キャピタル東洋亭本店の評判・口コミ

キャピタル東洋亭本店への入社理由・志望動機

調理の仕事に就きたいと思っており、高校もそのような勉強ができるところに行き、調理師免許を取得しました。特に洋食を学びたいと強く思っていたので、チェーン店ではなく、できるだけ昔ながらの洋食屋さんで料理の腕を磨きたいと考えていました。京都でも一番古い洋食店で、それでいて古臭くなく、百貨店等への出店も積極的にされているところに惹かれました。

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キャピタル東洋亭本店での年収・給料：360万円

入社当時こそお給料は低かったですが、勤続につれて少しずつ上がり、残業代もしっかりと出ていました。役職も年功序列ではなく技術を高めた者、調理や接客について勉強して知識をつけた者などには昇格試験を催し、能力のある者・努力した者にはその分の昇給するチャンスが多くあったと思います。飲食店には珍しく、ボーナスが夏と冬の二回もいただけたことには驚きました。日々の売上に対しての大入り制度、月の売上に対しての報奨金制度などもあり、正社員もアルバイトもモチベーションを高く保ちながら働ける工夫がされていました。

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キャピタル東洋亭本店のワークライフバランス

お給料面ではきっちりとされていましたが、残業やワークライフバランスはあまり良くなかったと思います。まず問題と感じていた部分は人手不足という点です。基本的に会社は毎年高卒の学生を新入社員として採ります。ですが長くは続かず、時間をかけて教えても辞めていくので長い間一人にかかる作業量が多くなり、さらに退職者も増えていくという悪循環が起こっていました。大人気店だったのであまりにも忙しく、教える暇・覚える暇は確実に少なかったと思います。そういった経緯で一人当たりの残業時間も延び、休みも最低限しか取れず、一人しかできない作業などもあったので休みの日に店舗に顔を出したり、自宅での事務作業にも追われていました。

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キャピタル東洋亭本店の福利厚生

交通費は距離や金額に関係なく一律で、遠くから出勤してくる人ほど損をする仕組みでした。だからといって店舗の近くで一人暮らしをしようと部屋を借りても手当は一切つかず、会社がそのような人のために部屋を借りてくれる事もありませんでした。また、お店が忙しくて終電を逃してしまい、タクシーで帰るしかない状態になったとしてもタクシー代を請求することはできませんでしたし、そのような状況を改善しようともあまりされていませんでした。

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キャピタル東洋亭本店はホワイト／ブラック？

社風や経営者の人柄などはとても良く思うところがたくさんありました。お給料に関しても飲食店ではすごく良い方だったと感じましたし、何よりやりがいのある職場だったと思います。しかし、人手不足問題や労働時間の問題、人材育成の問題等、様々な問題がありましたがあまり改善されず、問題解決能力はあまりないと感じました。そういった意味では労働環境は良くなかったと思います。