吉備信用金庫の評判・口コミ

吉備信用金庫に満足していること

証券外務員や保険関係などの仕事上必要な資格についてはテキスト代や受験料は金庫負担で受講でき、資格取得のための講座も開いてくれます。銀行業務検定などのスキルアップのための資格は、定期的に金庫で開催されるのでわざわざ遠い会場まで行くことがないので安心です。テキスト代は自己負担ですが、合格した場合は受験料は返ってきます。また、FPなど金庫で開催されないものでも案内をしてくれるのでどんどんスキルアップのために資格取得をしようと思えます。基本的に土日祝は休みなので資格取得のための時間の確保はできます。

各支店8人〜20人と少人数なので、和気あいあいとした雰囲気で仕事ができます。各支店ごとに業績の達成目標が設定されているのですが、人数が少ないからこそ全員で情報を共有しあったり、達成できていない人がいたら目標達成できるよう一緒にお客様の家へ訪問したり、見込み先を教えてもらったりと協力しあいながら目標に向けて活動しているので、支店内の仲が深まります。3年ごとに職員旅行があったり、野球やゴルフ、習字、フラワーアレンジメントなどの講座も開かれるので、他の支店の方とも交流できる機会もあり、縦や横の関係も築きやすいです。

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吉備信用金庫への不満

毎年個人情報の整理を監査部からの指示のもと行うのですが、人事異動により監査部の人が変わればやり方の指示が若干変わる、また支店ごとに指示が変わるので、毎年個人情報の管理を更新しなければならず、そこに無駄に時間をかけてしまっているので、その時間を営業や生産性のある時間にあてた方が会社の利益になると思っていました。個人情報の整理だけでなく、どの仕事の進め方も昔からのやり方を重宝していて、今の時代に合っていないと感じていても、その体制に慣れてしまっているのか誰も指摘しようともせず、指摘しようとすると余計なこと言うなというような風潮でしたので、仕事のやり方のギャップはずっと感じていました。

年3回賞与があり、賞与前に自己評価と役席評価を行い、また店舗の業績や目標の達成度などに基づき賞与が決まりますが、自己評価は暗黙のルールがあり書き方が決まっているので本当の意味での評価とは言えないと感じました。また、支店ごとに来店数がかなり差があるため店舗の業績はまったく異なるのに、店舗の業績も加味されるので、来店数の少ない支店に配属された人と来店数の多い支店に配属された人とでは賞与がかなり差が出ていて不平等だと感じました。個人の業績で評価をしてほしかったです。

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吉備信用金庫はホワイト／ブラック？

定時で帰れることはまずないです。自分の仕事が終わっても上司や先輩より先に帰れない雰囲気があり、ダラダラと仕事をしていても一緒に付き合わなければならず、帰りが8時や9時を越えることがよくありました。遅くまで残っていても生産性のある残業ではないため残業が出ないこともありました。

土日休みで有給休暇もちゃんと消費できる、賞与はきちんとあるなど福利厚生面はよいと思うので、休みが不定休、賞与がないなど福利厚生面で不満を持っている方からすれば、ホワイト企業だと感じるのではないかと思います。