キヤノンの評判・口コミ

• 勤務先：キヤノン
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システム開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

カメラや事務域メーカとして、就職当時の1985年頃にはすでにトップメーカとしてブランド力を持っていたので魅力を感じました。また、海外進出したこともあり、海外赴任など海外でのワールドワイドなキャリアを積めると感じました。また、カメラ、事務機だけでなく、半導体や放送機器、今では医療機器と着実に事業を拡大しているところも魅力でした。

キヤノンでの年収・給料：1200万円

基本的に、会社の理念である実力主義と自己成長などがあります。多少、年功序列的なところもありましたが、基本的には販売成績やリーダーシップ、技術力、所得資格など様々の分野で実力が発揮できれば学歴関係なく部長職くらいまでならしっかりとキャリアを積むことができ、それなりの年収がもらえます。また、私の場合、海外赴任を2回経験させてもらえたことと、海外赴任先での福利厚生が充実しており、安心して赴任先でキャリアを積めました。

キヤノンのワークライフバランス

今の役職が部長ということもあり、役員の指示などで月1回の土曜出勤会議などがあります。個人的にはこの土曜の会議もある特定の役員が球体然としたワンマン経営を引き継いでおり、いずれ新体制で改善されると期待しています。残業に関しては実力主義が前面に押し出されており、ある程度の残業は仕方ないと思いますが、人事部門からしっかり管理規制されていて、規定時間を超えた場合は健康管理部門がメンタルサポートする体制ができています。

キヤノンの福利厚生

福利厚生については、健康診断やその他、住宅所得支援、定年後のセカンドキャリアサポートなども最近サポートされてきており、充実してきていると思います。ただし、社員用の療養所やスポーツ施設などが最近のコロナ影響もあり、縮小されてきているのは残念だと感じております。また、工場施設内にはスポーツジムやコンビニなども併設されており、社員食堂もメニューが充実していて安価なので働きやすいかと思います。あとは社内向けの販売も自社製品をお得に購入できるのが良いかと思います。

キヤノンはホワイト／ブラック？

正直、現在のTop、役員は日本でもある程度の要職に就いてきた人ですから、コミュニケーションできる機会はほとんどなく、ある意味神様的な存在になっています。ゆえに高齢でもあり、どうしてもトップダウン方のマネジメントになり、現場の意見などのボトムアップがやりづらい風潮となっており、側近の役員もYESマンがほとんどなので、ブラックといえばブラックだと思います。ただ、商品力やブランド力をしっかり持っている会社ですから、TOPが変われば昔のようなイノベーションを伸ばせる良い企業に戻ると信じています。

• 勤務先：キヤノン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：ソフトウェア開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

私は地方出身で短大卒業なのですが、2010年度のリーマンショック時の就活で地元で就職しようとすると初任給が16万前後とかなり低く、であれば都内の20万の方がいいに決まっていると思い、この会社に入社しました。実際に給与の幅も高く中小企業にいるよりは安定しており、コンプライアンスもしっかりしているのでライフワークバランスもとりやすいです。

キヤノンでの年収・給料：500万円

現在、私は20名の部下を持って様々なタスクのリーダーを務めていますが、会社の昇進試験（インバスケット試験＋論文）に合格していないので給与が上げられない状態になっています。しかし、業務はその条件とは関係なしに降ってくるので不釣り合いな状態です。上司は「試験に受かっていないから仕方がない」というスタンスで業務調整はおろそかな状態で、社員もそれぞれ不満を持っています。逆に仕事ができなくても試験に受かれば給与が上がるという矛盾も生じています。

キヤノンのワークライフバランス

年間20日の有給休暇とは別に勤続年数応じて一時金や休暇が付与されるので嬉しいです。女性の時短取得者も多く、子育てや介護などをしやすい、休みを取りやすい会社であることは間違いありません。男性でも育児休暇を取得している方も多く、女性の管理職なども積極的に増やしています。給与に関しての不満は多いですが、ライフワークバランスに関してはさすが大企業という印象です。

キヤノンの福利厚生

社員割引で社宅はもちろん、各種医療保険、住宅購入のローンや様々な福利厚生施設サービスが潤沢にあり、全種類を把握できていません。おそらく衣食住に関するものは全て存在していると思います。特にCANON製品を割安で購入できるメリットもあり、高性能カメラなどのパーツも含めて購入しています。社食もメニューが豊富で、あらゆるジャンルのものを格安で食べることができるのでお得です。社内にコンビニのようなものもあり、社外に出なくても問題ありません。

キヤノンはホワイト／ブラック？

パワハラ・セクハラに関しては通達できる制度もあります。有給取得や各種福利厚生制度もしっかりしていて安定しております。残業代も1分単位で支給されるので、在宅であろうがサービス残業は皆無です。セキュリティなどもしっかり管理されており、そんなところ見てたのか…と思うようなこともあるぐらいです。

• 勤務先：キヤノン株式会社
• 勤務地：栃木県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造課
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★★★

キヤノンでの年収・給料：400～499万円

キヤノンは残業がほとんどなく、身体に負担もなさそうで年収400万円は満足がいく年収だと思いました。ただ、惜しい点は昇格するのには試験に受からなくてはならないことです。夫は全く勉強をしない人なのでそれが嫌で辞めてしまいました。勤勉とはいきませんが、普通に勉強をされる方ならばおすすめできる会社だと思います。

キヤノンのワークライフバランス

キヤノンは休みを申請すれば簡単に休めていました。急に、「明日休みたいから休む」と言って休暇を取ることも可能でした。就業時間も7.5時間と短いため、身体に負担も少ない仕事だったと思います。残業もたまにあるくらいなので拘束時間が少なく感じました。ただ、夫は早く仕事を終わらせて帰りたいために、昼休みも削って作業をしていたようです。仕事量的にはそんなに余裕があるわけではなかったみたいで、納期に間に合わないとよく話していました。

キヤノンで今後も勤め続けて欲しい？

キヤノン株式会社を退職してから、夫は中小企業に勤めました。しかし、福利厚生は何もなく、サービス残業も毎日していました。身体に対する負担も大きいみたいで、毎日辛そうです。やはり、大企業の恩恵は、中小企業と比べてみるとハッキリします。心身の負担が大企業の一般社員には少ないということが分かりました。私には娘が一人いますが、かならず心身の負担の少ない大企業に勤めさせて、良い人生を進ませようと思いました。

キヤノンはホワイト／ブラック？

キヤノン株式会社はとにかくホワイト企業です。日本でもトップクラスなのではないかと思います。残業少ない。サービス残業はない。身体に対する負担も少ない。ボーナスは高めで必ず出る。有給休暇は取れる。悪いところが少ない。以上の点でホワイト企業です。

• 勤務先：キヤノン
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：50代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：エンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

キヤノンでの年収・給料：1000～1199万円

管理職として長時間労働をしているので、基本給はもう少し上がってもよいと感じています。また、以前は福利厚生が充実した会社でしたが、今は住宅手当等の手当が全くありません。景気によってボーナスがカットされることがかなりあるので、会社の資産保持も大切ですが、もう少し本人業績を評価して欲しいと日頃より強く感じています。

キヤノンのワークライフバランス

若手社員にはワークライフバランスを推奨しているようで、残業している人は以前と比べるとかなり減ったようですが、管理職には全く当てはまっていません。特に7月から10月のサマータイム期間は、若手社員は残業なしで帰宅できますが、管理職は有給もほとんど返上して遅くまで勤務しています。サマータイムを導入したメリットを感じていません。但し、年に5日間のフリーバカンス、5年ごとに休暇と一時金が出るので、とても良いことだと思っています。

キヤノンで今後も勤め続けて欲しい？

新卒で一度も辞めることなく30年近く勤務し、エンジニアとして日本だけでなくアメリカの現地法人でも勤務し、会社と共に成長した自負があると思っています。得意分野で頑張っているので、是非ともこのまま定年、再雇用を経て65歳までできることなら働かせて欲しいとは思います。特にコロナ禍では大変そうですが、これから後輩をたくさん育てて若い世代にバトンタッチできれば、本人も長年頑張ってきた甲斐があると感じます。

キヤノンはホワイト／ブラック？

20年前ほどは帰宅が23時などはザラでありましたが、時代の流れと共に働き方もかなり良くなったように思います。ただ、やはり責任を伴う年代になったので、本人は朝早くから夜遅くまで自己責任で働いているようです。

• 勤務先：キヤノン
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：システムエンジニア
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

日本だけでなく、海外でも通用するスキルを身につけ、海外で働きたいと考えていました。海外に通用するスキルが自分の将来に役立つと考えたのです。大学を卒業して入社した企業は、さほど海外勤務のチャンスが多い会社ではありませんでした。転職先として、海外の売上比率が8割であり、海外に積極的に事業を展開しているキヤノンを選びました。

キヤノンでの年収・給料：1000～1099万円

年収・給料は上を見ると年収の高い会社はたくさんありますが、仕事の内容が厳しく大きなストレスを感じるケースもあります。現在の仕事は自分のペースで行えるため、大きなストレスを抱えることはありません。特に金銭的な余裕が無いわけではなく、現在の年収・給料に満足しています。また、人生においての価値観を年収・給料という物差しで測るつもりはなく、そこにこだわらない生き方を選んでいます。家族も含めて経済的に問題が無いので、満足に感じています。

キヤノンのワークライフバランス

会社は残業・ワークライフバランスといったことを非常に重要視しています。サービス残業などは厳しく取り締まることが管理職の役割です。私は管理職ですが、サービス残業はしていませんし、自分のペースで働くことが出来ます。また、ワークライフバランスに関するミーティングなども設けられ、余暇の時間をどのように過ごすかという情報共有の場もあります。ワークライフバランスに関する色々な取り組みがありますし、会社の方針としては満足できるものだと考えています。

キヤノンの福利厚生

以前は会社も保養所など福利厚生に力を入れていましたが、現在は経費削減が進み保養所も少なくなりました。又、地方から出てくる社員の寮なども無くなってきています。部門の旅行の補助金も無くなりました。昔と比べると福利厚生のレベルが落ちたような気もしますが、現在のご時世としてはそれは当然の事だと考えています。健康診断やがん検診など昔と変わらずレベルが落ちていない福利厚生もあります。無くすべき福利厚生は無くなりましたが、必要なものは残っているので満足に感じています。

キヤノンはホワイト／ブラック？

会社としてハラスメント防止に力を入れています。仕事の評価に対しても、双方が納得できるような厚みの深いコミュニケーションをとることが義務づけられています。定年が近くなっても役職定年などの収入が減っていく制度はありません。早期退職制度があり、セカンドキャリアのスタートを支援していただけます。定年を過ぎても延長雇用制度があります。総合的にホワイト企業だと感じます。

• 勤務先：キヤノン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

もともと就活時には、ワークライフバランスの整った会社に就職したいと考えていました。海外旅行が趣味なので、長めの休みを取りやすい会社を探していたところ、この会社にたどりつきました。また、会社の雰囲気も真面目でありつつも、穏やかな人が多いと感じ、わたしに合っていそうだと感じたため、この会社を選びました。

キヤノンでの年収・給料：300～399万円

同業の中でも基本的に近年業績が悪いので、ボーナスに業績加算がされることはありません。また、会社にお金がないので、残業も厳しく制限されてしまっている部署が多数あります。そのため、1日の仕事量は増える一方ですが、残業代が入らないため非常に厳しいです。また、評価制度が非常に悪く、昇格しづらいため、年次が上がってもなかなか昇給しません。試験に合格すると少しだけ上がります。家賃補助等がないのも相まって、給料に関しては非常に不満です。

キヤノンのワークライフバランス

残業が厳しく制限されているため、残業はほぼありません。残業のある部署でも大体月20時間です。会社として休みを取ることをかなり推奨しているので、基本的に皆さん休みは積極的に取っている印象です。特に、5年毎に有給とは別でもらえるリフレッシュ休暇は、取得すると少しですが祝金も出ます。それと有給をくっつけて大型連休を取得する人もいます。人によっては残業が少なく休みが取りやすい良い会社です。

キヤノンの福利厚生

福利厚生で一番不満なのが、住宅手当が一切ないことです。京浜地区の事業所であれば基本的に一人暮らしをすると、20代前半はかなりカツカツの生活をすることになります。福利厚生施設として保養所も用意されていますが、なかなか予約が取れないようです。自己啓発用のイーラーニングなどは多数用意されています。資格試験を受けると補助が受けられたりする制度もあるようです。本社にはジムがありますが、なかなか混んでいます。

キヤノンはホワイト／ブラック？

基本的にはホワイト企業だと思います。ブラック企業の象徴である超過労働についてはかなり敏感で厳しく制限しているので、そのようなことは少なくとも文化としてありません。昔からある古い企業で、経営者も高齢者が多いので、戦略等に関してはかなり従業員も不満を抱えたりしていますが、企業自体はとてもホワイトです。

• 勤務先：キヤノン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：開発
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

大手企業で会社が有名だったことと、職場が首都圏近郊であったからです。また、入社当時は売上や利益がよく業績が好調だったため、安定している会社というのも志望動機の一つでした。大学の先輩も多数在籍していて、会社について色々と聞くことが出来たので、外からの情報だけでなく、中からの情報を聞いてますます魅力を感じたため、入社したいと思うようになりました。

キヤノンでの年収・給料：1000～1099万円

他の会社や同年代の人と比べて、年収は比較的高い方だと感じています。残業代もきちんと支払われるので、生活に困ることはないため満足はしています。仕事は頑張って取り組んでいますが、自分が考えている以上に会社が評価してくれているとも感じていて、それが収入の面でも現れていると思っています。今の自分には十分すぎるほどの収入だと思います。ただし、年収はそれなりの額になっていると思う反面、贅沢な暮らしが出来るわけではありません。税金などの控除がかなり多いため、年収に比例した満足度という感じではありません。

キヤノンのワークライフバランス

残業の多い部署と少ない部署の差がとても激しいと思います。仕事がしたい人にとっては残業が多く出来る部署で働けることは良いと思いますが、残業が当たり前になっている文化はちょっと良くないと感じます。業務量と業務時間、リソースの考え方などは昔のままではなく、常に見直しをしていくことが必要だと思います。また、テレワークなどへの取り組みも不十分だと思うので、今の社会の流れに合うように変化をし続ける必要があると思います。

キヤノンの福利厚生

福利厚生に関しての待遇は良いとは思いません。住宅補助なども全くないのでその点は満足できるところではありません。実力主義という面もあるので仕方ないと思いますが、福利厚生が充実している会社の話を聞くと自分の会社は少し残念だなと思うときもあります。会社の寮もなかったので、家賃の支払いを考えると補助がある会社とだいぶ差があると思います。やはり家族に対する手当や、住まいに対する手当などは最低限欲しいと思います。

キヤノンはホワイト／ブラック？

仕事を進める上でパワーハラスメントのようなこともなく、働きやすい会社だと思います。ロジカルに物事を考えて仕事を進めていくので、納得感をもって取り組むことが出来ます。全ての面で納得感を持てるわけではりませんが、ブラック企業だと感じたことはありません。また、就業時間や残業に関してもしっかりと厳しく管理されているので、働きすぎて身体を壊すようなこともないと思います。

• 勤務先：キヤノン
• 勤務地：神奈川県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：研究職
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

キヤノンでの年収・給料：700～799万円

勤続10年で上記のような年収はおおむね満足しています。しかし、残業がほぼないので残業代がなく、他の企業の同年代に比べて労働している時間が少ないために、収入も少なくなっています。また、福利厚生がよくなくて、住宅手当といった様々な手当てがありません。会社の業績もリーマンショック以降よくないのでボーナスの加算もありません。

キヤノンのワークライフバランス

家族としては、会社のワークライフバランスに対する姿勢について満足しています。会社全体として、残業が減っていると思います。うちの夫の部署は基本的に残業ゼロで、一年に数時間残業するかどうかです。また、コンプライアンスに関する意識が高く、定時になったら自動でPCが切られるなど、きっちり定時で帰られるような工夫がされています。男性の育児休業も取りやすくなっているようで、夫は今度3回目の育児休業を5か月ほど取得する予定です。

キヤノンで今後も勤め続けて欲しい？

会社が存続している限り、リストラなどの可能性は低いと思います。仮に異動となり、転勤することになったとしても関東近辺に事業所があるので、引っ越す必要がない可能性があります。今のところ毎年昇給もあり、安定した収入が得られるのは良いことだと思います。残業も少なく、家族としてはとてもよい会社であると思うので、今後も勤め続けてほしいです。ただ、夫がもっともっと思いっきり仕事をやりたくなったときは、もしかしたら転職した方がよいかもしれません。

キヤノンはホワイト／ブラック？

残業がなく、休暇も取りやすい環境であるからです。また、近年ではコンプライアンスという言葉に非常に敏感で、少しでもブラック企業の雰囲気が出ないよう会社全体で取り組んでいます。そのせいで息苦しさも感じてしまう人もいるかもしれません。

• 勤務先：キヤノン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

キヤノンへの入社理由・志望動機

母親がキヤノン株式会社に勤めていて、とても良い会社だと昔から言っていた影響もあって、そんなに良い会社なら働きたいという気持ちで受けました。親が勤めていなくても大企業なので、勤めてみたいと思っていたかもしれません。

キヤノンでの年収・給料：400～499万円

改善で出した効果は一年間あたりいくらになったのだろうと考えて、1ヶ月でも1000万以上だから、年間にすると1億越え、それがずっと続くのだから、会社には多大な利益を出しているにもかかわらず、評価はされませんでした。結局、アピールが下手な人は何をやってもムダでした。ゴルフや、飲みに付き合うことも評価につながるような古い体系の会社です。逆に、漢字もまともに読めないし、髪型もドレッドヘアーの職場長もいました。納得できないです。

キヤノンのワークライフバランス

ワークライフバランスを推進しているだけあって、別に残業を強制はされません。事実、私は早く仕事を済ませて一番早く帰っていました。特に何も罰則や陰口を言われることもありませんでした。会社がワークライフバランスを押しています。しかし、不満があるとすれば、結局残業をする人が評価をされることです。能率が悪く、残業ばかりしているだけなのに、効率よく作業をする人よりもそんな人ばかり評価するのなら、ワークライフバランス推進と言う資格はないと感じます。

キヤノンの福利厚生

日本トップレベルの企業なので、スポーツジム、保健室、体育館、食堂、どれをとっても非の打ち所がない福利厚生だと思います。これで文句を言っていたらバチが当たります。特に体育館とスポーツジムにはお世話になりました。職場の仲間と体育館で毎日昼休みや就業後にバスケットボールをしたのが良い思い出です。バスケットボールでは部活を作り、部長をしていたのが良い思い出です。今でもあの頃に戻りたいと思えるような福利厚生です。

キヤノンはホワイト／ブラック？

残業代は必ず申請した分だけ支払われるし、無理な出勤要請や、深夜業もありません。過労死なんか考えられないような業務量です。一般的に考えたらこんな会社に勤めたいと思えるような会社です。わたしのようなへそ曲がりでなければ辞めないと思います。良いところを挙げればキリがありません。ホワイト企業のトップです。

• 勤務先：キヤノン
• 勤務地：静岡県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：エンジニア
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

キヤノンでの年収・給料：700～799万円

子どもが何人いるのかにかかわらず、「扶養手当」というシステムがないことが残念です。しかも、静岡という不便で、かつ物価が高い場所にあるのにかかわらず「地域手当」もありません。東京勤務の方にも同じように「地域手当」がないようです。車を使わないと通えない立地であるけれど、自宅へ帰宅するバスも少なくやむなく車を購入する方がほとんどです。維持費もあるので、できればもう少し給料を上げてほしいです。なんらかの手当に反映してほしいものです。

キヤノンのワークライフバランス

管理職以外はほぼ残業は無いようです。この会社自体、「副業をしてください」と推進するほどです。要するに「人件費はかけたくない」という考えも見え隠れします。しかし、一度事業所で労災が起こったので、社員一人一人が働きやすい環境にしたいという配慮なのかもしれません。お休みも取りやすいです。しかし、製品を抱えると、急な子どもの発熱でお休みするのが難しくなるようです。うちは共働きですが、製品を抱えた時は子どもの用事で休むことが全くできず、しわ寄せが妻へ流れていきました。

キヤノンで今後も勤め続けて欲しい？

研究職という職種はどの企業も募集していますが、うちの夫に合った会社はここしかないのかなと思います。好きな時に好きな研究ができるわけではないですが、ある程度好きにさせてくれるようです。結果は出さないといけませんが、ぼちぼちゆっくりマーペースな夫にはいい環境です。お昼寝もできるようです。テニスコートや体育館もあり、会社の方々は優しい方が多いようです。社食も安いです。夜ご飯も食べることができます。同期との仲も良いです。

キヤノンはホワイト／ブラック？

管理職になると急にブラックな働き方になると現管理職は言っているようですが、本当かは分かりません。ただ、主任研究員に留まると「お月給」分のお仕事と責任で済ますことができるようです。やる気があれば資格もばんばん取らせてくれる会社です。東芝メディカルを買い取って、医療系も参入しました。時代を読める会社なようです。配置転換も希望すればやってくれます。社員を切り捨てない会社です。ホワイト企業です。

キヤノンに満足していること

仕事の進め方を自主的に決められるところに満足しています。プロジェクトの企画段階から参画してアイデアを提案できる自由闊達な企業風土が他社にない優位な点だと思います。私が実際に担当したプロジェクトでも新人だった頃から主担当を任されやりがいのある仕事ができました。あとチャレンジを許容する進取の気性がありたとえ失敗してもチャレンジしたことについては評価されます。社内公募制度でやりたい仕事にチャレンジできることもやりがいに感じるポイントです。

私の職場では基本的に残業はありません。定時後の時間を個人に関心のあるセミナーの受講に行くこともあります。そこから社外の人と出会い人脈につながることもあります。あと読書の時間も増えました。もちろん家族と共に過ごす時間も充実しています。夏のワークライフバランス特別期間では会社主催の無料セミナーもあり大学教授を招いた講座に参加したこともあります。個人的にはもっと多くの人に参加してもらえるとうれしいです。

キヤノンへの不満

以前に比べて経費削減で福利厚生も削減されました。まず住宅手当、家族手当がなくなり、食事補助で社員食堂の食券が配布されていたのがなくなりました。会社の保養施設も少なくなり予約をとるのが大変になりました。会社行事の納涼祭も以前は有名人を呼んでいましたがいまでは社員有志の出しものになり寂しくなりました。会社が赤字ならやむを得ないですが、まだまだ同業他社に比べれば利益を上げているのでもっと充実してほしいです。

以前は恵まれていましたが目標管理制度の名のもとに実質的な人件費削減が行われ給料は昇格しない限り頭打ちになってしまいます。ボーナスも利益があるときに設定した制度なので少しでも利益が減ると会社業績分はゼロになります。相対評価で誰かよければ誰かが悪いため職場の雰囲気もぎくしゃくしています。チームで成果を上げても相対評価のため陰口による足の引っ張り合いがおこり私も被害にあいました。これは早いうちに改善してもらいたいです。

キヤノンはホワイト／ブラック？

ワークライフバランスが充実しており、社員の自主性が尊重されています。会社の人事に相談できる制度もあります。同業他社の人からは良い会社だと言われています。上司をさん付けで呼べるフラットな社風も存在しています。

トップダウンのために社員が苦しんでいると思っている人だと思います。管理が厳しくて優秀な社員が逃げ出すと思われることもあります。若いうちに昇格できないことから夢のない会社と感じている人もいると思います。