学校法人新潟青陵学園の評判・口コミ

学校法人新潟青陵学園への入社理由・志望動機

当時は就職難で、希望していた公務員試験に合格することができませんでした。一般企業に内定していましたが、縁故で採用試験に声をかけていただき採用していただけました。まだ少子化が騒がれるような時代ではなかったので、歴史が長い学校なら倒産する心配もなく安定して働けるだろうと考えました。上昇志向も持ち合わせていなかったので、とりあえずここで認めてもらえるように頑張ろうと思いました。

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学校法人新潟青陵学園での年収・給料：700～799万円

公務員準拠の給与体系だったので、能力の有無や成果よりも年功序列的な要素が強く、頑張りを評価されづらい給与制度でした。頑張っても頑張らなくても給与は保証されるので、成果を求められたり可視化されて評価されることもありません。年を重ねるごとに能率と要領だけが上がり、楽をする人間を何人もみてきました。若い人間は早く昇任して楽をしたいと考えるようになり、一定の年齢になると管理職になりたくないし異動もしたくない、とわがままが目立つようになっていく傾向が強かったです。

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学校法人新潟青陵学園のワークライフバランス

部門や部署、上司の考え方で非常に個人差があります。千差万別の組織で同一歩調をとることができず、個人のマンパワーと責任感に頼る風潮が強かったです。特に責任者が現場管理職の話を鵜呑みにする傾向が強く、面倒なことには首を突っ込まないように逃げていたので、現場の声が届くようなことはありません。いつまでに何が出来た・出来なかったという結果だけで判断されることが多く、個人の能力を評価しているというよりも、愚痴を言わずに黙々とやっているとさらに仕事が増えてしまう傾向が強かったです。

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学校法人新潟青陵学園の福利厚生

企業独自の福利厚生と呼べるものは、一定の年齢以上には人間ドックの受診を全額補助していることくらいかもしれません。従業員の互助会や学校関係の共済制度などは整備されていて、ライフイベントで手当が支給されたり、割安な団体生命保険に加入出来たりするところは恵まれていたと思います。しかしながら、企業として従業員満足度を向上させようとか、不平等なく働ける環境を作ろうという姿勢は、外圧がない限りは変化を感じることは出来ませんでした。

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学校法人新潟青陵学園はホワイト／ブラック？

経営陣は現状を直視せず、事務の業務を”誰でも出来る仕事”とひと括りで考えているように感じています。一定以上のことをやろうとすると「そこまでする必要はない」などと言い、評価よりも否定されることの方が多かったです。ただ、外圧がかかったときなどは、成果物を用意するために働き方を無視してやらせる企業風土が根付いていると思います。