アスゲートの評判・口コミ

アスゲートへの入社理由・志望動機

大学卒業後、その企業で人事として働く友人から紹介を受けて入社しました。志望動機としては、たくさんの営業経験の中で対話力を身につけられるということ、伸び盛りの新興ベンチャーなので出世チャンスがあるといった将来性の面に惹かれたというのが大きいです。入社後は必ず共同寮生活をしなければいけないという条件が後出しで伝えられたことには辟易としましたが、それでもやってみようと思い入社しました。

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アスゲートでの年収・給料：200万円

収入は手取り月16万円からのスタートだったので、他社と比べて給料面ではあまり高いとは正直言えませんでした。入社後は格安の寮に入所することが取り決められていたので、貯金自体はしようと思えばできる環境でした。実際の稼働時間を考えるとそれでも少なすぎるような気もしましたが、あくまで「経験を培うぞ！」というスタンスで入社した会社だったので、手取りの少なさがマイナスポイントに感じられるということはありませんでした。

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アスゲートのワークライフバランス

表向きは「今勢いがあるITベンチャー企業」なのですが、その労働環境はまさにいつ告発されてもおかしくないほどに劣悪なものでした。ベンチャー企業にはありがちな話かもしれませんが、会社にはそもそも残業という概念すらなく、1日の実質労働時間は16〜18時間でした。主に訪問営業で業績を上げている会社だったのですが、平均睡眠時間3〜5時間の生活サイクル、上司からのパワハラによって追い詰められて退職する人間は後を経ちませんでした。現に私も同じ理由で退職を選びました。また時には「寝起きに痙攣を起こして緊急搬送される」といった事件や「寮の監視をすり抜けて脱出・退職」に及ぶといった事件も起こっていました。半年間の短い勤務期間中にも、面識のある先輩社員や役職持ちの方が次々と退職していき、ここの企業が20代前半の若い力を大量に欲しがっていることの理由を実感しました。「健康体でいることは諦めなければいけない企業」と上司自らが発言するような企業だったので、親しい友人にはまずおすすめできません。

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アスゲートの福利厚生

格安で寮生活が送れるところは一応良いのですが、2LDのアパートに上司含めた計7人で共同生活を送らなければいけなかったので、実質”タコ部屋生活”でした。また、会社自体が平均年齢20代前半の企業であるにも関わらず、「寝ずに働いた方が偉い」といった全時代的な風潮が広まっており、体調面で追い詰められる人間が続出していました。かくいう自分も10日間ほど微熱状態で働かざるを得ませんでした。「無能野郎」「ぶん殴るぞ」「屑野郎」といった人格否定が公然とまかり通る職場なので 、いずれメンタル面で病んでしまう社員もいるのではないかと思うことも度々ありました。「人間として約束は守れ」「環境のせいにするな」「教えてくれる人に感謝」という指導は正論ではあるのですが、それが企業の問題点に目を向けさせないための言葉として使われている印象もありました。上司との強制寮生活もそうですが、全体的に洗脳じみているなと何度も感じていました。

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アスゲートはホワイト／ブラック？

「自分の夢を叶えるため」「戦後の日本人はもっと頑張っていた」「俺たちがやっているのは”仕事”じゃなくて”志事"」といった指導のもとに、酷い日には睡眠時間が1時間半しか取れないようなタイトスケジュールで営業活動を課せられる日すらある企業だからです。直属の上司ですらも「はたからみればただのブラック企業」と公言するような労働環境や寮生活だったのですが、転職サイトではなぜか広告採用のIT事業部以外のクチコミをあまり目にしません。