ギャップジャパンの評判・口コミ

ギャップジャパンへの入社理由・志望動機

アパレルで仕事がしたくて、当時働いていたバイト先の方に「ギャップは働きやすくてやりがいがあるよ！」と言われたのが始まりでした。アパレルの事に関して右も左も分かっておらず、ギャップで洋服を買ったこともありませんでした。しかし、応募をする前に会社の事を調べてみると、当時ギャップはアパレルで世界一の売上だと知り、「世界一のアパレルで働いてみたい」という気持ちが高まりアルバイトからでも良かったので応募しました。

ギャップジャパンでの年収・給料：200～299万円

ギャップは完全に実力主義だったので、最初のアルバイトの期間は時間数も入れてもらえず、1週間の労働は15時間あるかないかでした。契約社員にしてもらうにも1年ほどかかり、契約社員になってからでも時間数30時間～40時間という幅があったので、月々の給料はあまり安定していませんでした。スーパーバイザーになってからできる業務が増えていき、時間数も35時間以上と安定してきたので給料も安定しました。ですが、スーパーバイザーになるのに4年ほどかかったので、在籍期間(8年半)からすると特に良いわけでもないというのが正直なところです。

ギャップジャパンのワークライフバランス

外資系の企業ではありますが、働いてるのは日本人なので日経の企業とあまり変わらなかったと思います。2008年にアルバイトとして入社しましたが、当時は早く契約社員になりたい思いから、毎日毎日サービス残業をして売り場変更の手伝いをしていました。上司から強制をさせられていたわけではないですが、上司も同僚も毎日のようにサービス残業をしており、私自身も早く仕事を覚えたい気持ちから進んでやっていました。アルバイト期間の1年目は勉強のためにサービス残業をしていましたが、契約社員になってからは業務が多すぎてサービス残業をしないといけないほどだったので、2年目以降はワークライフバランスが良くないと感じていました。ただ、ギャップは有給を夏と冬とまとめて10日間ずつぐらい取れるので、それは本当に有難い制度でした。

ギャップジャパンの福利厚生

有給休暇が夏と冬に10日間ずつぐらい取れることです。上司によって変わるかと思いますが、年間で20日間取れるこの制度は他のアパレルではないのではないかと思います。有給を取る際にも嫌な顔はされず、みんなリフレッシュの為に気楽に使っていました。また、服を購入する際に従業員割引制度があるので、定価よりも安く洋服を購入できるのは良かったです。私は契約社員だったのでこれぐらいですが、正社員になったらもっと手厚い福利厚生だったと思います。

ギャップジャパンはホワイト／ブラック？

現在のギャップジャパンは分かりませんが、私が在籍していた期間は間違いなくホワイト企業ではなかったと思います。上司も、上司の上司から相当なプレッシャーがあったと思いますし、売り場作りを担当すると確実にサービス残業をしないと終わらないぐらいの作業量でした。本当に好きじゃないとできない仕事だと思いますし、今の私が同じ様に働けるかと問われたら確実に無理です。お店の売上によって時間数が変わるので、売上の低い店舗ほどお店は汚く、更に売上を落とすイメージでした。なので、ブラック企業になるべくしてなったと思っています。こんなにハードな会社でも働けてよかったと思うのは、働いている人がよかったからだと思います。