ギャップジャパンの評判・口コミ

ギャップジャパンへの入社理由・志望動機

アメリカンカジュアルの第一人者としてデザイン、マーケティングビジュアル、SPAシステムを用いて日本に上陸し今日小売業のスタンダードにもなっている、こんにちはから始まるサービスやフレンドリーな接客スタイルは唯一無二の存在でした。アメリカ企業らしくオープンでエネルギッシュな店舗での仕事はエキサイティングなものです。長きに渡り日本でのビジネスを展開していき様々な状況に陥るも前を向いて進もうとする姿勢は感心できます。プロフェッショナルな方々の集まりなので、横の繋がりが更に強固になれば、まだまだ可能性を感じるブランド・企業だと思います。

ギャップジャパンでの年収・給料：600～699万円

人事部は常に外部へのアンテナを張り調査を行なってくれます。業界内では高い水準にあると思います。残業代や深夜手当もしっかりと出されます。管理職以上は残業代の支給はありませんが、主体的にシフトの決定権があるので自身でタイムマネジメントが出来ます。売上やその他項目でのインセンティブもあります。これは年度や店舗によって獲得差が生じます。予算組みの透明性には些か疑問がありますが、モチベーションにはなります。昇給も毎年あります。前年のパフォーマンス結果によって決まりますが、数値結果のみならず過程も査定対象となります。ここに含みがあるのでやや不透明ではありますが、上司との面談もあるため、お互いの合意は得られています。

ギャップジャパンのワークライフバランス

これまでは長時間労働やシフトの不自由さなどもありましたが、年々改善されていると感じます。サービス残業が当たり前でしが会社側からも削減の推奨と実数の開示、店長へのトレーニングなどで大幅に削減されています。休日の連絡も以前はありましたが、こちらも大幅に削減されています。繁忙期と閑散期の差が激しく、アルバイトさん達のシフトは大きく変動し、そのカバーを正社員で補います。毎月の人件費予算もあり、店舗はこれを守らなければなりません。以前はこのシステムにより様々不正もありましたが今日では皆無に等しいです。閑散期には休暇も取れますし年間でのリズムを掴めれば良いです。ただし、店舗（店長）次第で差異があり、社員間での不平に繋がるケースも散見されます。

ギャップジャパンの福利厚生

福利厚生は報酬が占める割合が大きく、社内行事などは極めて少なく、これらに時間を取られることは少ないと感じます。アメリカ企業らしくボランティア活動を推奨しており、活動サポートも手厚いです。正社員には確定拠出年金制度や万が一の時のサポート、配偶者のみならずライフパートナーに対しての配慮があるのも特徴です。制度が度々変更になることもありますが、説明は必ず行われます。多少トップダウン気味なので唐突に感じ場合もありますが、内容はしっかりと自国の法律に則っているため不安はありません。

ギャップジャパンはホワイト／ブラック？

かつてはサービス残業当たり前、勢いが重視され昇進制度なども不透明でした。また、アルバイトさん達のシフトも急なカットや呼び出しもあり、出入りの激しい状態でした。会社側からも方針が改められ定着への取り組みや、昇進プロセスの明示化などもなされかなり改善したように思います。まだまだ人による考えに重きを置いている節は見受けられますが、コンプライアンスの遵守などの整備は進み働きやすさは向上しました。また、女性の管理職を積極的に登用している点も評価できます。