近江兄弟社ヴォーリズ記念病院の評判・口コミ

近江兄弟社ヴォーリズ記念病院に満足していること

社員寮があり、家賃が５０００円と安くて、水道も井戸水で無料で使い放題でした。寮は、比較的きれいでした。高齢者の患者さんが多く、病棟の雰囲気ものどかでおだやかでした。建物が、伝統的なヴォーリズ建築で重厚感がりおしゃれでした、特に、チャペルは遠くから見に来る人もいるほどです。景色もきれいで、患者さんの車椅子を押しながら散歩をしているときが、一番気持ちよかったです。緊急を要する方がいないので、気持ち的には気楽でよかったです。

キリスト教の病院で、自分もキリスト教だったので、病院に牧師さんがいたりチャペルがあったりするのは、なんとなく安心感がありました。患者さんもキリスト教の方が多く聖書を持っている方も多かったです。死を前にしている方がたくさんおられましたが、苦しみのない治療を目標にしている病院なので、おだやかに亡くなられる方が多かったように思います。延命治療はされない方針の方が多く入院されていたせいもあるかと思います。

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近江兄弟社ヴォーリズ記念病院への不満

残業しない日はないほど、２〜３時間は残業していましたが、残業代がついたことはありません。残業代をつけようとすると、自分の効率が悪いからと怒られるので恐くてつけられない状況でした。しかし、残業せずに定時に帰ろうとすると陰口を言われるので帰れません。三交代勤務ですが、不規則な勤務形態で、深夜勤務が連続で続くなど、体力的にもきつかったです。ボーナスが夏と冬とあわせて３０万ほどで、びっくりするぐらい少ないです。

教育、指導できる人材がおらず新人が育たないこと。その新人も２〜３年ですぐ辞めていくので、ベテランが少ないです。研修制度も充実しておらず、院内の研修も接遇ぐらいでほとんどありません。給料も上がらないので、やりがいもなく、介護に近い仕事なので最新の医療を学ぶこともなく、死後処置ばかりが上達するような病院です。仕事に対して、意欲がある人は少なく医療知識がある人も少ないです。人材不足で、みんがイライラしていて常に疲れているといった現状です。

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近江兄弟社ヴォーリズ記念病院はホワイト／ブラック？

まず、残業代がつかないところです。看護研究で休日に出勤しても手当がつきません。勤務形態がバラバラで、夜勤が多いので体調もこわします。誰も正しい知識をもって新人におしえられないので、新人が育ちません。

幹部クラスで、長く勤務している方だけと思います。幹部クラスは夜勤もなく、会議ばかりで体力的にも楽なのでホワイト企業と感じているように思います。また、入社したばかりの人も、最初は周囲も優しく雰囲気もおだやかなので、良いところだと思われるのではないでしょうか。