ハウス オブ ローゼの評判・口コミ

ハウス オブ ローゼへの入社理由・志望動機

入社前からハウスオブローゼの商品のファンで、お店によく通っていました。スキンケアだけでなくボディケア商品も充実しており、店内にはいつも良い香りが広がっていたので、こんなところで働けたらいいなと憧れていました。時々ホームページで求人チェックはしていましたが、ある日自宅近くの通勤の便が良い店舗の求人が出ていたので、すぐに応募しました。

ハウス オブ ローゼでの年収・給料：200～299万円

入社当初は、勤務している店舗が月予算や販売目標を達成すれば基礎給与にボーナスが加算されていましたが、途中から制度が変わってしまい、収入が減ってしまいました。私の勤務店舗は混雑することは稀でしたが、基本的に一人体制のため、何か問題が起きた時が大変でした。バスグッズなどを取り扱っているため、ギフトや進物用に来店される方が多く、短時間で大量のギフト包装を行わなければならないことも多かったです。また、表向きノルマはありませんが、予算未達であれば月に一度営業所で行われる研修で、数十人の参加者の前で見せしめのように詰問されることもあり、精神的負荷は大きかったです。

ハウス オブ ローゼのワークライフバランス

ギフト包装のお客様が多く、一個100円くらいの入浴剤を詰め合わせたラッピングや、のしをつけた進物包装を大量に承る事が多かったです。販売したすべての商品はレジを打つ前にPC入力が必要なのですが、時間に制限があるためとにかくラッピングを優先させ、PC入力やカルテ整理などのこまごまとした事務作業は閉店後にまとめて行うことが殆どでした。残業代は自己申告制で、金額に制限なく支払われたのでそこに不満はありませんが、すべてがアナログで非効率すぎると感じていました。

ハウス オブ ローゼの福利厚生

商品は社員割引で購入することができます。また、レジャー施設などをお得な金額で利用できる福利厚生がありましたが、週末や希望する日に連休を取ることが難しく、あまり利用できませんでした。福利厚生はこれくらいなので、恵まれているとは言えないと思います。同じ化粧品業界でも他メーカーには食事手当や地域手当、住宅手当が支払われるところもあると聞いていたので、もう少し充実させてくれると良いのにと思っていました。

ハウス オブ ローゼはホワイト／ブラック？

不満はたくさんありましたが、ブラック企業と言うほどではありません。ただ、体制が古く、家族経営の雰囲気のまま会社の規模だけ大きくなってしまった感があります。昔から勤めていた社員がエリアマネージャーとなっており、誰も意見できず、その人が黒だと言えば白も黒になってしまう状態でした。私たちのエリアマネージャーは好き嫌いを露骨に態度に出すため、月に一度の研修が苦痛でたまりませんでした。会社としてCMなどの広告宣伝は行わない主義を貫いていたため、店頭での地道なセールストークが必要でした。スタッフの日々の行動指標というものがあり、月に何回お客様の手元で商品を紹介したか？などがランキングにされました。