残業代はしっかりと支払われます。休日出勤をしたら、残業代として受け取るか代休を取得するかの選択肢ももらえます。残業時間が極端に多い月に関しては、強制的に産業医面談が行われるというルールがあります。そのため、過労による体調不良やメンタルケアについてもかなり気を配っている印象です。また、有休についてもかなりとりやすい雰囲気です。突発的な体調不良でも快く承諾してもらえ、業務調整を行うことが出来ます。IT業界の中でも福利厚生の充実はかなり高いと思います。

プロジェクトによっては、大規模開発ということもあり、多忙期が長くなることがどうしてもあります。その際、なぜ忙しいのか、いつまで続くのか等、状況を掴めないとブラック企業だと感じると思います。残業するということをブラック企業と言う方であれば、確実に残業は発生する時期があるため、ブラック企業だと思われると思います。

中央コンピュータシステムでの年収・給料：400〜499万円

毎年、労働組合による会社との交渉が行われているようです。ただ、なかなか交渉はうまくいかず、せいぜいあっても少額の一時金が支給される程度です。物価上昇や消費税増税が行われるもなかなかベアが行われません。

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中央コンピュータシステムのワークライフバランス

システムエンジニアという職業上、残業はあります。ただ、忙しい時期であっても、月50時間残業は滅多に無いです。また、閑散期もあり、閑散期では定時退社が可能です。有給はとりやすく、指定した日で容易に取得できています。また、季節休暇として年末年始休暇の他に5日間連続取得が可能ですので、長期旅行にも行くことが出来ます。また結婚の際は、一時金の支給や特別休暇5日間がもらえましたので、新婚旅行として活用させて頂きました。

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中央コンピュータシステムで今後も勤め続けて欲しい？

福利厚生の良さが今の時代、魅力的だからです。休暇については前述の通りですが、他にも資格支援制度や研修支援制度が充実しており、旦那も活用しています。研修については、外部の研修費用を全額負担してくれます。また、情報処理の資格を取得すると、報償金が支給されるようです。他にも社内サークルがいくつもあり、その所属サークルによる大規模なイベントの際は、夫婦で参加させて頂いています。また、一定の勤続年数たつと特別休暇や一時金が支給されるそうです。

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中央コンピュータシステムはホワイト／ブラック？

基本給は低いものの、福利厚生の充実度を見るとホワイト企業だと感じます。IT業界は比較的ブラック企業が多いイメージですが、やはりJA共済の子会社ということもあり、残業や福利厚生に対しては、一定の配慮がなされているようです。