鳥取県教育委員会の評判・口コミ

鳥取県教育委員会への入社理由・志望動機

自身には憧れとしている教員がいるのですが、同じように教職員として学校現場で働きたかったので教職の道に進みました。しかし、過酷な業務と理想と現実のギャップで体を壊してしまったことでこのまま続けることは出来ないと思い、正常な判断力が残っているうちに退職しました。良い悪いはともかく、教職を何年も続けて結果を出している人は本当にすごいです。

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鳥取県教育委員会での年収・給料：200～299万円

公務員ですので、一般的な企業と同じ物差しではないでしょうが、入社時から退職まで一貫して業務量や業務内容、負う責任に対しての給料と休暇のバランスが割に合わないと感じていました。勤続していけば慣れと昇給でバランスは取れていくのかもしれませんが、そうなる前に体に限界が来ました。しかし、やりがいはとても感じられると思います。人のため・社会の為に働きたい人は最高です。ただ、悪く言えば『やりがい搾取』です。

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鳥取県教育委員会のワークライフバランス

一般の人は勘違いをしている事が多く、世の中のお子さんをお持ちの保護者の方々の多くはそうなのですが、教員には残業という概念が存在しません。つまり、いくら残業や休日出勤をしても、残業代は出ません。というか、休日は休日で平日にできない他の仕事があるので休日はありません。（元日だけは休むことが出来ました）そんななかで、ワークライフバランスを取れているように見えるベテランの先輩教員は本当にすごいなと思っていました。

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鳥取県教育委員会の福利厚生

私は正規の教職員ではなく、厳密には臨時的任用教職員といういわゆる契約社員的な雇用でした。ですが、業務内容は正規の教員と全く同じです。福利厚生が不十分で給料も安かったので、実際には正規雇用されなければ自分だけならまだしも、家族の生活を支えるというのは土台無理な話です。なのに任される仕事と生まれる責任は大きいので、よほど志が高くないと務まりません。適当にやり過ごすだけならいいのでしょうが、面倒を見ている生徒の人生が自分の仕事ぶりにかかっているので中途半端なことはできません。私はそこまでの志と能力がなかったので辞めました。

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鳥取県教育委員会はホワイト／ブラック？

まごうことなきブラック企業です。データ上の勤務時間の調整のために午前中で教員が帰ったことになったりしますし、生徒にとっては常に”先生”なので、休みの日はありません。この人、いつ家に帰ってるんだろう…という人もいました。公務員なので世間からはどう思われているか知りませんが、”学校の先生”が務まる人は本当にすごいですよ。ただ、そこから生きて抜け出せたので、一度入ったら生きては帰れないブラックホール企業とまでは言いません。良いところもありました。何事も経験ですね。