むすびすの評判・口コミ

• 勤務先：むすびす
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：エンディングプランナー
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

むすびすへの入社理由・志望動機

元々人がやらないようなことを仕事にしたいと思い、就活をしていました。そこで、たまたま大学の先生に勧められた本に、ご遺体を扱う仕事について書かれたものがあり、読後に興味が湧いて、葬儀に関わる企業を調べるようになりました。大小様々な葬儀会社がある中、この会社は従来の形式ばった葬儀の形にこだわることなく、亡くなった方とご遺族の「思い」にフォーカスして仕事をされている点が他社とは全く別であると感じ、なかなか周りの人が手を出しにくい葬儀という場で自分の想像力と創造力を発揮したいと考え、この自由度の高い葬儀社を志望しました。

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むすびすでの年収・給料：240万円

働いた分だけ1秒単位でしっかりと給与に反映される仕組みだったので、自分の仕事が立て込んでいるときでもタダ働きをしているというような不満はありませんでした。若くても就業年数が浅くても、結果を出せば出しただけ給与で評価してくれるので、その点も次回からのやりがいに繋がります。1点残念に思った点は、応募時は賞与は年に1回とありましたが、その額は雀の涙にもならないほどだったということです。ボーナスまで計算に入れて自分の経済活動を考えている人は注意が必要です。

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むすびすのワークライフバランス

とにかく休みがありません。そして仕事柄とても働き方が不規則です。プライベートの時間を十分に確保するのは難しく、休日でも私服で出社して業務をしている社員が多数いました。そんな先輩をたくさん目にするので、自ずと後輩も同じような働き方になってしまい、いつまでも改善されないような雰囲気です。また、葬儀の演出にこだわるあまり、休日返上でその準備品をかき集めたり、プライベートの買い物でも常に式で使えそうな備品を探すなど、仕事とプライベートを区別するのが困難です。プライベートはまずおろそかになるでしょう。

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むすびすの福利厚生

入社時に規定の範囲内に下宿すると家賃補助だけでなく引越し補助も出ました。とても助かったことを覚えています。また、有給は上司が意識して直属の部下に採らせるようにしていたので、消化率が高めでした。育休や産休の制度も充実しており、復職する女性が多いのも印象的です。生理休暇があって女性の健康を大事にしているのもポイントが高いです。仕事柄男性の多い職場ですが、子どもが産まれるとその後1ヶ月は「産休」ということで会社から休むように命じられます。もちろんお給料は出るので、先進的な福利厚生を取り入れている会社であると思います。

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むすびすはホワイト／ブラック？

福利厚生がそれなりにいい代わり、とにかく労働環境ガソリンも劣悪です。過去には始発で家に帰り、シャワーだけ浴びてすぐ出勤という日もありました。そのくらい労働時間が長く、そのことを先輩たちが悪いことだと思っていないので後輩もそのような働き方をせざるを得ません。その結果、メンタルのバランスを崩したり、体を壊したりして退職する人が後を絶ちません。また、飲み会に無理やり参加させられたり、男性から女性に対するセクハラ発言も多い職場でした。

• 勤務先：むすびす（旧：アーバンフューネスコーポレーション）
• 性別：男性(仮名：32さん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

むすびすに満足していること

入社したての際は、まだ社員数も３０名以下と少なく、成長期に差し掛かっていた時期であったため、給与は働いた分だけ得ることが出来た。新入社員であっても賞与は努力指数、提示してくれたり、仕事内容においても頑張る分だけ昇進・活躍することが可能な環境であったため、自分たちが会社の成長を引っ張っているという正義感が強くわいていました。また、都内の同業界において成長率NO１という成長率が業界内の雑誌でも多数取り上げられた面もやりがいに繋がっておりました。

よく多くの友人や知人が職場環境で悩むことが多いのは人間関係だと聞いていましたが、自身のことに置き換えると、その職場で人間関係に困ったことは１度も無かったです。葬儀という職業からか、一緒に働く社員はみな人柄が穏やかで気の優しい人たちばかりです。退職した後も、継続した人間関係があり、仲良くさせていただいております。また、２０代半ばと比較的若いうちに管理職まで務める経験ができ、今の自身のキャリアップにつながっていると思います。

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むすびすへの不満

ふとした時から会社の成長性について強く疑問を持ち始めました。一定期までは伸び伸びていましたが、その環境から油断をし始めて、良い時からこそ油断することなく危機感を感じて次の策を練っておくことが出来ない社内風土にストレスを感じ始めました。会社の人数、経営規模が大きくなるからこそ、一番大切にしなければいけない社員が徐々に退職をし始めてしまったり、サービスや行いの変化を恐れるようになり、新規サービスの不在が続いてしまうなど、良かったと思えていた所が思えなくなっていったことが不満でした。

一番良いと感じていたのは給与でしたが、退職する前に一番不満に思っていたのも給与面です。徐々に社員数が増え、売り上げが横ばいになるに連れ、頑張った分だけいただけていた給与が減りました。また、事業が伸び悩むにつれて組織計画が上手くいかなかったために、昇進制度が全く明確にならず、いつまで経っても給与が上がらない、将来が見えない環境になってしまいました。そして退職者が増大する。負のスパイラルに陥ったと思います。

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むすびすはホワイト／ブラック？

裁量労働制を適用して数年が経ちますが、社員の勤務時間は伸びるばかりです。会社はその制度に甘え、社員に長時間、不可のかかる業務を委ね利用できるもの利用しようだけの考えになっている。早く帰れる時があっても良いのに。

欲・向上心の無い人々が向いていると思います。会社のことは極限られたベテラン社員が握っているので、あまり昇進の欲がない、生活のために働きたい人が向いているのではないでしょうか。給与は上がりませんので、同じような固定給と上からの指示に純朴に従える人が良いと感じます。

むすびすに満足していること

勤続7年です。葬祭業は成長市場ということもありますが、当社では昨年まで首都圏で5年連で成長率１位を誇っていました。特に入社当時は社員数も３０名弱で月の葬儀依頼件数も５０件あるかないかの状況ではありますが、今では従業員数が１５０名近くになり、月に２００件ほどの葬儀を請け負うまでになりました。成長過程では多忙を極めましたが、仲間と共に大きく成長していく会社に貢献している自身に誇りを持つことが出来、その満足度は非常に高かったです。

葬祭業に就職される仲間は、どなたも他人のため、遺族のために尽力したいと思う方々ばかりなので、とても優しい人ばかりです。そのため、人間関係で困ることはまずありませんし、共同作業やプロジェクトを進めることに関してもやりやすいと感じていました。ベンチャー企業ということもあり、同世代の同僚も多く、その点も良いと思います。今では女性社員の雇用も増大し、男性のみの価値観にとらわれない企業風土が出来つつあり満足しています。

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むすびすへの不満

入社当時は残業代が時間分換算されていたため、残業の多い葬祭業において、それなりの給与を得ることが出来ました。しかし、社員数が増え、給与形態が裁量労働形態になってからは、どの社員も給与が一定化され、その金額が以前得ていた給与よりも減額されていることがほとん

葬祭業ということもあり、葬儀の実務も営業も一通り熟せてしまうようになると、頭打ちになってしまいます。その分、役職や給与のアップがなくなってしまうので、新規事業が生まれない限り職務がマンネリ化してしまい、個人としての成長も止まってしまいます。人員の出入りも激しい業種なので、部下の退職、育成ばかりが回転しているイメージで、ベテラン社員は同じ業務を同じ給与で延々と熟しているだけになっています。また人員に余裕がないので他業界への研修制度や個人でのスキルアップを身に着けるプライベートな時間も確保できずマンネリ化しています。

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むすびすはホワイト／ブラック？

葬祭業という業界柄、通夜の業務や早朝の遺体の搬送など、どうしても定時で仕事を終えることが難しい職業のため、それなりに高い給与を頂けるタフな仕事だと思います。しかし、その給与が満足できないものであると、時間の拘束ばかりにとらわれているだけになっているので、ホワイトでないと思っています。

企業理念に共感している人間はホワイトと感じているはずです。対価や時間の拘束よりも、自分が他人のために尽くすことで心理的な満足感を優先する人材は向いているし、現在の企業風土に染まっていられる人材だと思います。勢いのある若い世代が向いていると思います。